海岸線地形+漁場&加工地近接+ヤマの栄養一気に海へ エチゼンガニのウマサ
海岸線地形+漁場&加工地近接+ヤマの栄養一気に海へ エチゼンガニのウマサ3点「にっぽん百低山 蠑螺ヶ岳・福井」NHKBS4K260113 

エチゼンガニ=旨さ要因の一は、日本海の地形。
  蠑螺ヶ岳 さざえがだけ 側で隆起が起きた一方、日本海側が深く沈降(掲載図 上)。
 深い海底にはカニが好む泥が堆積、お好みのプランクトンやバクテリアが豊富に生息、と。

 エチゼンガニ=旨さ要因の二は、カニの生息地と可耕地が近接。
 つまり最圃場と水揚げ地が近く、カニを捕って気きて新鮮なまま水揚げできる(掲載図 下)。

 エチゼンガニ=旨さ要因の三は、多くの山の栄養分が一気に日本海に注ぎ、旨いカニが育つ。
 蠑螺ヶ岳は標高が685.5メートル。その登山道には「ウォータースライダー」と呼ぶ水路がいくつも観られた。
 麓の海岸線はリアス式。山の栄養は一気に日本海のピールと呼ばれる、カニ生息地に注ぐ。

 出演の吉田類は、嘆息。「つながっているんですね、山と海は」。
 「カニの棲みか」「山の栄養」「漁場の近さ」が、見事につながる。そこに注目。

 (以下、出演者と大学教授の会話)
 先生「水がウォータースライダー」のところを、さっと流れ落ちる」
 先生「多くの山の養分が一気にプールへ」
 吉田「栄養が全部(海へ)流れていくと」
 吉田「つながっているんですね、山と海は」
 先生「(海岸近くに漁場=採捕場ある)だからカニをとってきて新鮮なまま、すぐに水揚げできる」。

 26年1月13日放送「にっぽn百低山 蠑螺ヶ岳・福井」NHKBS4K.
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「(もうちょっと生かしておく)今、なんとかせー!!」 「能登の“プレハブ住職」260118NHK
「(もうちょっと生かしておく)今、なんとかせー!!」 「能登の“プレハブ住職」260118NHK

「過疎化、高齢化、被災避難」「もう、どうにも、できん」。
 プレハブの仮設住宅に本尊遷座。「真宗大谷派 往還寺」の看板が、辛うじて健在。
 20250101の地震で、命からがら、生き延びることができた。

 そもそも財政基盤が脆弱とされた、門徒寺院は基盤を農村にもっていた分、存続の危機が指摘されている。
 「(被災のご門徒に寄せる)責任感」。娘の「ヒトも居ないのに、どうするの?」。
 九死に一生。「本来なら、死んでいたわが身」。本尊の傍らで録音カセットを、奏する。

 流れてくるのは、本願寺派寺族であった植木等の「ワカッチャいるけどやめられない」。
 「聞いていると、妙にわかる」。そう申しながらも「九死に一生を得た身」。
 ご本尊が「(もうちょっと生かしておく)今、なんとかせー!!」。

 今日も、被災のご門徒と向き合う日時が。
 NHK【Dearにっぽん】能登の“プレハブ住職”〜石川・珠洲 宝立町〜 
 副題に「往還寺と能登半島地震の“再建の灯”──松下文映はなぜ墓じまい進む町に残るのか|。2026年1月18日の放送。
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「西」=単なる方位ならず、「羽、休める鳥巣」 260116
 「西」=単なる方位ならず、「羽、休める鳥巣」 260116

 15分の話の中で提示。「西方浄土」「西の岸」と申すも、東西南北上下うなかで、なぜ、西方が注目されるか、と。
 「頭北西面 ずほくさいめん」が「もっとも楽な、寝方」と示される、とも。

 それは「西の字」=横棒の一こそ、鳥が羽を広げて休む意味、縦棒二本は鳥の脚にして、口の字は鳥の胴体、でわないか。
 なるほど。手近なところで二冊の漢和辞典を開いてる、に。
 「字源」「字解」の項に、次の二題。なかなか、味わいが・・・・・。。

●『新明解 漢和辞典』=「巣の上に鳥が休んでいる姿」
「鳥がねぐらに帰りつくところは日が西に沈むときだから、西の意をあらわす」(51p 長澤規矩也ほか編 三省堂 1986年)。
●『学研 漢和辞典』=「ざる・かごを描いた象形文字で、栖(セイ ざる状の鳥の巣)に、その原義がのこる」
「ざるに水をいれるとさらさらと流れ去って、ざるが後に残ることから、日の光や昼間の陽気がざるの目から抜けるように流れさる方向、つまり『西』を意味することとなった」 「洒=サンズイ+西 さらさらと流しさる)」。
「遷(セン 形を残して中身がうつり去る)と同系のことな」(1190p 藤堂明保編 学習研究社 1980年)。
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結 道東=釧路鉄道管理局エリアに通年・滞在型観光を誘因 種市観光学の意図と方法05 240512
 結 道東=釧路鉄道管理局エリアに通年・滞在型観光を誘因 種市観光学の意図と方法05 240512

 種市佐改(1923-91年)さんがライフワークに位置づけた北海道東部観光への業績。
 結果、産み出した点。それは季節・通過・観覧型観光を、通年・滞在・体験型観光に誘引した点であり、市民自身が学び<魂を揺るがす出会いともてなし>をめざす視点であった。

「種市観光学」の帰結で、体現された軌跡を3点に。
釧路新書に登載の『雑学・道東の旅と観光』は種市観光学の総集編。
阿寒摩周国立公園に深い愛情を寄せ、田村・永山・近藤に深い敬意。
多数の著作を通じて、地域に知的財産。のち<類例みない産業公害のマチ=水俣地元学とも重なる提案>。
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転 観光=事業はヒトでつながる 種市観光学の意図と方法04 240512
 転 観光=事業はヒトでつながる 種市観光学の意図と方法04 240512

 種市佐改(1923-91年)さんが現役での見聞をもとに非現用の時間をそそいだ<北海道東部に観光客を迎え、地元はなにを用意しておく>のか。
 「種市観光学」の展開で、納得された世界を明示してみるに、4点。

 ・他人を変えること出来ず、たいへんな努力の果てにも、「サー?観光」と首かしげる周囲の意識は不変。
 ・自身に投資&開発能力蓄積し、「自分で調べて初めて理解」できる、と。
 ・無形資産=学界・田村、技術・永山、行政・近藤の人脈発見を誘因し、観光=事業はヒトでつながる、のだ。
 ・結果、『阿寒国立公園三恩人』ほか多くの著作を残し、国立公園指定の本質的価値提示することに。

 種市観光学の意図とは、自身が変わる=物語創設の軌跡と到達点。
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承 観光とは=受入基盤拡充&深化+おもてなし人材 種市観光学の意図と方法03 240512
承 観光とは=受入基盤拡充&深化+おもてなし人材 種市観光学の意図と方法03 240512

 種市佐改(1923-91年)さんが生涯かけて読み取った<北海道東部に観光客を迎え、地元はなにを用意しておく>のか。
 「種市観光学」の到達点として求められる意味を「語り部+物語創設」と読み取って、みることに3点。

 そして種市さんの思いに浮かんだ、一つの構想。それは後に「地域資源マップ=絵地図」につながる取り組みであった。
 発想の当時。このマチには、小説『挽歌』をたどり訪問客が急増していた。

 氏は急行「まりも」から降りる旅行客の受け入れ窓口として、奔走。
 しかし、客人や上司から聞かされることは・・・・・・。
 『阿寒国立公園の三恩人』の著者は、気がつく。

 マチは観光客を「財布からシッカリ、儲けさせてもらおう」「客に、なにを聞かれても『サー?」と、首かしげる地元民」。
『サー?」と、首かしげる地元民。実はこれぞ、種市観光学の原点なのだ。
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起 めざした「観光=“地域まるごと博物館”構想」 種市観光学の意図と方法01 240512
起 めざした「観光=“地域まるごと博物館”構想」 種市観光学の意図と方法01 240512

 種市佐改(1923-91年)さんが生涯かけて構築した、北海道東部の観光資源可視化の努力。
 その集大成となる「種市観光学」の意図を、「“すき間”学の試み」として、5点。
 その方法を、「観光=“地域まるごと博物館”」と解して、可視化資源に見学動線を、引いてみる。そこに到達した、と。

 種市さんは、多数の市民が、地域を知ること。
 自身で調べてみないと何もわからないこと。
 結果、多くの市民は「生活学芸員」として、「知らない」を言わず。

 なかに意図的、計画的、組織的に学ぶことで、<地域創造に貢献可能な<市民学芸員>の層が拡充深化し、物語創出可能な人材>が、輩出するを意図。
 成果として展示動線を絵地図上に記し、物語創出のプログラム豊富化を意図したと、受け止めることができる。
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青年会議所建立「自然巨石にゆかりの作家・詩人の作品刻む25基」〝市民、次世代に残す”を考え続けねば260109
 尾道青年会議所建立「約1kmの遊歩道沿い 自然の巨石にゆかりの作家・詩人の作品刻む25基」〝市民、次世代に残す”を考え続けねば260109

 わがマチが長崎・金沢とともに「観光立国ショーケース」に指定されたのは2016年1月。
 長崎&金沢が指定対象となるのは<理解できる>として、どうして?。
 その思いが消えなかった。答えは日経新聞電子版「訪日客の地方誘致のモデル都市」の見出しがあった。

 隣邦からの「訪日客」が、都市人口との比で、すこぶる高い比率にあるからだ、そうだ。
 年間の観光客入込数が540万人とも、570万人とも公表。
 が、散文、詩歌、ポピュラー音楽。作品をどれほどの人が残してくれていることか。
 https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL29HD8_Z20C16A1000000/
 
 「尾道 ゆかりの作家 25人」。この検索ワードでヒットする「尾道 文学のこみち」
 「千光寺山ロープウェイ山頂駅横~鼓岩付近」の約1kmに25の作品碑が並ぶと。
 「全長約1kmに25基の文学石碑が点在」「1965年と1969年の2期にわたって尾道青年会議所が整備」
 「尾道を訪れた文人墨客の詩歌を頂上一帯の松蔭に苔むす自然の岩に刻んだ文学の散歩道、自然歩道」に。

 並ぶ文人。
 1)徳富蘇峰、2)前田曙山、3)正岡子規、4)物外、5)十返舎一九、
 6)金田一京助、7)江見水蔭、8)志賀直哉、9)林芙美子、10)緒方洪庵、
 11)巌谷小波、12)山口玄洞、13)山口誓子、14)柳原白蓮、15)河東碧梧桐、
16)竹田・竹下・伯秀、17)松尾芭蕉、18)中村憲吉、19)俚謡、20)吉井勇、
21)古歌、22)小杉放庵、23)菅茶山、24)陣幕久五郎,、25)頼山陽(敬称略)

 わがマチ。「誰かが書いてくれる」を待っていては、おぼつかない。
 一に、これまでの作品・作家を体系化、
 二に「書くことできる人」を育て、支援。
 三に、モニュメントを作る投資力量を蓄積する。

 「来い、来い、来てくれ」。さて、見せるモノありや。自然の造形物?。どこのポイントで、何を、どう、見て欲しい。
 サインがあるや。「いつから?」ではない、思いついた、今からだ。
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質量豊富、装置化され、受け皿明快な「尾道 文学のこみち」 「ほっこりの旅 尾道巡りめぐり」NHKBSS4K260107
質量豊富、装置化され、受け皿明快な「尾道 文学のこみち」 「ほっこりの旅 尾道巡りめぐり」NHKBSS4K260107

Point1:作品蓄積が薄く、潜在情報に気がついていない。
Point2:「行ってみたら」と進められても、現地では「何を見たらよいのか不明」
 Point3:潜在情報が可視化されていないため、限られたヒトしか潜在情報に気がついていない。

 NHKBS4K 羽田美智子の「<ほっこり>を探す旅」は東京都内を抜け出し、横浜の次は広島県。
 広島県でも福山・鞆の浦に続いては「尾道巡りめぐり」へ展開。
 「尾道 文豪」のキーワードで検索するに、あるわ、あるわ。
 以下、その一例を。1)「文学のこみち」、2)「文学の館」、3)「西国三十三所観音」 4)「本と歩く尾道」etc.

Point4:作品、作家、多様にして質量ともに豊富。
Point5:チマタのサイン計画が、意図的・計画的・組織的に投資され、結果、群として整備。
Point6:結果、「魂を揺すぶる出会い&おもてなし」を、豊富に創出できる。

 図示の写真は、番組「尾道巡りめぐり」から、港の岸壁に装置されたレリーフと原画。
 そこを一例として、アップ。
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閉山離山の跡地投資 映画「フラダンス」に重なる思い&炭鉱マンの娘たち269106
 閉山離山の跡地投資 映画「フラダンス」に重なる思い&炭鉱マンの娘たち269106

 BSTVプレミアムシアターで映画「フラダンス」。
 最盛期には持て囃された炭鉱。
 1955年を境に小規模炭鉱が姿消し、生き残る炭鉱でも悲惨な事故が相次いだ。
 あとには閉山、そして炭鉱マンの離散。
 小型トラックの荷台に荷物と隣り合わせで乗った姉妹。
 涙の顔が突然、笑顔に転じ、ちぎれんばかりに手を降りしきる。

 丘の上に、別れを惜しみ、後を追いかけてくる友を発見した時だ。
 わき出る温泉を保養地に、常磐ハワイアンセンターが企画され、離職者の娘たちが集められる。
 厳しい、にわか特訓。
 離職者の素人娘か、プロのダンサーに変身するときだ。
 にわかに脚光を浴びた炭鉱跡地事業。

 筆者の20歳前後。いくつかの炭鉱閉山を見つめた。
 往時の様子と重なり、離職者のノウハウを活かすこと。
 すこぶる意欲感慨深い思いで見つめた、が。
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