2013年05月の記事


中野三敏著『江戸文化評判記―雅俗融和の世界』
 中野三敏著『江戸文化評判記―雅俗融和の世界』。「江戸の文化」ではあるが「江戸時代の文化」が、「雅」と「俗」の対比で理解していこうとする点に特色があるようである。

 「雅」について「伝統文化」を言い、「俗」とは「新興の文化を指す」(7p)のうえに、この二つはついに「価値の転換はついに起こらなかった」ことを明確にする。

 地方大名の見識。実はそこが思いのほか豊富であって、とりわけ九州で輝く地方の才能を評価している。
 自己の思想と哲学を文筆で知らせる、あるいはその蔵書を通じて見識を世にとう側面は、地域政権の見識として注目されるに違いがない。

 中野氏について先に、岩波新書『和本のすすめ――江戸を読み解くために』にを読んでした。こちらは、肩ヒジをはらずに読むことができて、「いかに」と考えてみた。
 巻末の解説によると、朝日新聞、西日本新聞、毎日新聞などで掲載したコラムということで、長短、文体のリズムも紙面むけのソフトさが感じられる(中公新書 1992年)。
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人権感覚 大阪市長
 人権感覚 大阪市長。大阪市長が「慰安婦発言」で釈明に追われている。

 釈明に追われている間、大阪市長としての執務に停滞はないのか?。部下とはメールでやりとりするから、記者会見をやっていても事務に停滞はないと、言いたい?。

 5月18日の当地方で配られている県内紙に相当する一紙。「『日本人は読解力不足』 慰安婦発言 橋下氏米国批判も」の見出し。
 われわれが「読解力不足」といわれて「エー?、日本人だよー」と自問するが、選挙で選んだ大阪市民は、いかにうけとめておるの?。

 ネットかに、「(自分の発言に外国の批判があることに)国際感覚不足」と申していた、が。
 確かに国際感覚が不足かどうかは外からはみえないが、発言を聞いていると、むしろ人権感覚のないことが、大問題では。

 弁護士というエリート、選挙で選ばれた市長という選良、国政をめざそういう政治家。
 その階層にこうした人権感覚希薄な指導者が率いる「世界の先進国」というのは、外からみるといかがなものか。また、国民としては「恥ずかしい」ということにならないか。

 メディアは、あれこれ書いて、結局、かれをどう処遇しようとしているのであろうか。それも、見えてこない。
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桜 共栄大通
桜 共栄大通 釧路駅の北口。ポケット公園の桜が見事。2013年はまだ、開花していないが、この季節、見ごろとなる。



 釧路駅の北口。ポケット公園の桜が見事。2013年はまだ、開花していないが、この季節、見ごろとなる。



 この10年、5月の然るべき日曜日を選び、茶会が催される。それが口コミで広まったか、昨年はなかなかの盛況。

 商店街女性部の提案で開花の下で、野立てのお手前。近づいてはみたが、恩恵に与かるには時間を要した。



 盛況なにより、盛華このうえなく、桜花のごとく商店街の御商売、繁昌ならん。
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高杉良著『小説 日本興業銀行 第四部』
 高杉良著『小説 日本興業銀行 第四部』。高杉良の企業小説の興業銀行編の第4部。

 最後は、富士製鉄と八幡製鉄の企業合併をめぐる独禁政策に新しい解釈が主題。主役ともくされる興業銀行中山素平頭取は、会長職を自らえらびシンボル的存在になるも頭取ー会長職間の移行期に、合併劇の二枚目役というか、黒子役をはたしたということに、なるらしい。

 日本製鉄が財閥解体で二社に分割、国際競争力の向上の時代に統合をめざすが、近代経済学者たちの見解、公正取引委員会の独禁政策、とりわけ富士製鉄がわに釜石製鉄所の切り離しに対する社内の抵抗という点があった。

 製紙業界の三社合併は独禁政策の壁をやぶることができなかったが、製鉄業界が結果として合併劇を達成したのはどういうことか?。永年の疑問であったが、その移行過程が幾分、開示されたことになる。

 それはそれで意義があるのだが、第一部の冒頭が山一証券をめぐる田中大蔵大臣の決断の場面で幕を開き、本書の冒頭で、決断にいたる過程が提示される。この間に、第二部と第三部。それはそれで、書き手の構想力と表現力に一目、開かねばなるまい。
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通信 通商
 通信 通商。江戸時代に我が国が朝鮮・琉球、中国・オランダとの貿易、外交の位置関係。

 通商は「唐・オランダの関係は、外交関係をふくまない、貿易、すなわち、「通商」のみの関係」にして、「『通信』の関係と違い、民間レヴェルの、あるいは、『商人』・『町人』かぎりの関係とされたので、原則として、国家権力が直接関わることはない」。

 通信は「朝鮮・琉球の関係は、国王同士の『通信』(外交)関係にもとづき、貿易などの国際関係が編成されている」、「(使節の往来にかかる費用)日本国内においては、すべて日本側が負担し、(略)すべて日本側が負担した」。

 いずれも、荒野泰典編『日本の時代市14 江戸幕府と東アジア』(吉川弘文館 2003年)。 
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[h]: mm 時間差計算
 [h]: mm 時間差計算。Excel で 24 時間を越える時間の合計を計算する方法。

 毎日の仕事の内容
 それと必要時間の記録をつくることに取り組むようになって、2年ほどになる。そこで、懸案事項がひとつ。

 時間差の加算値
 それが正しく表示できなくなったこと。一週間ごとに合計値を出す仕組みにしているのだが、正確な値が記載できない。

 24時間を超える時間の合計
 そこで、パソコンに詳しい方に教えていただいた。理由は合計値の値が24時間を超えるようになると、そのための表記の手順をセルに入力しておかないと正しく計算されないのだそうで。

 ユーザー設定
 なるほどなるほど。そこで、教えていただいたように設定してみると、どうやら順調に推移。「 24 時間を越える時間」ねー。人間の頭脳では「読み込んで自然に判断」も、機械には「セオリーが必要」というわけですか。

 目の前のウロコ
 それが取りさらわれたようで、快適。なるほどねー。世の中に、こうしたこと取り組んでいる人はいないでしょうが。

 ちなみに、こうしてHPの記載の時間。開始は9時35分。終了は9時55分として 種別はHP 所要時間は20分。月に、HPの記載と整理に要した時間は3時間55分で、ちなみに月の作業時間の1.62%ということで、あるが。
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修理して使う」 道具
 「修理して使う」 道具。朝のテレビ番組。山村の鍛冶屋が話題に。

 杉
 木材伐採、運送、加工するためにはさまざまな職種が、職種に応じた金へんの道具をもちいる。鋸、トビ、運搬用の牽引具(鎖)。

 職種
 それぞれに応じた道具は、山村の鍛冶職が製造から修理、廃棄道具の鉄部分を焼きなおしてリサイクルする。

 山村
 山で働く職人は考える。代々、爺・親・自分。鍛冶職も自分も依頼し、依頼されて手にする道具が、なにより効率的にして、使い勝手も良い。

 林業が衰退
 いま山村では林業が衰退し、山稼ぎの従事者が減少すると、道具の修理も件数が減少する。仕事の合間に職人は薪ストーブをこしらえ、新規需要の掘り起こしに努める。

 使い古しのマグサ切りが持ち込まれた。
 みるからに古びてはいる。が、さびをおとして、刃をといで、躯体を磨いてよみがえらせる。職人はつぶやく。「道具はなおして、つかわねば」。

 手元にある鉛筆。
 短くなったので長めの鉛筆用キャップを買って、使いやすさを確保してきたが、さすがに鉛筆削り機で先端部を鋭くすることができなくなった。
 ナイフをとりだして、先をけずり、けずり使用することにしている。でも、この行為、若者におすすめするべきか。「ナイフは危険」「そこまでしなくても」「ナイフで鉛筆をけずる時間があったら、一ページでも英語の単語をおぼえなさい」。

 単語は、鉛筆を削りながらでも復讐できる。しかし、今、親は子にどのメッセージをおくるのであろうか。
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高杉良著『小説 日本興業銀行 第三部』
 高杉良の企業小説。『小説・日本興業銀行 第三部』は昭和30年前後。造船疑獄、河上総裁の死、海運再編成と展開。

 キーマンの一人は一万田尚登氏か。
 日銀総裁・大蔵大臣で新聞紙上によく登場していた。
 一万田氏をはじめ、歴代の大蔵大臣が同省局長経験者。その先には池田勇人氏のような、いわゆる大蔵省閥(当時)のような存在が、わがくにの金融のみならず政界を動かす時代というものを、実感する時代のあったことを知る。

 海運再編成。1960年そこそこの運輸行政の主軸なのであろう。会社合併。これによって輸送運賃ダンピングが、抑止されたのかとおもう。大型化、近代化についで協業化の部分が、合併・再編成という形で「利益共有」というスタイルにおちついたのかもしれない。
 経済界の動きを、運輸行政と金融機関が指針を示す。結果、利益はどこに収斂していったのであろうか。そこまでは本著の責任ということではあるまいが。
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その気にさせるメリット 秀吉
 その気にさせるメリット 秀吉。刀狩りは秀吉の施策の代表的な一件。「兵農分離」の象徴的施策。

 そこで、この施策が貫徹出来た要件。意外にもこの施策、現在のアメリカならば憲法にもうたわれている、市民の自衛策。

 NHKETVは伝える。
 その一は、「その気にさせるメリットを用意」とする。刀を庶民に提出させて、さてどうする。「大仏殿建造の釘、かすがいにすると」お触れに書いた。確かに、高校時代に呼んだ資料には、そう書いてあった。教師がその部分を、「その気にさせるメリットを用意」とは、7説明しなかったように思うが。
 「奈良大仏は二度にわたって焼けた」。方広寺に設けた大仏殿は、東大寺のそれをしのぐと言う。「大仏不在の時に、大仏をつくる」という大胆な提案と位置づける。

 その二.
 「目立つところに実績をつくれ」。世間で注目をあつめる刀狩り。しかし、それを無血ですすめる。高野山には「素直にしたがえば攻撃はしない」ともちかけつつも、同門の根来寺には徹底して攻撃し、高野山に「見せしめ」をする手立てをうっている。意図は、高野山の宗教一揆を抑圧することであった。

 その三.
 「相手にあわせた戦術をとれ」。世に「名刀の鑑定」と称して所持の刀の記録作りに武器の開示をさせた。綿密な「所持リスト作成」が終わったところで、調べ上げたリストにそって全部、没収の措置。「相手にあわせた戦術をとれ」の中身であった。
 それではなにも、「相手にあわせていないではないか」。地域によって「イノシシの出る地域では、槍十に限り所持を許す」。つまり免許制で例外をみとめたというのだ。

 秀吉以降、100年の時期に、人口は1000万人から2500万人に増大したという。人口は増えて、実に2.5倍となった。もちろん生産量ものびたから、飢餓が生じなかった。秀吉。統一の戦略はあるも、経営はなかった?。でわなく、壮大なグランドデザイン、かつ、ぶれない理念。

 番組「知恵泉」は伝える。豊臣秀吉の、秀吉ならではの側面。
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歩く文化 阿寒湖畔
 歩く文化 阿寒湖畔 
先、宿泊した阿寒湖畔の温泉宿。掲示の案内をみると、ポイントは湖畔を「歩く」にあった。



 林内を、湖畔を、河口を、噴出湯を、碑を。



 南北1.5キロ。
 それほどの温泉街ながら、しかし情報は満載。今回は午前10時半くらいから13時ほどまで散策。

 格別、マップを頼りにしたわけではない。
 が、人とも出会い、エスニック料理にもありつけて。



 ところところで深呼吸。
 土地ならではの雰囲気を満喫できたけれども。環境負荷を抑制、健康に増進、文化を満喫、教育に生かせる、か。
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特急で煙 JR北海道
特急で煙 JR北海道 なかなか小さな事故から解放されないJR北海道。

 「小さな事故」とばかり言ってもおれない。さきにはトンネル内で発火。人身事故につながるところであった。

 今、駅の有人駅にだって軌道内に雑草がはえている。「トンネル内で発火」であとは、減速運転を重ねながら、毎度20分前後の延着が所要ダイヤであったのに、とうとうダイヤ改正をしないで、押しとした。

 駅に迎えに来る知り合い。そのたびに、定時をめざして家を出ても、延着の連続であった。

 実は民営化して35年。これまで豪雪や災害の発生がすくなかったことが、むしろ幸いなのであった。ここにきて、制度疲労をおこしているようにおもえる。

 国鉄民営化。政府のすすめた施策は、「安上がり」の選択。その分、危険と不便は国民が負担。「乗せてやる国鉄」は「JR北海道」となっても、かわらない。

 むしろ石炭や木材など定点間貨物輸送が主力であった軌道輸送は、人員輸送からできれば撤退したいと考えているのかも知れない。
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高杉良著『小説 日本興業銀行 第二部』
 高杉良の企業小説。『小説 日本興業銀行 第二部』
 第二部のポイントは、復興金融公庫から日本開発銀行への移管の問題が主題にあり、とー読んだ。
 その過程で、日本興業銀行が開発銀行の設立にコミットしていくなか、のちに興業銀行頭取となる中山素平の出番が描かれる。

 まずは、日本興業銀行の金融閉鎖問題。
 GHQの金融機関に対する方針をめぐり、「GHQ内部の思惑の違い」が事態解決の行方を渾沌とさせる。
 またGHQにとって、日本興業銀行、戦時金融公庫、復興金融公庫の三者の関係が正確に理解できていないことも、事態の進捗に影響をあたえ「興業銀行戦犯論」の壁が、興業銀行スタッフに雄縛りをかける。

 事態を複雑にするのはGHQという対外関係ばかりではない。
 国内でも大蔵省、日銀にGHQを交えた「思惑」と、「面子」がからむ。からむだけでなく、「昭和電工疑獄」という政治スキャンダルがもちあがる。
 政治スキャンダルは倒閣に発展する。無関係にあるはずの興業銀行にとっても、「政治好き」の頭取が組閣時に大蔵大臣に誘われていた点から巻き添えとなり、「閉鎖機関」にと緊張が走る。

 日本興業銀行が「戦犯」ともくされる所以。
 時には戦時金融公庫との位置関係、戦後は復興金融公庫が興業銀行金融部を主体に発足しただけではなく、復興金融公庫が戦後インフレの旗振り役を演じ戦後混乱を誘因した点に、こと寄せている。

 転機。
 GHQ関係者に、復興金融公庫と興業銀行を錯覚していた担当者の思惑が事態をこじらせていたように、整理。混乱の糸口がみえてくる。
 これまで「昭和電工」を、化学肥料製造とは解していなかった。肥料工場なら戦後の食糧確保で、業績を伸ばし、時代の寵児となる理由も判明。
 菅原通済(すがはら つうさい)なる人物もラジオで耳にしていたことはあるも、今回その人物像の幾分を知ることができた。

 夕刊フジ。原作は『夕刊フジ』に連載されているものと、ある。
 企業を背負って立つ「キーマン」。ここは、成長期というより、戦後復興期の会社を支え、日本の針路に探検図を描き航海した人物像の提示ということであろうか。
 読者は帰宅の電車のなかで、原作を読み、翌日の戦略を練ったのかと、想像に難くない。(角川書店 1987年)
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ワゴンショップ 大型店
昆布茶。大型店の食品売り場前にあったワゴンショップ。マネキン氏が試飲をすすめ。おすすめの商品を購入する商い。

多くは域外から巡回、軒先を借りて臨時の商いを行っている。家人はいつぞや、そのすすめに乗って「昆布茶」なるものを購入。飲むたびに「あのときは、おいしいとおもったのに」。

試飲サンプルと商品は「別物か?」とさえ、申す。

不満のれべるながら、苦情、憤懣に発展しても、軒下を貸した大型店とて対処はすまい。

流れの商い、「うれば、良い」の植民地商法、か?。地元の店では、そうはゆくまい。不評をうけてたら、商いの存続が難しい。
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落日 130422
落日 130422 釧路川をわたる旭橋付近で日没をとらえた。西の空が紅に輝く。
 「紅は萌ゆる」かもしれないが、それは別にとっておきたい。



 歩いていると、いろいろな現象に出会える。カメラをバッグからとりだして、2枚、3枚。

 いささかのゆとりと風情をたのしめる。道は短い方がよい、移動は早い方がまさる。



 かもしれないが、ゆっくり変化する風景、それを記録してみることができたら、夕日を演出し、表現を多彩にする建物もまた、存在感と意味をもつことに、なる。

 単なる建物ではなく、意味をもった価値をうむ構造物となる。これ、た獲物の主張でもあり、受け止める側の「ワイズ・ユース」でもある。
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日本山妙法寺 釧路道場
 日本山妙法寺 釧路道場は釧路市城山、モシリヤの丘にあって「釧路市仏舎利塔」を護持している。

 訪問させていただき、ご住職さんに挨拶。仏舎利塔の修理補修に尽力されているお方も同席してくださって、丁寧な説明をいただいた。みんなで出かけていった趣旨は次の2点の確認。

 「命は見えてる自分だけの部分ではなく、何世代にもわたてきた過去+この先未来永劫に至る連続したものの一部」

 「科学も宗教も『すでに準備され用意されていることの確認』ながら、『科学は自分の都合を離れることが難しい』」


 女性の住職さんから一日の日課を聞かされ、「毎日、休むことなき一時間の勤経の日々」。週休2日制の時代に「いっときも休息なき仏の世界」を教えていただく。

 仏舎利塔の意義について、鎌倉大仏よりも釧路市仏舎利塔は巨大。設計者、レリーフ作家ともに本邦一流の芸術家にして、信仰だけでなく仏教美術の粋。

 モシリヤ界わいは、「本邦3基目にあたる由緒ある仏舎利塔、モシリヤチャシ跡にはじまり芸術、文化財、風水(幣舞中学校)などの一級品の揃う宝庫」と紹介があり、「モシリヤの調査と情報形成」の「ワラジ抜き」にたいへんな、適切なご助言をいただいた。
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大志の願い 札幌
 大志の願い 札幌 大志の願い 札幌。クラーク像の基部に投票箱がある。



 一枚100円のカードを購入、各自が願いを書いて像の下の箱に投じておく。

 後日、投函の日付と氏名を申しでると、<開示してくれる>とある。

 クラーク博士に託す、願いの実現。カードはもとめた。記載はしなかったけれども。
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大倉山から  札幌
 大倉山から  札幌 市内循環バス。行き先はお任せ。道庁、控訴院、大倉山、羊ヶ丘とまわった。



 大倉山と羊ヶ丘ではそれぞれ60分ちかい自由散策タイム。



 ガイドさんの案内は、本州と北海道の文化比較。本州にあって北海道にないものの景観、動物、植生。「そうか、外来者といっても念頭には本州旅行客か、と」。
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