2008年06月の記事


一夜あけて
 一夜あけて、朝は秋の到来を思わせる、ヒンヤリシタ外気。
 
 昨夜、体重を計量したら67.2キロは、なんと1.5キロの増加。昼に「にんにく味噌ラーメン」、夜は焼肉に焼きうどん。ビールを紙コップで2.5杯。

 今朝の体重は66.3キロ。入浴、就寝、朝までグッスリ。さて、夕方の原稿は未完成。これから、頑張る。いやはや。
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フー、あらら
金曜日から、息つくヒマなしで疲れたー。

 今朝も早朝から出勤で、あれこれこなして20時前に仕事終了。入浴。やっと一息。明日はまた一息入れて頑張ろう。

 茅野公園で仲間と談笑。少しはまぎれたかなー。本も読まずに3日が過ぎる。今夜は早めに休み、また明日。

 仕事、がんばっていますよー。
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亀山郁夫著『悲劇のロシア』
 亀山郁夫著『悲劇のロシア』。結構、長期間にわたり通勤のバッグの中で移動したことになるが、全八話を読み上げた。副題に「ドストエフスキーからショスタコービッチへ」とある。文豪から詩人、作曲家までロシアの表現芸術家の作品と数奇な運命が解析される。

 ロシアの文学や芸術。なんとなく、重苦しく暗い。雄大で、「それが良い」という人もおるが、一概に大陸の所産とだけは言えないようである。社会主義の政治権力と、多数の民衆のなかにあって、民衆を背景にもつ知の集団。芸術家たちはその表現を通じて、民衆の叡智を体現しつつも、政治権力との競合を無視しては成り立たない。

 ドストエフスキーに「不意の死」、ショスタコービッチに「不意の暴力」。ドストエフスキーの文学作品に「父との葛藤」。
 寒冷な風土の厳しい自然と広大な大陸に象徴されるおおらかさ。権力と民衆。いくつかの対立軸は、家族の絆のなかにも影をおとしている、か。
 
 NHK教育テレビの講座テキスト。本書はロシアの芸術と表現。その重苦しい扉を理解し押し開いてくれる、手がかりとはなる、が。
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あわただしく
 月、火、水。月曜日は朝8時前に家を出て、会議、校正、放送、帰宅で知人との会食と弁当処理で日に4食。

 火曜日は一コマ話で、残りは校正。水曜日は朝から校正、昼から研究会、一コマ話をしたあと夕方から会議、帰宅は22時前。

 読まず、飲まず、ジットせず。日記は、書かず。
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幣舞橋の夕日(冬)
 地域の観光資源を紹介するサイトに写真を紹介しながら、書き込んでいる。ある日、偶然に撮影した夕日の写真。この街の橋から眺める、特に冬の夕日が美しいとされる。

 この街の夕日の美しさ、「いつから言われるようになった、か」。聞かれることがある。「1965年前後から、か」と答えることにしている。

 1965年前後。戦後のドサクサから開放されて、落ち着いてきた。
 外国貿易が再開されて外国船が入港し、船員たちから釧路の夕日の美しさが注目されるようになった。
 円の持ち出しに対する規制が緩和されて、ビジネス以外の市民が海外旅行にも参加して、海外での景観と対比するようになた。

 1965年のこの年、地元の新聞社が「釧路十景」を募集し、「釧路港の夕日」が選定された。

 「世界三大夕日」ともいわれる。冬の夕日は、ちょうど釧路川の河口に落ちる。華を添えている。
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西尾 勝著『行政の活動』。
西尾 勝著『行政の活動』。行政学の対象に、制度論、管理論、政策論があるという。

 「行政活動の範囲」、「行政活動の性格」と、読みすすんでいくうちに、古代・中世において外敵防止や治安、治水を権力が担当し、近世では重農主義や重商主義導入で殖産興業が関心事。近代は都市化によって、社会・労働・産業政策が求められる。では、現代はといえば「福祉国家」への道が広がる。

 肥大した政府に対して、その縮小が課題となっている。政策をすすめる見返りに、権力は税を徴収し、古代・中世ではそれが王宮や神殿に投資されて、権威のシンボルとなった。近代は生存権の保障が要請され、現代は「国民は健康にして最低限度の生活を営む権利」と、憲法にも書かれるになった。

 国家施策と自治体施策の分岐点はどこにあるか。施策対象の広狭と担当職員の裁量権の広狭にあるとーと、する。対象が広くて、大きな裁量を要する施策は、住民が参加する民主的な手続きを必要ろするのだと、言う。

 坊主が預けていった、学生時代の教科書。
 放送大学のテキストして、1992年に初版が出たらしい。時代は経ているが、行政施策の内容を点検し、実施の必然性を理論化している点では、行政の機能と役割を整理する指針を示す。
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臨時休業
 本日は臨時休業。仕事に行かない朝は、早めに目がさめる。
 目が覚めたら、飼い犬がそばに。枕に鼻をのせて寝入っているではないか。

 うーん。頭をなでて、後ろ脚をひっぱって。さすがに気がつき、目をさました。
 朝食の準備、3日目。味噌汁は、コップに2杯の水でよいことが判明。椀2杯に、やや不足。蒸発分の水を気持ち、追加して沸騰。自家製味噌はすぐに溶出。買い置きの味噌とことなり、シャモジ+網は不要。

 今朝の体重65.1キロ。さて、今夜、目方が増えぬよう。休日の心がけ。
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米食
 米食。主食の飯の原料たる米。実に良く出来ている。特別、副食をつくらずとも、フリカケがあれば満腹にはなる。

 大根とキャベツで味噌汁。豚肉と長ネギをきざんで玉子焼き。レタスのサラダに白飯にフリカケ。

 朝食のあとはパウンドケーキに、コーヒーと日本茶。間食をよした今は、ケーキもデザート。日本食にデザートなんて、あったかなー。

 連れ合いの腰痛2日目。食事の後には掃除機を。犬がほえて、ひとやすみ。
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監視
 監視。殺人予告が掲示板の書き込みにあったーと、言う。書き込みが、書き込みどおりになるようなら、「たいへん。なんとかならぬか」は大臣の弁。

 その後、警察は別な「駅で爆破」の予告書き込みから、書き込み主を特定し、「書類送検」したという。爆破や殺人の予告は、思想犯より深刻だから、警察の措置は許せるかのか。

 そのうちに、「書き込み」がなくなったら、事件はおきなくなるのか?。秋葉原通り魔殺人事件。殺傷への動機となったシステムへの対処は、いかがすすんでいるか。


 
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袖吹き返す
 「日めくり万葉集」。17日の採歌は「采女の 袖吹き返す 明日香風 都を遠み いたづらに吹く」(志貴皇子=巻1・51)。

 「袖吹き返す」は、「袖口から入り込んだ風が、袖を介して胸に吹き抜けてゆくサマ」を言うらしい。温帯の初夏。そうした気分を気持ちよく体感できる季節が、確かにある。

 亜寒帯の北海道東部では、そうした季節は短い。袖を介した風が胸に吹きこめば、心臓も止まりそうな冬。風がふきぬける服装よりは、袖口をキッチリとめて、寒風が肌に接するのを防ぐ。情緒より、命。

 体は進化したというか、順応したというか。温帯から移住した祖先の驚きの寒さも、それはそれで「驚き」を脱して、「普通」と子孫は、受け止める。

 しかし、詩歌を聴いて、日本の季節を考える。
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最寄店
 買い物を言いつけられた。
 多くは、往復の歩数1200歩の位置にある十勝資本の店にゆくのだが。地元の店でと、歩き始めたが結局は往復4200歩、大規模小売店の地下にある食品売り場へ。2000円ほど購入して帰宅した。

 途中、これだけ歩くなら、駅前に出て「和商」という手があるなーと思いめぐらしつつ、結局は大型店に。
 地元・環境・健康・文化。お店を選ぶときのポイントにしているが、地元の商店のリストのなかに、駅前・和商がうかばなかった。

 刺身の切り身12片で手巻き寿司。お酒も二日連続で飲み、今朝の体重は200グラム増加。気持ちはよくても、健康に配慮が必要な「父の日」。
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天気
 天気は曇り。今朝は朝から学校の運動会。午前6時を期して、開催をつげる花火がいっせいに打ち上げられていたが。

 外で開催のもよしモノ。実施にあたっては気になるのが天気。とりわけ、高齢者が参加し、移動を求める催事は、天候の行方に気をつかう。インターネットで首っぴき。特に雲の移動速度を計算する。3時間くらいのスパーンで情報が公開されているから、素人目にも読み込める。

 運動会など、古い伝統をもつ。先輩の学校長たちは、長年の勘、新聞の天気図の読み、測候所などへの電話。それで、的確に読みあてた。運動会なら予報の読み違いでも夢と経済ながら、漁船なら命にかかわる。

 で、先輩の経験と勘に敬意。
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肉の塊
 朝食。最後は皿の上に鶏肉が一切れ。塊を前に夫婦で見合い。若い時代なら、競って口にほおばったものであるが。

 体重抑制、体脂肪率に関心の今は、どちらも箸を出さない。沈黙しばし、「片付かないわ」と、お達し。残り物は、「もったいない」と、主婦が口にいれる時代では、ないようだ。

 このところ体重の計測に加えて、体脂肪率も計る。さて、ダイエット。もとはと言えば、腹囲の計測が行われるからではある、が。
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 犬はノンビリ過ごしている。室内では犬もノンビリくらしているが、そこは集合住宅住まい。ペットの飼育をめぐって、風当たりが強い。

 臭い。排泄。吼え声。共用部分では「抱いて歩く、排泄させない、排泄したら即座に清掃」。確かに必要なことながら、残念なことに守られていない例を見受けたことも確か。

 この世に生をうけた犬。小売のケージにはいっていたのを一頭買い求めて、里親気分。せっかく生まれてきた命をまっとうさせてやろう。

 それにしてもこの先、加齢臭があると、人が排斥されるか。幼児の鳴き声がうるさいと、肩身の狭い思いをすることになるのか。児童が悪態をついたと、親のシツケが攻められるのか。

 清潔が潔癖に高じ、ふとした間違いを必罰に追い込み、社会にユトリが薄れたなー。
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道徳教育
 総理に問責決議が可決。参議院で。「出来レース」の評があり、政権与党は「法的拘束力がない」。

 山口の衆院補選。与党も大物を送り込み、まけたら「補選は地方の民意で、国に示されたものではない」。沖縄県議会での与野党逆転。選挙のあることする、わが耳には届いてこなかった。「勝算がない」と与党は判断したのか、政治日程化していたとは思えない。

 参院を軽視、法律にそっているから道義や政治問題ではない。それでは、法律を守れというほかに、児童生徒に道徳教育を施している意味は、なにか。
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事件
 秋葉原殺傷事件。痛ましい。犠牲者となった方の通夜が、あいつぎ営まれている。事件の背景も少しずつ明らかになり、容疑者の「思い込み」が、微妙に重なり合っているいるのではの印象。

 それにしても、派遣社員に人員整理の話。直接、関係はなかったらしいが、そこに「思い込み」のめぐり合わせが、不幸に重なる、幼少時からの成績優良者が、意に反して正規雇用の中にはいりこめない。本人には、「生まれてきて、良かった」の実感が得られない。実は、そうした思いをいだく人、多いのではないだろうか。

 折りしも容疑者の両親が、記者団の前に姿をみせた。「犠牲者の方に、なにをしますか?」。容赦ない質問が、浴びせられる。母親が、「座り込んだ」と、報じられた。子が傷つき、母も傷ついている。
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秋葉原
 日曜日の秋葉原で殺傷事件。上京中に足をはこぶ場所でもある。どこの交差点かは不明ながら、駅から電気商店街に、たまには出かける。

 サスペンスで殺人事件は、お茶の間に。たいてい、殺すには動機があって、その動機と必然性が延々と語られる。

 昨今、動機はあるが、殺される人は「誰でもよかった」が、表明される。「事実は小説よりも奇なり」。地でいっているが、うなづけない。

 
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武佐の森の自然と健康ウォーキング
 武佐の森の自然と健康ウォーキング。外の行事。いつもながら、天気が微妙。降水確率10%の曇りの予報。

 ところが、ところが。意外な好天気。歩くに最適。風があって、虫もよりつかず。足元もぬかることなく、40数名の参加で、無事に終了。

 終了後、従事者で蕎麦を食して解散。天気がよくて、すべて良しーでした。
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武佐の森の自然と健康ウォーキング
 武佐の森の自然と健康ウォーキング。明日、10時から実施する。心配なのが雨。降水確率は、午前零時から6時までが40%。

 夕方、5時には決断して、周知せねばならない。大きな雲の塊が、襟裳岬から東に動いてきている。それは頭の部分。問題は尻尾の塊が、どのくらいまで居座るものか。

 天気図を眺めて、しばし黙考。うーん、難しい。
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OCNドットホン
 電話でのセールス。市外通話が「お安くなります」。

 連れ合いが応じたが、本当か。ながなが、電話で長話をする趣味はない。契約したら、「やれ契約がどうの」と厄介なことを。

 OCNドットホン。接続が順調にゆかず、紹介すると説明書には記載のないことが、平気で起こる。
 そのたびに、偉そうにID&PassWord. 「お届けしてあるはずですが、なくされたら再発行の手続きを」。それは、そうだが、説明書には書いてないことが、起こるって言うの。

 民営かされたNTT.JRもそうだが、民営化は看板だけ、労働組合を解体したことは事実であるが、官営体質、抜けてないなー。
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デートDV
 昨日は16時30分から18時まで、デートDVの講演会に参加。2003年に指摘され、社会的所産。

 そもそも夫婦間。親密な関係にある人間間での虐待、暴力。DV法はあるが未婚の青少年には、法も適用されないという。

 話を聴きながら、暫く考えていた。社会的性差別の表裏。
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釧路港の夕日
 釧路港の夕日が注目されるようになったのは、昭和40年に地元の新聞社が「釧路百景」を制定したときに、始まるらしい。

 市民が外国にも足を運ぶようになり、釧路港に入港する商船の乗組員たちの声援におされるように、その美しさは定着していった。

 日没が遅くなる夏の日の夕日。《つるべ落とし》と評される冬の落日。市民は、冬の落日に、哀愁と残照をより強く感じているように思える。

 しかも、冬の落日は、釧路川の河口に沈む。その絶妙な配置が、釧路港の夕日の声価を高める。

 5月21日。夏至にひと月。昼間の長い一日も、午後6時半には日没に向かう。釧路市生涯学習センター。「まなぼっと幣舞」のレストラン特別室の窓外に、一枚。
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自衛隊
 自衛隊を、ともかく海外へ。中国・四川省の大地震。国際救助隊、医師を中心とした医療チームの次は、テント貸与のために自衛隊機で中国本土へ。そうしたニュースが流れた。

 そんなこと、日中関係のなかであるのかと、国民が不思議がっている内容を、官房長官が張り切って報告したが、いつの間にやら、沙汰ヤミとなった。

 識者のなかにも災害救援、とりわけ地震災害では、民間による国際貢献の組織をつくるべきとの論が、報道されていた。金をかけて維持している自衛隊。いろんなところで役立てたいのだろうが、哲学のありようでは国際社会に警戒感を抱かせるのかも。
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健康管理のために
 健康管理のために、どれだけ、食事をとるのに時間をかけましたかー。それをさぐる、メニューの記憶。

 昨日の朝は?。ご飯、大根の味噌汁。生卵。ウドの酢味噌。牛乳。ふりかけ、かぼちゃの煮物。
 昼は、厚岸の道の駅で。丼、昆布の酢の物、味噌汁。丼には牡蠣が4個、オボロ昆布。
 夕食は、ご飯、ホッケの焼き物、コゴミのおひたし、フキの油いため、かぼちゃの煮物。

 今朝は?。ま、良いか。記憶再生の訓練のみならず、食事に時間をかけて、反復できるかどうかが、カギだそうで。
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