飛行場 空港
 飛行場 空港。聞いてはいたが、地図で確認することのなかった、調布空港。

 ネットの図面を利用して、探してみることに。これまでなら書店に出かけて、そのマチの地形図なり、市街図なりを購入。
 図面を開いてということになるはずながら。

 開いただけでは不明。さて、どこの駅が「最寄り駅か?」。 またまたネットで「調布空港」。「調布空港」で検索したら、「調布飛行場」でヒットした。「正式名称は『東京都調布飛行場』。『調布空港』と呼ばれることもある」。

 そうですか。では、「教えてgoo」で、「飛行場 空港」といれてみたら、出てきた。
 「飛行場(airfield)は文字通り飛行機が発着する場所を指す言葉」に「発着する場所だけでなく、そのための設備一式が備わった飛行場を指す」とあり、「民間の定期便が飛ぶようになって定着した名前」だと思うーとする。

 でわでわ、いつごろから、「空港」の用語が使われたものか。別なお方がこたえる。
 「airportという単語」は、「1919年4月14日が初出」にして、「'air port'と2語」に綴られ「『空港は・・・』というよりも『空港というものは・・・』という感じで使われ」てーと、答えてくださった方も。

 フムフム。さらには、「辞書によると『飛行場のうち、一般に民間航空機の発着に使用されるものをいう』」とも。

 つまり、そもそも「公用」と言っても「軍用」で、見送りのターミナルや「時間待ちの発着所」のビルなど必要ないときは「飛行場」でよかったが、「民間機という名の庶民が利用する飛行機の発着するようになり、必要となった附属設備が増え」、seaportにならってair port → airportと変じたというとの、「教えてgoo」による知識のまとめ。

 停車場と駅。地震と震災。さてさて。