2012年04月の記事


代理店の旅行プラン
代理店の旅行プラン。ITで配信されている、「バス会社を特別監査へ=過去に行政処分―国交省」。

 東京TDLへ向かう旅行ツアーの運転事故をうけ、多くの報道の論調は、「バス会社に、以前、行政処分」があったことを報じている。

 運転手の過失、バス会社の責任、バス会社の経営体質。細かく検討され、厳しく問われるべきである。

 しかし、この種の事故が起こるたびに思うのだが、旅行代理店の展開する「廉価パッケージツアー」と「過密スケジュールの要求」。

 規制緩和の名のもとに「適正価格」を無視し、廉価・手軽・豊富なメニューを売り物に、ホテル・運送会社・サービス業が不当な廉価と過剰対応を要求されていないか。

 この点は、客足を背景にした代理店の横暴が顔をチラつかせているようにも思える。

 今回のバス会社。社名からしてなかなか穏やかではないが、陸運行政は事件の全体像を示し、パッケージ旅行全体が≪安全≫の観点から適当なものであるかを、あからかにされないかぎり、事故再発は不可避であるように、おもうのだが。</
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飛行場 空港
 飛行場 空港。聞いてはいたが、地図で確認することのなかった、調布空港。

 ネットの図面を利用して、探してみることに。これまでなら書店に出かけて、そのマチの地形図なり、市街図なりを購入。
 図面を開いてということになるはずながら。

 開いただけでは不明。さて、どこの駅が「最寄り駅か?」。 またまたネットで「調布空港」。「調布空港」で検索したら、「調布飛行場」でヒットした。「正式名称は『東京都調布飛行場』。『調布空港』と呼ばれることもある」。

 そうですか。では、「教えてgoo」で、「飛行場 空港」といれてみたら、出てきた。
 「飛行場(airfield)は文字通り飛行機が発着する場所を指す言葉」に「発着する場所だけでなく、そのための設備一式が備わった飛行場を指す」とあり、「民間の定期便が飛ぶようになって定着した名前」だと思うーとする。

 でわでわ、いつごろから、「空港」の用語が使われたものか。別なお方がこたえる。
 「airportという単語」は、「1919年4月14日が初出」にして、「'air port'と2語」に綴られ「『空港は・・・』というよりも『空港というものは・・・』という感じで使われ」てーと、答えてくださった方も。

 フムフム。さらには、「辞書によると『飛行場のうち、一般に民間航空機の発着に使用されるものをいう』」とも。

 つまり、そもそも「公用」と言っても「軍用」で、見送りのターミナルや「時間待ちの発着所」のビルなど必要ないときは「飛行場」でよかったが、「民間機という名の庶民が利用する飛行機の発着するようになり、必要となった附属設備が増え」、seaportにならってair port → airportと変じたというとの、「教えてgoo」による知識のまとめ。

 停車場と駅。地震と震災。さてさて。
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円月橋 携帯電話


 いつぞや旅して携帯電話で撮影した小石川・後楽園。

 気に入った場所が、この橋と池。水面に映える架橋がホットさせてくれた。ネットの紹介にある。

 ≪光圀があつくもてなした明の儒学者朱舜水が設計したといわれる石橋。水面に映る様子が満月のように見えるので、この名がつけられました。(現在は渡れません)≫。

 公園を歩いているときには記憶していたこの名景。時間がたって記憶がうすれた。ネットで確認。それなりに、支持される方が多いのでは?。
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天然の美
 4月28日の朝。今朝から3連休。月曜日の夕刻にはいっていた仕事は、代替案で手配をすませ、催促なしの3連休に。

 4時ころに目が覚めて、いろいろ考えていたが離床。
 水をコップに一杯。標津羊羹を一切れ、コーヒーを一杯。

 FMでラジオ深夜便。5時には音楽に切り替えて「天然の美」。この曲、曲のすすむにつれて抑揚が高まり、そこを澄みきった女性コーラスで聴くのが、気にいっているのだが。
 5月の情景にふさわしいとも、思う。

 次に?、部屋の整理。日ごろの不精を埋めておきたい。
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中村清次著『シルクロード10の謎―文明交流の地をあるくー』
中村清次著『シルクロード10の謎―文明交流の地をあるくー』。シルクロード。NHKが1980年に放送で取り上げてからでも四半世紀。
 この間にシルクロード研究は、「調査・研究の進化」させ、「優秀な研究者たちを輩出」(12p)したのだという。
 その理由はなにか。コルラというマチが、緑地帯に平たく広がっていた「豊かな緑地」(9p)が「小上海」(10p)に転じた「開発」が、皮肉なことに学問の発展をうながしたのだと、する。

 地球が大航海時代をむかえたとき、「陸のシルクロード」は終焉を迎えたことになるのだという。そうかも知れない。「陸のシルクロード」が終わって、「海のシルクロード」の時代が始まったとする。

 巨大国家・中国が、内にウィグル新疆地区の民族問題を抱えていることは知られている。
 一本の鉄道が突貫工事で貫通して、石油資源が開発され、「秘境」といわれたシルクロードに観光客が押しかける。
 
 開発と観光で投資が重ねられ、格差が広がったとも報じられている。 開発にともなう学術調査で、科学は永年にわたるヴェールを解きほぐしたことで、新たなる知見と人類の躍動があきらかになったことは良いが、情報としては残っても物象としては失われたものがあるとすると、「良かったのか?」と。

 本書に示される努力によって映像化された点は貴重で、努力なくして映像保存もおぼつかないが、考えさせられる点も多い。(日本放送出版協会 2012年)。
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茶の湯ビール
 茶の湯ビール。4月22日、休日。なにもする気もなく、終日。

 午前は総合雑誌の移動。『文藝春秋』は月々ほぼ読むが、『世界』はたまる一方。

 昼ころ、都市・農村交流センターへ出かけてみた。昼食を温泉施設のレストランで薬膳料理。動物園の入園料は健康保険証提示で、無料。
 無料では恐縮と、大観覧車に乗ろうとした発見場には、「本日大型遊具無料開放」。
 春の日曜日。今日から遊具が始動。ために、無料開放なのだ。

 園内を歩いて90分。帰宅。横になってBS4チャンネル。
 沖縄出身の歌手・夏川リミというひとが、≪京王線ぶらり途中下車の旅≫。

 途中からなのでどこいやら駅の出口からは、≪沖縄街≫。
 記憶にあるのは調布市の≪飛行Cafe≫、それから≪聖蹟桜丘≫でのパンフラワー。

 京王八王子近くの茶店では、「沖縄すば」(まま)と「茶の湯ビール」。後者は、なかなかいけそう。
 ただし、朝のむのか、晩呑むのかは悩む。どうやら一番は、休日の昼下がりが一番とうけとめた。
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政治の判断01
 政治の判断01。先日、人工衛星と発表されながらも、その実、ミサイルの発射実験とされた一事。

 アメリカは合意を破棄すると主張、国連は安保理の議長声明、中国・ロシアはこれからどう北朝鮮にむきあうのか、そして日本は?。
 韓国は発表。「すでに隣国では各実験の準備は完了したらしい」。

 我が国にとって問題のカギは、打ち上げに至るまでの外交交渉が課題であって、打ち上げを実施されたらあとは、「運まかせ」が、実態ではないのか?。
 政治家も国民も、そこを指摘しない、が。 

 打ち上げられて、軌道は高さ70キロとも、120キロとも発表されている。国民の目でみると、不思議な点も多くない。
 打ち上げ時の光と熱の確認には成功した。しかし、70-120キロメートルの高度まであがった軌跡を確認できない体制と言うのは、いかがなものか。

 もし打ち上げが成功し、一部でも本土領空を通過したら、撃墜したのか、しないのか。失敗したとしても、空中で分解した部品に命中させて、再破壊で落下物を霧散させることなど、我が国の防衛技術で、できるの?、か。

 かりに出来るような、装備をするとなれば、到底、いまの防衛経費ではことたりず、民生費を犠牲にしつつ、経済発展も手つかずにしておかねばならなかったのではあるまいか。

 どちらにしても自民党政権時代につくられた防衛体制、自民党政権の前身と、その後の自民党政権が向き合ってきた朝鮮半島に対する施策。
 ここまでの経過を展望することなく、大臣の責任を問うてみたところで、なにを解決させようとしているのか。
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咲くさクッキー&泡盛
 咲くさクッキー&泡盛。昨夜の一杯。夕食のあとのそれは、左手に泡盛古酒、右手で「咲くサクッキー」を肴に。

 泡盛古酒の産地は申すに及ばぬが、近くのお店で買い求めた、売価ラベルも古色蒼然の、文字通り「古酒」。(720cc ¥1400).

 「咲くサクッキー」は釧路短期大学の学生アイデアを、これまた市内のANAホテルが製品化して、ホテル内自店で販売。
 「咲くサクッキー」は、咲く、サクサク、クッキーの三つのキーワードを造語したもの、か。

 要するに南の酒を、北の肴で。
 初の試みながら、なかなか「合う」と思った(あくまでも、個人の感想であるが)。

 「オオバナノエンレイソウ」の花弁をかたどった、10枚入りクッキー。それを、とうとう、一夜に食べてしまった。
 (朝の体重に、影響はなく前日65.1キロ、今朝64.5キロ)。

 ちなみに「オオバナノエンレイソウ」は野生植物で、白い大型の花をつける。釧路短期大学が所属する緑ケ岡学園の校章デザインのベースとなっている。
 
 せめてクッキーの方、お試しあれ。2010年秋、東京・銀座の松屋デパートでの物産展に登場していたと、記憶する。
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湯川豊著「循環する生命
湯川豊著「循環する生命」。写真家・星野道夫の文筆家としての面を語る。星野の文章をして「きわめて魅力にとんで」いるとする(115p)。それは「日本の文学の世界でもこれまでにはなかった種類のもので、独特な場所を占める」ともする。

 星野道夫の写真と文章は、「アラスカの自然やアラスカに生きる先住民の生き方を見るという全体の視線になっている」(116p)と書く。そのうえで「アラスカに生きる先住狩猟民は、世界をみる視点が、文明のなかに生息している我々とはまったくちがうということが提示されている」と、する。

 「生命の循環の中で個の生命をとらえる」。本稿では、星野道夫が共感した先住民の死生観を紹介する部分となっている。
 アサバスカン・インディアンの一家で行われたポトラッチ。ムースを撃って聖なる食べ物であるヘッドスープ(頭を煮たスープ)をつくり、皆が食べる。もちろん星野もたべるのだが、そこで星野は考えたという。≪生きる者と死す者、有機物と無機物。その境とは一体どこにあるのだろう。目の前のスープをすすれば、極北の森に生きたムースの身体は、ゆっくりと僕の中にしみこんでいく。その時、ぼくはムースになる≫(124p)。
 「一つの生命は独立してあるのではなくて、動物と人間の生命には相互交換性が存在している思想」(125p)に敬意を寄せている。

 「生命の相互交換性」。湯川は書く。医学の発達によって、平均寿命が二、三〇年延びたけれど、われわれ文明人は常に死を恐れ脅え続けているうえに、「死をどのように受容するかという思想を忘れ、健康を維持し寿命を延ばすことだけを考えている」(128p)、と。
 インディアンの「四は必ず来るものであり、それは大きな生命の循環の一つ」と受け入れるそれは、「文明人の死生観とは、大きな違いがあると思うのです」とする。

 「先住民の思想を日本語で伝えてくれる」(129p) とも紹介。星野道夫著『イニュニック【生命】』での紹介というべきか。湯川は文藝春秋社の編集部員を経てエッセイスト、『星野道夫著作全集』では全巻の解説を書いたとする。(『NHK知るを楽しむ 私のこだわり人物伝 星野道夫生命へのまなざし』 日本放送出版協会 2009年3月)。
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政治家の蔵書 大平正芳
 大平総理は総選挙のさなか、劇的な死をとげた。大平総理と言えば「意味不明」な発言で知られていたように、思う。

 しかし大蔵官僚にして「数字に明るく」、本人の「イメージのなかにある環太平洋」は「常人のそれに比べてはるかに、狭い」とする。

 大平総理は香川の人であったかと思うが、地元に記念館があるのだそうだ。蔵書1万5000冊。ヒマをみつけて書店に通い、本に眼をとおしていたという。
 教養番組で話題のテーマを仄聞するのとは、わけが違うらしい。

 大平の提唱した「環太平洋連帯構想」。戦後日本外交の集約点であったとされる(出演の学習院大学教員)。

 相談に預かった学者たちは議論したらしい。「環太平洋連帯構想」と「大東亜共栄圏」はどこが違う?。
 諸国の納得が「得られまい」との議論であったという。知恵者が申した。西洋では「新しい酒は新しい革袋に盛る」。
 かくて、経済のみならず社会・文化にわたる構想が、オーストラリアを選んで相談することで、各国の参加につながっていったと、言う。

 大平さんの蔵書は1万5000冊、最初に『漱石全集」の紹介。 でわ、麻生さんは?。『漱石全集』から紹介されるようなら、「英語には強いが、漢字は....」とは、言われなかったかも知れない。

 漢字にも政策にも強かったかもしれない、が。開陳が楽しみ。4月17日朝、「さかのぼり日本史」から。
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上垣外憲一著『雨森芳洲 元禄享保の国際人』
 上垣外憲一著『雨森芳洲 元禄享保の国際人』。雨森芳洲は「あめのもり ほうしゅう」と読むらしい。日本の鎖国体制が「長崎でオランダ・中国との間で貿易を徳川家が独占」と理解してきたなか、琉球・対馬・蝦夷地にも「外国に接する場所」があると、論じた(144p)。

 芳洲は対馬・宗氏のもとにあってながく朝鮮外交を担当した儒家(4p)。儒家としてのみならず朝鮮語、中国語に堪能。
 寛文に生まれて元禄・享保期に活躍する。木下順庵の門下、一門から新井白石、荻生徂徠らを輩出している。元禄2年、22歳のとき対馬・宗家に仕える。師の順庵の推挙によるとする(57p)。

 宗家のもとで「朝鮮方佐役」。貿易のほかに将軍代替わりに行われる朝鮮通使を接遇する接点になる。
 朝鮮の文化・人格に見識をもち、「日本人と朝鮮人で、人間の本性がそんなに違うはずはない」(102p)と考える。一般に観念的といわれる朱子学者の中にあって、「芳洲は現実社会の出来事を精密に観察し、分析し、記録しようとする態度をもっていた」(111p)とする。

 対馬に仕官したが江戸に帰り、幕閣の枢要に位置することも考える。そこに立ちふさがるのは同門の先輩にあたる白石。「日本国号」問題で反論し(121p)、「銅輸出抑制」でも宗家独自の意見を具申する当事者となる(142p).。

 晩年は通訳養成に努め、総じて「江戸時代の知識人としてはまったく稀有のものだった」(4p)と規定する。(中公新書 中央公論社 1989年)
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後楽園 携帯写真02
携帯電話のカメラで撮影の小石川後楽園。調べてみると4枚ありました。

 水道橋の駅の近くのホテルに投宿。帰路の飛行機までの時間に、宿から15分くらい歩いて、でかけましたかね。



 東京ドームの近く。「後楽園球場」は庭園「後楽園」にちなむもので、水戸の殿さまのお庭とは聞いていましたが。

 江戸の邸宅跡に豪華な庭。中国の都市のつくりを模していると、聞いたことがあるような、ないような。

 水戸には義姉宅があるもので、『大日本史』の著者輩出や水戸学の由緒以上に、偕楽園はお馴染み(案内された)。

 「いつかは後楽園に」。それが実現したのは、2006年ですかー。それにしても12月上旬の上京とはまた、いかなる用務にてで、あったか。思い出しています。
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後楽園 携帯写真01
 携帯電話の写真をパソコンに取り込み、「えーっと、これって何?」の暮らしを続けています。

 「061210」の日付は、東京都内を徘徊中。ということは、小石川の後楽園周遊中ということ?。自分で、疑問符を呈してもどなたも、答えを出してくれまいが。



 昼前、園内めぐりに時間をあてた記憶がある。高松・栗林公園。広島・縮景園。金沢・兼六園。水戸・偕楽園。庭園を少しずつ埋めているけれども。

 携帯電話の画像。いまひとつシャープではないが。
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トリカブト
 トリカブト。函館でフクベラ=ニリンソウと間違えて、食べて、死者が出た由。

 慣れていると注意してみているから間違いないが。間違えたのかなー。

 確かに類似。しかし、葉の切り込みがまったく異なり、トリカブトは切れが深い。葉の緑色も、トリカブトが濃い緑。

 群落としては単体のトリカブト、群落をつくるニリンソウ。

 怖い。アイヌ民族は矢の先に塗り込んで、狩猟の道具に用いたほど。沖縄で殺人事件に使われたと聞いたようにも、思うが。殺傷力は十分。
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花 携帯写真


 携帯写真。これまではメールで送っていたが、このほどSDカードに保存した写真をパソコンに取り出す作業。

 随分、ながいこと蓄積。一度とりだしてみようと考えていたが、このほど勇をこして取り組み。

 いろいろあるわ、あるわ。

 なかから、つかえそうな一枚。自宅で咲いた花。

 一枚。撮影はいつのことであったか。
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因幡 強力
 因幡 強力。「強力」は「ごうりき」と読むようだ。

 土曜日。いろいろ仕事は蓄積していたが、御免をもらって自宅で気をもみ。

 ほどよく出かけて中心街で用足し。同道者は「寒い寒い」と行きつけの洋品店で帽子。一緒についていったら、ウォーキングシューズを新調することに。

 昼食は知人が役員をしている店で和食とあいなったが、卓に「強力」の案内。
 よしよし一献と思いきや、そこは昼。そのうえ知り合いのお方も食事中に付、見送って。

 ITに、紹介。
≪鳥取の老舗造り酒屋、中川酒造の中川盛雄氏は「真の地酒とは、その土地にしかない米と水でつくられたもの。そんな本来の地酒を造りたい」という思いにとらわれていた≫。

 昭和の初期の話。姉妹都市の酒。次には、一献。目標にしておこう。
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9時間
 荻野文子は書く。「一日二四時間を人間がどのようにつかっているか」を、「兼好の分析にのっとって計算」(39p 『徒然草 兼好法師』 日本放送出版協会 2012年)。

 「食事、睡眠、トイレ、おしゃべりやメール、そして通勤通学をのぞくと、残りはたった九時間」。
 そこで、考える。週70時間は仕事をすると決めていたが、どうも特別なことではないことになる。

 荻野氏は『徒然草』を解釈し、「上達の極意」の章で「達人」に到達する道筋を考えている。時間は限られている。いかに、有効に「使うか」、か。
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運命 クラシック
 運命 クラシック。日曜日の朝、CDを演奏させたら、滞在中の6歳の女児*「この音楽、嫌いなの」。

 「そかそか」と、視聴を中止したが、出だしの強烈な部分が「恐怖感を与えるのでわ?」の意見。

 その6歳の女児。寝起きが悪い。宵っ張りの朝寝坊。でわ、「ボレロ」が良いか?。

 運命が扉をたたく。「平穏であってほしい」は、年齢・老若をとわずということ、か。
 首をかしげて、今朝はヨハン・シュトラウス。仕事へのエンジンがかかるまで、しばし思案。朝の、5時前。
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火星探査機
テレビの見過ぎか?。ダチョウの繁殖行動に続いては、火星探査機の遠隔操作。

 90日もてばと送り出された観測装置が、予測をこえて地球にデータを送りつづけた。

 それによって明らかにされた火星の生成。水や生物存在の可能性の解明。

 ほとんど砂漠状態の火星。冬、マイナス100度にもなるなかで、太陽光発電、バッテリー、コンピューターばかりか、砂漠をはしる六輪車にカメラ。それぞれが機能する。

 嵐もあれば、夜もある。ふと、おもった。火星に人類発生。地球から送り込まれた探査機をみて、なに、思うや。
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ダチョウ 子育て
テレビ番組。砂漠の近く、雨季と乾季のある地帯で、ダチョウの繁殖行動。

 オスの縄張り争いがはじまり、屈強のボスが決定。メスの方も第一位のメスを中心に序列が決まると、紹介があった。

 卵といっても大型で、孵化にはいると雌雄交代で給仕と抱卵をくりかえしているが、そのうちに。

 ボスのオスは、序列が二位以下のメスとの間で求愛行動。で、二位以下のメスも一位のメスが抱卵している巣に卵を産む、

 見ていて女性たちは、「オスはけしからん、それにしても二位以下のメスにも巣を貸してやるとは鷹揚なモノ」。

 番組はすすむ。一位のメスは卵を孵化させながらも、巣の中の卵の位置を動かして、しきりに異動させる。「親鳥は、自分の産んだ卵を識別できるらしい」とナレーターの紹介。

 なぜか。その秘密は、天敵がやってきて孵化中の卵を食ってしまうが、そのときは外側の卵から食べ始める。つまり二位以下のメスが産んだ卵は天敵に食われ、一位のメスの卵は孵化する度合いが高いという説明。

 雛が生まれて9カ月までは危険がともなうという。この間に血のつながりがない子でも養育する。不思議な気もするが、生き延びるためにはの納得もあった、「自然のメカニズム」。
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十勝開拓団 「晩成社」日誌など3千点
十勝開拓団 「晩成社」日誌など3千点 依田勉三の静岡の生家で発見されたと、北海道新聞が2012年3月31日付夕刊の一面で報道。

「静岡の生家に保管」「依田勉三の苦闘にじむ」「馬が疫病 係員を隔離してまん延防いだ」などの見出し。開拓村の地図なども含まれていた。
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史跡国泰寺跡


史跡国泰寺跡は、江戸時代に徳川幕府が創建した寺院に始まる。

 江戸時代建立の堂宇は改装されて存在しないが、現在も活動をつづける宗教法人。

 桜が多い。最盛期は400本超あったということながら、現在は150ほどと伝えられている。

 庭園はほかにスモモ、グイマツ。仏牙舎利塔があり、地蔵石像。

 異国退散、海上安全、商売繁盛。本邦東国の祈祷寺院。横綱の手数入りでは「太刀持ち」に相当かも。
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