旧盆送るフィナーレ 釧新花火大会61th in 新釧路川上手緑地公園
 第61回釧新花火大会。
8月17日、新釧路川鳥取橋上手緑地公園で、開催されました。
「約8000発の花火が夜空を埋め尽くした」。主催新聞社発行の紙面は、そのように紹介しています。



プログラムは六部にわかれていましたか。むすびのグランドフィナーレでは、一〇〇〇発を超える特大ワイドスターマインと音楽に合わせた打ち上げ花火が用意されたようですね。
「大輪の花を夜空に咲かせると、観客からはこの日一番の歓声が湧き上がった」。記事は、かく結ばれています。

ご覧になった市民の感想も寄せられています。8歳の姉妹のコメントです。
「カラフルな花火がいっぱいキラキラしてて、すごくかわいかった」。
友人と訪れたという55歳の女性は「昨年にも増して素晴らしいプログラムだった。とても楽しませてもらいました」。

 第61回。発祥は昭和44年にさかのぼる、はず。
 「釧路市開基百年」。そうした行事が取り組まれた年、それまで幣舞橋の架かる釧路川でおこなわれた<灯籠流し>の行事を新釧路川に移設。祖先供養に花火が彩りを添えたと、記憶しているが。

編集 ペン : 花火は美しいですね。消えた後の一瞬の静寂が何とも言えません。この間を日本人は好むのかも^^