2008年08月の記事


茨城産梨
 茨城産梨。水戸から届いた。
 
 糖度が高く、甘い。秋の実りが届き始めて、昨日、一個頂戴。こちらからはサンマの鮮魚がお返しに贈ることにしているが。

 こちらは果実が少ない。スモモもあるには、あるが。花を楽しむのがせいぜい。季節感を満喫させてくれる。
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時により
 「時により すぐれば民の嘆きなり 八大竜王 雨やめさせたまえ」。そんな歌があった。

 昨日も、集中豪雨の話題。昨日は厚岸へ。出掛け間際になって強い雨。車で送ってもらった。予定では2時間で仕事が終わるはずのところ、結局、4時間をツイヤしてしまい、連れ合いは待つこと3時間半。

 愛知、東京、甲信越に強い雨。いっぽう四国では水不足の由。時ならぬ集中豪雨の地と旱魃。バランスが悪い。
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集中豪雨
 すごいねー、東海、関東。岡崎市は訪問したことがないけれども。八王子市や、京王線沿線は訪問したことがあるねー。

 高幡不動、高尾山口などへ行く電車、よく乗ってました。それにしても、見るみる入道雲、一面暗くなって、豪雨。うーん。

 昔は下水の排水が能力を超えて問題。このごろは、地下鉄や地下道に水が流入するからねー。大都市の二次災害。

 台風シーズンを前に、早くも豪雨。夏の風物詩・夕立もマンモス化したということらしいが。
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国際貢献
 海外の農業支援で派遣されていた青年が、闘争の途中、殺害され遺体が確認されたと、伝えられている。
 事情がよく理解できないでいるが、NGO団体の派遣で、強い志望により、短期大学で学んだ成果を生かすべく、応募したというではないか。

 NGOというから、政府派遣による自衛隊の給油措置とはことなることながら、民間団体による国際貢献のひとつの形ではあろう。
 報道取材のため危険地域に突撃し、取材姿勢が相手国に問われて、拉致・殺害されたのとは、異なるのであろう。

 国際貢献、自衛隊の海外派遣。国から給与をもらったものが死傷事故にあったら、政権が崩壊すると伝えられたことがある。
 今回は民間人の営為であるから、「政権には責任がない」。政府はそういうのことかもしれない。

 NGOといえども、国際貢献。自衛隊員とは異なる民間人であるからといって、国は海外で活躍し、地域貢献している国民の海外活動について、安全を保障し、生命・財産を守る義務はないのであろうか。また、その生命・財産が犯されても、守ることに出来なかった点について、責めを負わないのであろうか。

 自衛隊員ならその犠牲に対して、遺族年金が給付されるであろうに。
 民間人では、生命も安全も守られることなく、事故死で扱われ、年金もなし、や。自衛隊に、民を守る役割は、なしや。
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五輪終盤
 規制と大騒ぎのなかの感動。今日で終了。秋風の到来とともに聖火が消える。

 聖火リレーの開始期。どうなることかと思ったチベット紛争の表面化。会期中、なにごともなければと世界が見守ったが、あと、閉会式まで24時間を切った。

 ほっとしているのは政権首脳かもねー。安全が確保されたと、政権の巻き返し。餃子問題が国内にもあったことが後からあきらかにされ、すんなりパンダ貸与がきまったのも五輪がスムーズにすすむための、日本に対する配慮であったか。ガス油田開発問題は、どうなるのか。

 感動はソフトボールと4×100リレーか。反面、負傷選手が増えてきたことは、どうなる?。マラソン、野球。

 野球といえば、ストライク・ボールの判定。国際基準と国内プロ野球界とのそれに開きが?。強化試合も日程化できない寄せ集め集団には、厳しい道が。
 大リーグが五輪にそっぽをむいていた理由もなんとなく伝わる。

 反面、柔道の男子が不振で「御家芸」が取り沙汰された。野球発祥のUSAが銅メダル。よかったのではないの?、「伝統を守れた」。
 スポーツの功績で兵役免除。どうなんだろう、兵役をそもそもなくしては。
 
 平和の象徴五輪。国同士の戦いは五輪の場で。それがスムーズに行くなら、軍備も不要のはずながら。しかし、五輪が蹂躙、五輪が無力であった時代もある。
 閉会式まで、考え続け、その後を見守りたい。

 
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平生業成
 平生業成(へいぜいごうじょう=そう読むのだと思うが)。
 オリンピックも終盤。五輪発祥の元、陸上競技も終盤。4×100リレーと男子マラソンを残す。そのリレーで日本は銅メダル。ジャーナリズムが、熱狂的に伝えるのも無理はない。
 トラック競技では人見絹枝以来のメダリスト誕生。

 選手増が厚くなった。
 人見絹枝、吉岡隆徳。まれにスプリンターが登場することはあった。しかし、次の選手層が薄かった。そこが、豊かになりつつある。
 スケートフィギュア。世界選手権で出場枠がひとつという時代があった。最近は3個に増えて、互いに影響を与え合うことができる。個人競技ながら、「チームジャパン」が成立しつつある。

 選手は大舞台で自己ベストを記録できる。
 ここが、第二の変化。「たくましくなった」のかも知れない。競技後の発言に「支えられて」の言が多くなった。
 普段の力を出すことが容易でない時代があったけれども、日本新や世界新の記録をひっさげて優勝、入賞の快挙が多くなった。

 技術力や知的生産でも、選手層の厚さ、肝心なところでベスト記録を生む力は、生かされるはず。そういうことになるか、どうか。
 そのカギは、「チャンピオンを誕生させる」チーム力では誕生させられまい。「底力を育てる投資と時間、ノウハウ」にカギがある。

 そこまで誘導できるか?、投資・時間・ノウハウをむすびつける施策の力。すなわち政治力、経済力、文化力。
 
 
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気のせいか
 来客が引き上げてゆきました。それぞれ、無事に着いたの連絡。
やれやれ、静寂が戻ってきました。「気が抜けた」と言ってる人もいます。

机の上や部屋の整理と後始末。高校野球が終わり、五輪も終盤。気のせいか秋風。気のせいか、テレビも静かになっていますよー。
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夏休み
 夏休みの最後の日。ノンビリしています。

 うーん。体重が増えています。外食、肉類、アルコール。65キロを超えました。一日だけですが。

 気をつけましょう。大いに。
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花火撮影
 花火撮影をデジタルカメラで、新聞報道写真のように撮影してみたーい。そんなことを考えていたが、これまで使用のカメラではどうしたら良いのか、マニュアルをみるのも、煩わしかった。

 昨年9月に用意したカメラには、花火の撮影画面があったので、撮影することを楽しみにしていた。会場に足をはこばなかったが、打ち上げ現場から2キロほどの住まいから眺めることができるので、望遠機能を駆使して、挑戦。

 簡単にはゆかないが、これまでのカメラよりは、臨場感のある画面を少しずつながら撮影可能となった。

 8月16日は市内紙、9月6日は北海道内紙の新聞社が花火を打ち上げる。次の機会に再度挑戦。なかなか、思うようには行かないが。
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送り盆 花火
送り盆 花火。楽しんだ。
 大型店に午前中から出かけ、10時30分から16時まで歩く子供の後追い生活。

 歩数は1万1184歩。本屋、おもちゃや、スパゲッティ屋。歩いた、歩いた。風呂は足湯につかり、英気を養おう。

 本を読まず、パソコンにも向かわず。あわただしく、時がながれて、夜は花火。

 カメラで初の撮影。うまく行ったか?。
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やれやれ
 やれやれ、安心の一夜。
 昨夜の朝は、朝食に孫が食べていたハヤシライスの残り物を、犬がパクリ。一口だから良いのか、ルーにタマネギ2個分のエキスが溶け込んでいるのが、問題ないのか。

 食べた直後に多めの牛乳。グッタリしないか観察はしていたが、あんまり変わらぬ様子。

 犬に玉ねぎは、犬の命取りにといわれておるらしく、家人は心配。犬はどこふく風の様子。

 正月はチョコレートをパクリ、盆はタマネギ入りのハヤシライスをパクリ。体重当たりの摂取量が問題とはなるが。

 今夜から息子一家が4人。2泊する。犬は張り切り、孫は犬を挑発。吠えず、騒がず、穏やかに過ごさせる。それが爺の仕事。いやはや。
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双龍杉・仙鳳寺
双龍杉・仙鳳寺。釧路町の海岸線にある曹洞宗寺院。開教は明治40年ころと聞くが、厚岸湾を一望する地点に、堂宇はある。

 境内に杉の木があって、「双龍杉」の名がある。天然林ではなく、人工移植によるもの。ご住職が未生から育てた苗がすくすく伸びている。

 寺院をささえる漁村には、下北郡風間浦村蛇浦出身の前田栄次郎という方の開いた漁場に出稼ぎした人が来ていたらしい。
 境内にはヒバの木があり、「ヒバ 大畑産」の札も幹に貼ってあった。

 杉は札幌の円山公園に「天然林」があって、北限とされる。移植林ながら、杉の木をみながら亜寒帯地域に青森県下北郡との関係を読む。
 そんな楽しみがある、杉の樹木。ちなみに、明治40年ころといえば、厚岸湾にはニシンの大群が、寄ってきていた。
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日本的
 北京五輪は熱気を帯びて、とりわけ柔道競技はいろいろ言われながら、選手団も順調。

 この競技には、敗者復活戦というのがある。負けた相手が買ってくれると、再試合が可能で、銅メダルまでのチャンスがある。

 西洋発祥の競技とちがって、そこが伝統で妙なるところ。将棋も追い詰めて討ち取ったコマが、自陣で相手を迎える妙手もある。捕虜も戦力。

 感心しながらみていたが、今大会、我が国選手に敗者復活で銅メダルの柔道選手は少ないかも。
 日本選手を負かした選手、次で破れたりして、せっかくの敗者復活戦も、日本選手には出場機会とはならないようで。
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忙しい、忙しい
2008年08月10日
 忙しい、忙しい。突然、賑やかに。孫が来宅。犬が張り切り、テレビはオリンピック一色。興奮する犬をなだめるのに一苦労。

 早朝散歩。食事の前後に毛並みを撫でて、ご機嫌うかがい。うーん。
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開幕
 28th五輪が開幕。開会式は巨大中国、そして統制のゆきとどいた人が軸のマスゲーム。

 観衆○万人より、ブラウン管の背後にある国際社会へのメッセージ。国力と統治力を示した感じ。

 聖火が点火されたけれども、点火されるまでに、これほど物語と警備を生んだ聖火も貴重なのでは。

 選手は競技で競い、警備陣はテロとしのぎを削ることになりそう。「目の離せない2週間」と記載したら、不謹慎であろうか。
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楽しみ
 朝の楽しみ。
 朝起きて、鉢に給水。
 テレビ番組。6時25分=「日本語がたいへんですー」、55分=「日めくり万葉集」。7時=「美の壺」。

 食事の前に牛乳を飲む。終わってコーヒーと日本茶。日本茶のうけは「南部煎餅」。一番、添加物が少なそうだ。

 パソコンの日記は、「楽しみより日課」。あらら、本を読む次官は、どこに。湯が沸いた。
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立秋
 朝、ベランダに出て、ユリの開花に気がついた。
 昨日は広島市の被爆慰霊と平和祈念式典。今朝は立秋。この地方の暑さはこれから。

 黄色の花が多い。ピンクと黄色の両方あったはずながら、黄色の威勢がよろしい。

 ベランダに咲いた一輪をカメラに撮影。秋到来の光景として、添える。
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夜中
 夜中、目覚める。
 月曜日は午前1時から2時にかけて、ラジオ深夜便で、「自分探しの旅」を聞いていた。アメリカ人の男性とスウェーデン女性の間に生まれて、日本で育った女性の戦後生活の半生記。

 火曜日は、原稿の筆耕案を思い巡らして、午前2時、午前3時。この間、足元で寝ていた犬が、枕元にやってきて、枕をはずして仰向け。暑くなってはいけないと、腹に掛け布団がかからぬように寝かせて。

 そこで、考えた。犬をホテルに預けて、旅行なんてダメだなー。こんなに人間と密着ならば、犬ホテルでの孤独床は、ストレス蓄積、確実というべきや。いやはや。
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歩行者天国
 歩行者天国。今年は第61回港まつりにあわせて、開催。市内の中心街で大通を開放して企画された。

 金曜日午後からはじまったが、期間中は雨模様。初日の金曜日は不発弾発見、市民に避難指示の措置があって、天気も、人為も味方せずの催事となった。

 日曜日の正午前、出かけて行き、知人の店で生ビール。買い物もそこそこに引き上げてきたが、予定されていた「音楽パレード」も中止となった。

 あけて、月曜日、火曜日と上天気。皮肉なものですねー。天気に景気が左右されてもしょうがないが、確かに影響、気象にめぐまれぬ催し物でしたー。
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川成 洋著『大学崩壊』
大学は新しい時代を迎えているのだそうである。「ユニバーサル時代」という、高等学校卒業者の50%以上が大学に進学する時代で、「大学を選ばなければ、不合格となることのない時代」と言うのだーと、される。

著者は、大学を構成する教授も、教授会も、学生も、大学に居るにふさわしくないものが、多すぎると警鐘を鳴らす。
教員の組織は「近親相姦的純血主義」で身内のカバイあい。教授会は学内政治屋が理事会と結んで、内向きになりすぎている。学生は知識も、意欲もなく「シラケている」。身を切るような大学改革を行いきった教育機関だけが生き残ると良いとも書く。

学生のシラケ現象は「受験校を決定する段階で、すでに志望校をかなり高い可能性で『合格』するところに決めているところからきているようだ」と推測。入試改革は「教養と文化の解体への防止策」としても必要と、訴える。教員は学会ですら「『○○を知っているか』が議論され、『考える力が乏しい』」との児玉隆夫・大阪市大学長の言葉を引用する。

なにより「日本的なタコツボ」と化した学問にかわる「新しい知の体系を確立するため」には、「(大学教員任期法ではない)大学教授任期法」の施行を提言している、が。 (宝島新書 2000年7月 700円)
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不発弾
 「不発弾発見」のニュース。8月1日、マチを流れていたらしいが、知らなかった。

 夕方6時過ぎのバスが延着で、予定の時刻になっても到着しない。待っていた学生たちが、「そういうことです」。

 発見現場は、釧路川右岸の工事現場。旭町サイド。
 マチでは範囲500メートル以内のヒトに避難指示がでていて、解除されたのは午後の10時過ぎ。避難開始から10時間ちかい時間。

 マチは、第61回港まつりの初日。事業は、あいつぎ中止となった。おまけに週末は雨。ときならぬ不発弾発見、マチの動きを突然、止めた。いやはや。

 次第に状況判明。「ごく普通の爆弾」「製造は米軍、投下も米軍」。そういうことでした。
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内閣改造
 内閣改造。選挙の布陣。党も内閣も、選挙を意識するが、もつだけ持たせて、首をすげかえて選挙をするつもりなのでしょうねー。

 消費税をあげる派が内閣に顔をならべて、国民負担の増加を必然化するか。
 そちこち不具合があるらしいけれども、覆い隠すも「衣の下にヨロイが?」。

 夏、まっさかり。庶民の暮らしは値上げヒタヒタ。停滞感は、当分、続きそう。
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路線バス
 昨夕は午後5時20分の退勤。待ってたバスは定時よりやや延着。乗客はなし。

 料金は230円。基本料金区間を越えている。住宅地・高校とと中心街を経由して、駅とむすぶ路線。とうとう乗客はゼロで終点へ。

 ポケットから回数券を出していたが、悪い気持ちがして現金で支払い。軽油・ガソリン高騰の折、バス会社の料金改定も現実化するだろう。

 「効率」「環境」「安全」。特性と利点はさまざまながら、ドア・ツー・ドアと「いつでも乗れる」には、ほど遠い「不便さ感」を利用者はもつ。
 そもそもバス会社の社員だって、社用にバスを利用しない傾向では、「あーりませんか」。

 公共交通、その維持のためには哲学が必要だ。
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