2020年01月の記事


うせモノ発見 こんどは「スムージー ミキサーの蓋」200131.
 うせモノ発見 こんどは「スムージー ミキサーの蓋」200131.

 世にみつかる時は、たまたまの偶然の機会に。転じて探しているときにはいっこうに<見つからず>。



 なんの気なしに一段うえにあった、菓子器を取り出してみたら、その中に。直径10センチはあるシロモノ。

 「ないない」。正月以来の<うせモノ>探索。「あんな大きなモノ、どこへ」。「紛れて、廃棄物で出してしまったかー」などなど。

 嫌疑がしだいにこちらに降りかかりかけたところで、「うせモノ」確かに。

 でも、見つけたあとの感想。「なーんだ、またスムージーをつくらねば」「洗うの面倒」。

 収穫。器具名をどうやら「スムージー ミキサー」。そう、申すらしい。クワバラくわばら。
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​「大きくなることは良いことだ」「地方都市、量的拡大の時代」
​ ​「大きくなることは良いことだ」「地方都市、量的拡大の時代」
 1)時代に即した政権    
市民最優先を公約しつつも産業基盤整備に投資→「快適都市」をめざして都市基盤整備をめざすも民生費膨張。 
2)政治課題山積、行政ニーズに広く対応
 量的拡大の受け入れ施策(学校、住宅、医療)→基幹産業構造不況と地域自立にむけての施策
 3)県庁所在地なみ都市の独自政策提示
 管理機能集積、産業高次化、内発誘因型で自然保護、高等教育機関、地域の国際化  



外発誘因の時代に内発誘因をめざすも未成熟→外発誘因をめざすも自前で独自の施策(成功もあり、未成熟も結果)
 地方自治権の可能性を追求しつつ、拡充深化と価値創造をめざす。
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文化政策 
 静岡県で川勝平太知事が「文化力の拠点形成事業」。異論も出されているようなながら、図書館を軸に、文化拠点にふさわしい施設の配置。

 時系列的には2019年初頭時点での提起と言うことか。



 2020年の新春には山形県知事が年頭訓示で、述べたようで。

 要旨は「伝統的な観光資源の支援に力」、「山寺や出羽三山など精神文化強みに」と。
  
  「『山形の強みは精神文化』として出羽三山など伝統的な観光資源の支援に力を入れて行きたい考えを示した」と、申すのだ。

 成長から成熟への今、「うそ」「かくしごと」「強弁」「論点そらし」のほかに、「公文書改ざん」の国政とは、大違いかと。
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ワケあり移住者の子孫が探す、あるモノ探しの軌跡 『現代北海道文学論』200118
ワケあり移住者の子孫が探す、あるモノ探しの軌跡 『現代北海道文学論』200118



目 次
第一部 「北海道文学」を中央・世界・映像へつなぐ「 惑星思考」で風土性問い直す時
第二部 「 世界文学」としての北海道SF・ミステリ・演劇
第三部 叙述を突き詰め、風土を相対化──「先住民族の空間」へ
補 遺  「 現代北海道文学論」補遺──2018~19年の「北海道文学」
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白湯川 阿寒湖畔西部を阿寒湖に流入する河川
白湯川 阿寒湖畔西部を阿寒湖に流入する河川。アイヌ民族コタンの取り付け道路を横切る。



 阿寒湖の南西、白湯山=標高916メートル。その南東白湯山ポッケ群の590メートル付近に源流部。



 ただ流域の景観は好ましい状態にはない。著名なホテル付近を通過するも、ある意味荒れ放題。

 そこは「行政」だ「温泉街」だ、いや住民だ。線引きの難しいところ。ともかく不潔。

 表の通りに面したホテル街。裏の川縁の荒れ放題。景観形成の計画はあれども、地域への愛情に不足。
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旨いッ!! 寒干し鮭200116.
旨いッ!! 寒干し鮭200116. そこで古記録を調べてみると。

『東蝦夷道中記』=寛政3年紀行録に書く
​ 「クスリ」
「産物 干鱈三百束」「昆布八千駄」「干鮭千三百束」「鷲羽六羽」「熊胆二つ」「熊皮二枚」 
「秋冬ハ『ニシペツ』の川上ニ行て過=註 ごし か、猟魚ヲトル」

「アツケシ」
「干鮭 干鱈 鯡数千」

『東行謾筆』=文化6年紀行録に書く
「サル=註 茶路か川は夷人飯料鮭少し」「あたつ 鮭近年不足 七百束位 好き年三千束位」(シラヌカ)
「クスリ川 鮭あり、飯料迄之事也」(クスリ)(p81)



​ 写真は以下から拝借。ごめんなさい。「寒風干し新巻鮭|三陸伝承の寒風」
http://www.naturefoods.jp/goods/a1004.html 
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見てみたい、チェックしてみたい記事URL 200115
知っているだけの知識を「使える知識」や「知恵」に発展させる
https://www.mag2.com/p/news/434559 
https://gimon-sukkiri.jp/knowledge-wisdom/ 

静岡県知事 文化力の拠点 構想
https://www.pref.shizuoka.jp/bunka/bk-190/bunkaryokukyoten.html 
https://shizuokakeizaishimbun.com/2018/12/12/bunka/ 



安倍政治 漂流する最長政権の内実 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000001-yonnana-soci
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やはり異常です 結氷不足で「氷下漁業」実施できす200102.
やはり異常です 結氷不足で「氷下漁業」実施できす200102.



氷の開表面にあつまるワカサギを釣り上げる「氷下漁業」。愉しみにていた乙女たちに、残念な知らせ。

「1月4日からです」。ネットで公開、そのように広報されていた、と。

​​ 湖面に一棟の小屋。これでは営業できず、沈黙の新年。
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朝、マチなかに樹氷の華模様
朝、マチなかに樹氷の華模様。日曜日の朝につづき、13日は郊外の公園に立って気がついた。

 丘陵頂上部の梢にも樹氷。これまでなら3月下旬にみられた現象ではないか、と。



 白鳥、流氷、樹氷。世にこれを北国の<三白 さんぱく>と。冬には観光資源がないとする空白を埋めた見解。

 さわやかな朝。昇った太陽も異彩をはつも、マチなかの梢にも、樹氷の華が。
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自分の人生の変化、人生の思いの変化が表現され、綴ること 馬場あき子200105ETV
自分の人生の変化、人生の思いの変化が表現され、綴ること 馬場あき子200105ETV
カテゴリ:記録
​ 「(日本は)植民地をもった。もっとも卑劣なことは言葉を奪ったことです」。



 「(毎年、桜を読む、水を詠っていると)自分の人生の変化、人生の思いの変化が表現され、綴ることができます」。

 「歌は短い器のなかで言葉を凝縮でき」「ことばは日本語をみがく砥石」。

(以下、番組案内)
 歌人・馬場あき子さん、91歳。
 その原点は戦争体験。戦後の焼け野原の中ではじめて、自分が一個の“物”ではなく、一人の“人間”であることに気づいたという。
 その後、教師となり、歌を詠みながら、能や古典の研究にも打ち込んできた馬場さん。
 たとえ国が滅んでも、歌や芸能によって言葉が守られれば、人々の“いのち”は失われないと語る。
 常に心に一匹の“鬼”を飼ってきたという馬場さんの半生と数々の歌をたどり、話を聞く。【出演】歌人…馬場あき子 「​こころの時代~宗教・人生~「歌詠みとして今を生きる」 ​
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威勢と知恵 同じく外国人経営者を迎えても 日産=ルノー&マツダ=フォード
 威勢と知恵 同じく外国人経営者を迎えても 日産=ルノー&マツダ=フォード

 年末、サスペンスドラマまがいの日本国脱出劇。
 そもそもレバノン生まれ、今や「特権階級」と称されるヒトの脱走劇。



 ネットの情報で「共に外国人経営者に救われた日産とマツダの大きな差」。
 
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200110-00058885-jbpressz-bus_all&p=1 

 「ゴーン氏が守銭奴であることは、日産関係者の間ではかねてから周知の事実」「日産は1999年にゴーン氏がCOOに就任(その後CEOへ昇進)」「以降、逮捕される2018年に至るまで19年間にわたり、実質的に経営トップの座にとどまり続け」

 対して「マツダでは(1996年~)2003年まで、4代にわたりフォード出身者が社長職を務めました」。

  守銭奴が合法、非合法をとわず公私未分別となるも、フォード出身社長の定期的交代は「定期的な経営トップの交替制度という点に限って見ても、マツダの方が組織としては勝(まさ)っているように思えます」
  
  派遣サイドが経営の中枢として期待された人材を送り出したフォード。
  厄介払いとまでは申さぬも、外に居てくれたほうが好都合だったルノーサイドの人事の都合。そいうことではあるまいか。
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森のこみち 阿寒湖200102.
 森のこみち 阿寒湖200102.
 阿寒湖畔の泥火山域<ポッケ>から、稲荷神社もしくは国立公園駐車場の丘陵地を行く散策路。

 181230に泥火山域をあるくも気がつかなかった。木製階段が施され、かれこれ20メートル登攀して海抜440メートル付近。



 振り返ると阿寒湖に<ひとすじの氷の亀裂>。御神渡りではとなって、一枚を撮影。

 散策路には道路標識、植物の解説も施されて屋根のない博物館。

 ちょうどお昼に至る頃。アイヌ民族コタンの方まで出かけて昼食所の物色。「奏楽(そら)の森カフェ」と表現して「そらのもりカフェ」。

 平成29年をもって閉店とあって、驚き、至極。
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「欲望の資本主義2020」 nhk200104.
「欲望の資本主義2020」 nhk200104. 「やめられない、とまらない…、欲望の資本主義。日本はどこへ?」のサブタイトル。

 日本銀行の政策責任者が、ある意味それぞれ異なる立場で論じていたように思える。
 岩田規久男副総裁、早川英男氏。こちらは理事職経験者であった、か。



 「日銀が金持ちになり」は、国債の保有に歯止めがかからず大量に抱え込む現状。
 他方、株主としても特定の株を保有する姿は、先進国のセンターバンクたるに望ましい経営理念なのであろうか。
 いざインフレに転じたとき、歯止めがかかることになるのか。つまり、貨幣の価値を守る役割が後退し、中央銀行の意味がうすれる、責任を放棄することにならないのか。

 世界の富裕層、日本人ではソフトバンクとユニクロが名をつらねる。45位と40位。

 中央銀行がマネーをばらまくマネーゲームをやめて、「本当の需要」を喚起することが重要。だれかが、そう提案。

 大インフレに陥る危険。果たして「期待をコントロールできるか」。この3年、この番組がつづいているのでは。
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660戸、3名の死者=真砂町大火 地域コミュニティ放送200113
 660戸、3名の死者=真砂町大火 地域コミュニティ放送200113.

 そういうことで、来週月曜日の放送は「真砂町大火」。市街地の戸数の三分の一が被災と言う大惨事。



 このマチの歴史のなかで一、二の惨事。一は釧路空空襲=1945年、二は真砂町大火=1901年かと。

 火元は真砂町=南大通、洲崎、入舟、港町を焼き尽くし、類焼を免れるは丘陵地の浦見町に、町はずれの米町のみ。

 火勢はひろがり難をのがれるため、浦見町の高台をめざして丘陵を昇る市民。体を支えるものがなく枯草につかまり、根元から抜け出す始末であった、と。

 当時の額で被災は13万9000円と。明治45年の物価で換算しても14億円にちかい被災。


 
 なぜにそうなった。230棟660戸に人口密集、単独世帯増加の側面。

 大型類焼火災にはマサ屋根、木造壁の非防火住宅。消火システムも未熟で手押しポンプが三台、貯水槽も水道も未設置。

 消防第一番屋も焼失の実際。1月13日、午後6時15分ころから。
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岩崎 博充「日本人は自国の豊かさの現実をわかっていない」 200103「東洋経済」
 岩崎 博充「日本人は自国の豊かさの現実をわかっていない」 200103「東洋経済」

民主党政権時代、2010年の1人当たりのGDPは4万3000ドル(約470万円、IMF調べ)。円高の影響もあるがピークに達している。 
安倍政権になった2015年は3万2000ドル(約350万円)に下落。
この現象は、政府が企業側にスタンスを置くか、労働者側に置くかで説明できる。
国の豊かさというのは企業が豊かになるか、労働者が豊かになるのかの違いと言っていい。
https://toyokeizai.net/articles/-/321681?page=4 「国の豊かさを4つの資本に分けると?」



1人当たりのGDP=26位が意味すること
それは「北欧諸国は、GDPの規模は小さいが、社会福祉制度が充実。質の高い教育環境が整備されている」。  「そういう意味では、日本は豊かな国とは言い難い」。

 経済大国、GDP世界第三位は表向きのトータルな数値。国民一人ひとりにあてはめると「世界26位」。

 観光立国をめざし外国人入りこみ客でGDPを600兆円にと申すも、外国へ旅することのできない国民の所得は、やがて国際批判を生みはしないか。
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阿寒川・釧路川洪水100年 200106地域コミュニティ放送。第649話
 阿寒川・釧路川洪水100年 200106地域コミュニティ放送。第649話。



 本年は大正9年から通算して100周年となる。
今を去る100年前となると、さまざまな事柄が地域社会で起きている。

 その一つが「阿寒川・釧路川洪水」。
大正9年8月にはいって降りつづいた雨は8月9日までに236ミリに達した。
 とうとう出水。地域の新興中心街を冠水する被災となった。水が引いたのは実に8月15日。



 阿寒川・釧路川洪水がわがマチに与えた影響。 
第一は、阿寒川がみずからその流路を変更したこと 
第二は、洪水のあった翌年から新釧路川を開削する工事が着工された。 
第三は、泥炭湿地におおわれた地域を居住活用可能地に転じた

 大正9年。 今を去る100年前。
「産業=量産化の確立期」
「都市=基盤整備の端緒期」
「泥炭地=居住地化の起点」 
総じて、この一年は「釧路川河口港の分岐点」とするにふさわしい。
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阿寒富士 まりも国道から
阿寒富士 まりも国道から。晴天にめぐまれ道の正面に鎮座する箇所がある。
 
 最初にきがついたのは1968年、美幌へのドライブに同乗させてもらった時。

 その雄大な姿に、目をみはった記憶。もちろん今も、車中から一枚。

 思うように撮影できる機会はすくないが、どうやら気にいり満足のできる一枚。

 ところで、ところで。阿寒富士の西にみえる山岳。その名はいかに。



 自宅から北の空をみつめてその名を、思う機会がふえて暫くとはなるも。
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庚子日出 200101朝 in 北海道東部
 庚子日出 200101朝 in 北海道東部。集合住宅5Fからの観察。

 午前7時を期して、眼下4階建住宅の位置で日出。



 以前、さえぎる障害はなかりしも。太平洋岸は晴天。見事に顔をのぞかせてくれましたです。

 日出そのものよりも、近隣の雲間にあてる光彩が多様に彩りをそえたところが、焦点で。



 人の目の記憶よりも、レンズの記録はいささか平凡。そこのところ、一筆添えて、大正9年から百周年の春を刻すことに。
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歳明け 2020年
 歳明け 2020年.大正9年からかぞえて100周年。

 1920年は、産業近代化の画期をなす年であった。道路法、漁業法が改正された。

 地方自治では北海道区制が敷かれ、旭川、室蘭、釧路が区に昇格した。



 明治神宮創建百年がいわれる。荒れ地のなかに社殿を設け、周囲に杜を創る案がまとめられた。

 神宮の杜。識者は150年はかかるとした植生は、100年たらずして完成したと報じられた。

 神宮への初詣。原宿駅の臨時ホームと臨時改札口は、2020年が最後になると。説明が難しいが、初詣をした経験者はよく、理解。

 静かにすごす2020年。一つひとつ向き合いことに。
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