威勢と知恵 同じく外国人経営者を迎えても 日産=ルノー&マツダ=フォード
 威勢と知恵 同じく外国人経営者を迎えても 日産=ルノー&マツダ=フォード

 年末、サスペンスドラマまがいの日本国脱出劇。
 そもそもレバノン生まれ、今や「特権階級」と称されるヒトの脱走劇。



 ネットの情報で「共に外国人経営者に救われた日産とマツダの大きな差」。
 
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200110-00058885-jbpressz-bus_all&p=1 

 「ゴーン氏が守銭奴であることは、日産関係者の間ではかねてから周知の事実」「日産は1999年にゴーン氏がCOOに就任(その後CEOへ昇進)」「以降、逮捕される2018年に至るまで19年間にわたり、実質的に経営トップの座にとどまり続け」

 対して「マツダでは(1996年~)2003年まで、4代にわたりフォード出身者が社長職を務めました」。

  守銭奴が合法、非合法をとわず公私未分別となるも、フォード出身社長の定期的交代は「定期的な経営トップの交替制度という点に限って見ても、マツダの方が組織としては勝(まさ)っているように思えます」
  
  派遣サイドが経営の中枢として期待された人材を送り出したフォード。
  厄介払いとまでは申さぬも、外に居てくれたほうが好都合だったルノーサイドの人事の都合。そいうことではあるまいか。

編集 ペン : 日産の危機を救ったヒーローのようだったのが一転したのは本性が出たってところでしょうか