2003年08月の記事


 
自分で、ををを! というフラフラさ。甘い痺れ。冗談抜きで真っすぐ歩けない。しかしお知り合いのかたの芝居を観にいく。ある意味集大成。いろいろ小技をぶち込んでる。非常によく練習されてる。リアリティを動きのディテールにて確保。もう言うことないレベルだし。これで出演二人が劇団員でさえないのだから、アマ劇団のかたは本当に根性入れかえないと、と思う。演出のかたの手堅い手法に依るとはいえ。大した方たちである。
なんとか家までたどりつけた。解熱剤入り風邪薬、ちょっと効いてるっぽい。

ひまわりとゆく夏。
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ふりゃふりゃです。歩くのしんどい。でも歯医者にいく。鼻声で、鼻が赤くて、目がとろ〜んとしてて、顔色悪くて、(額に手を当ててくれて)熱が出てる、と言われる。一に睡眠二に睡眠、とか、精の付くものを食べるように、とか言われた気がする。のでステーキ定食をニンニク入れて食う。消毒薬まみれでちょっとすごい味である。めげずに兵庫美行く。オープンしてから初めて。クリムト、私には合わんということはっきりわかる。みればみるほど興味を失う。気のいい頭禿げたおっさん。でもきれいな女の子多い。毎度ながら。エゴン・シーレとか。で本命の A DAY IN THE LIFE OF AFRICA、素晴らしい。スナップ・ショットとしていいアイデアと作品。どうも 3時間以上みてたみたい。で帰る。常設展金要るしきいてた通り。兵近美のかつての栄光よ今いずこ。雨降り出す。トンカツ食う。薬、風邪のも飲む。あしたは何があっても出かけないといけないので必死。あアラビア語が。ほんとにアッサラーム・アライクムで終わりである。童謡 CD 届く。こんな高いの買うはずじゃなかったのに。しかし かなりや でも 砂山 でも何でもこいである。ちなみにまだわらべうたと尋常小学唱歌が控えている。お金が。で詩のボクシング。
…なんかこじんまりしてない? 倉地久美夫の力が欲しい。
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30(土)21:30~23:30放映!第3回詩のボクシング全国大会
歯がえらいことになってるので、明朝歯医者予定。
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別サイトアップ:日本流(松岡正剛著)
親不知の手前の歯の根元が、膿でドロドロになっていることがわかる。再び消炎剤 + 頓服の、血圧下がってローな気分で眠たい日々に逆戻り。という以前に身体だるくてどう考えても風邪だし。うぅ。

…本当に夏が終わってしまうではないか。


…何も言葉が浮かばんし。


日本流を再び読みはじめてみると、あまりの重層構造と見立てぶりにめまいがしてくる。

先日シャーデーをかけてた店に行くと、今日はボサノバのオムニバスで少々のりのりである。
映像は鯨の記録映画みたいなのをやってる。骨格見本化してたり。
…と、ソウルな女性ヴォーカルにかえてくれる。デズリーといわれてもよく知らないのである。嬉しいけど。
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十三夜読了。ふと終わってしまう。そうなのか。

日本流(松岡正剛著)、書いてはみたけど眠いのでまたあした。
読み返して重層とリンクをたどりたい気分。

ああ親不知跡が腫れ上がってるよ〜。また風邪気味→炎症パターン、単に調子に乗って飲み過ぎたせいともいう。何週間か前の再現、違うのは親不知のある/なしだけ。また抗生物質生活アルコール抜きに戻ってしまいそう。眠りたいのでめまい覚悟で残ってた痛み止めを飲む。週末は万全を期したいのにー。
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シャーデーを聴きながら、能の葵上を対訳付で読む。脱力の心地良さ。Lovers Rock はこんな風に曲が入ってるんだ。輝くミラー・ボール。

あの鼓が弓を弾く音とは。何かの予兆とは思ったが。

ふと気づくと Grand BIeu だし。おおエンゾがスーツ着てるよ!


何のビタミンかわからないビタミン剤を飲み続けることに。
前回は、おそらく忙しすぎてブース間を夢遊病患者のように彷徨っていた先生、月曜朝一から別人のように元気である。

だめ。フラフラ。

しかし飲む。
好きなのが大ざっぱに想定できるようになってきた。長い月日。

いっばいいっぱいな人を、リラックスさせて、楽しくくつろぐときを創りだすにはどうしたらいいのか、わからない。
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いやあの新・日曜美術館のときから(しかしあの番組、仕方ないのかもしれないけど美術のこと今いちわからぬアナ+アートがわかるアート系タレントって、NHK の浅さがみえてしまう)、気にはしてて。一見とんでもないことを言う不思議ちゃんっぽいけど、彼女なりの芯の通った論理とセンスはもっと評価されていいと思うのです。

歯医者にビタミン C とか処方されたりする、そんな日々うたかた。
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別サイトアップ:BANGLES GREATEST HITS/せつない瞬間
「その後」のない話題がここでは割と多くて、体調がいまいちで飛ばしたとか、書けないうちに時節を逸したとか、…ちょっとナイショとか(そんなのあったのか)、だいたいそんなことで。

何の前置きかというとアラビア語講座がですね、最初は起きてたんです。
…いつ終わったのかわからない。
「アッサラーム・アライクム」の、ア と ア は違うことしか覚えていない。。

だいたい全 6回放送を、夜中に計 2回で集中再放送とはどういうことか。眠れ! と言わんばかりではないか。(←切れてどうする)

今は昔、sting のライブでも 4割ぐらい寝てたことがあって、スタンド席の前で楽しそうに踊るグループを見下ろしながら、「ゴザでも敷いて寝転がって聴きたい…」とかそんなことばかり考えてて。

これが 寝っ転が詩 に繋がる。(繋がらない)

…来週が憂鬱。
あのヒゲみたいなの、何とかして。
「カイロ大学で勉強しました」って、そんなフレーズまでいってしまうのか。
アルジャズィーラテレビまでは遠い。遠過ぎる。

で真面目な話。(なので面白くない)
親不知がまだややこしくて、抜いた歯に接するように神経が通ってて、抜いてもらう前から可能性が、と言われてた通り、舌の右半分が日によって痺れる。で明日また大学病院行きである。
傷口を引っ掻き回されるのかも知れず(かかりつけの歯医者、否定してもらえなかった…)、だいたい傷ついた神経が診てもらったくらいで治ると思えず、最長で 3か月から 6か月、痺れが続くかも、と事前に言われていたので、半ば諦めモードではある。

しかし大学病院では、「一度そういう症状が出ると、いつ直るかわからないんです。永遠に続くかも。」ってニコニコしながら言うとってもイジワルな先生だったので、明日もその先生だったら、…切れる。(切れる?)

蕎麦屋 CD を、雑誌やらいいともやらで孤立無援に PR する緒川たまきが、可哀想だ。今頃になって、ってよっぽど売れてないんだろうけど、あれは企画が駄目。緒川たまきは悪くない。頑張ってる。
そもそもオムニバスなのに、一曲だけしか参加してない彼女が何故に? 石坂浩二も PR しろよ〜
http://www007.upp.so-net.ne.jp/iitomo/2003/20030822.htm
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福島路人、いいな〜。

今日は、京都駅ビル薪能。自分でも意外にも、能を観るのはほぼ初めて。
呼声。太郎冠者、めっちゃアホっぽくて素晴らしい。正に踊るアホウ。人生踊ろ。
能の葵上。白石加代子に源氏に見立て。いかん日本流の影響が。

寺内大輔さん笑う。

六条の重層化。哀しく美しく。恐い。

何がすごいって、あの大階段のほとんど最上段近くに座ってたのに、はじまって 2秒ですうっと一息に緊張感に包まれ、手をぎゅっと握り締めていることに気づいたのが数十分後であったこと。直線距離 200m を 0.0秒と 0.6秒でダイレクトに迫ってきて。

そして 1000年のときをも。

うみほたるさん何度きいても出来てるよなぁ。
だからといって倉地久美夫とうみほたるの対戦だけでいいわけでなく、これが「多様でー途」の一つの表象なのである。
…だから日本流みたいな本はあかんのだ。
、、何書いても日本流やん。くそー。


ヒグラシ。急に唐突に鳴き出す。そ、んな、2:30AM。
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今、「詩のボクシング」再放送してます!
ただし 2002年の全国大会分です。NHK。
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今年の暑さは彼岸から。

大気が燃えてる。
烏丸から堀川まで、遠かったよぉ。
明日も京都なのに。ふらふらと。ふらふら。

日本流読了。
メルマガ、 、渡船場のつぶやき でこそ配信すべきテーマだと思うので、、書物 とのダブル同時配信を考えている。
…枠組だけで、内容は何も思いつけず。

アリフバーターむつかしい。
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今 Cars の Drive がかかってて、嬉しい。

   *   *

蝉はこころゆくまで鳴いて死ぬことができたのだろうか。

   *   *

リベリアのこと。
最近の情勢についてほとんど把握してないのだけれど。

米国を中心に軍事介入して、でも余計にややこしくなって撤退した後、治安が悪化し無政府状態に近い状況に陥り、NPO・NGO・人権団体等も自分たちの身の安全が確保できないとして全て(100% といってよい)出国してしまい、国際的に全く情勢がつかめない(年に一、二度、CIA 絡みの情報が漏れるくらい)になってたことや、ここ一年くらいは大きく 5つくらいのグループにわかれてて、政府軍 といわれているグループが支配できている土地は 15% くらいしかない(=別の 反政府組織 の方が広大な地域をおさえている)のに何をもって 政府 なのか、といったことに一切触れないのは、とてもいやらしいまやかしだと思う。随分以前にも書いたけど。
だからうんざりして余計に「ニュース〇〇」とか見なくなる。

どうしてこう、いろんな情報が溢れかえると、intelligence という意味のほうの情報はどっかいくのかなぁ。
FBI と CIA の I は今や irony の I か。

   *   *

新着。
Songcatcher
くつろぎ。
ブーゲンビリア(遊佐未森)
もっとエレクトロニカかと思ってた。

前も書いたかも。もう少し近ければなぁ。
http://www.mothership.info/

日本流、集中して読んでる。もう終章。ジャンル横断型。途中、議論の撥ね方に疑問なところもあったが、解き放たれる博識。ごくわずかの私の方が詳しげな事柄に対する表記から類推するに、汎用性を持たせた、とても個人的な書。これは別サイトでの表現をどうすればいいか思い浮かばん。
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Coldplay も Radiohead も、UK の店頭チャートに今も入ってるところが偉い。どちらもそれぞれ計何十分か試聴だけ。10年くらいしたら、今の U2 みたいにきっと買いたくなる。
でも今は、漂流民状態で。いい加減収斂していくと思いきやその気配なく、ますます拡散していくのはどうしてなのか。

やっとまずい飲み物飲み干す。ふぅ。

モーニング娘。というと、サマーナイトタウンを契機にコミックバンド化した、と思ってて、だから
「モーニング・コーヒー飲もうよ〜」
と唄ってたあの雰囲気はいずこへ、という気分で、それは(前も書いた気がする)リュック・ベッソンよイルカと海は? もういいのか? ってのと似ている。
いや中途半端に時が経過してるけど安倍なつみと誕生日が同じなのでふと。やれやれ。いやいや。

日本流、第三章に入ると濃くなってきた。今は第四章。ついていけるのか。
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昨日は眠たくて早く寝るつもりだったのに、バングルス(The Bangles)の 冬の散歩道(Hazy Shade Of Winter)を何度となく聴いてしまう。20年近く前には、もちろん 20年近く後に、盆明けの夜中をこの曲で過ごすとは思いもよらず。歌詞をサイモン ガーファンクル(Simon Garfunkel)版と比べたり。バングルスの方がしみったれてなくて。

で寝るのは mum で。まどろみ。

書いてなかったっけ? 燃えるスカートの少女(エイミー・ベンダー著)、別サイトの文章は出来そこないの擬古文みたいだけど、本書はさらっと読みやすい。
最近思うのだけれど、誤解を恐れずにいうと、女性の sexual な感覚が創る発想、思考、みかた、行動(こういう単語って多分に男性的なのでハマってないのは自分でもわかっているのだけれどそこは汲んでいただくとして)は、私にとってはすれすれのラインで、だからきっとわかることができてないんだろうけど、彼女の語り口(う〜んこれも男性的だなぁ)、目線とその動く流れは、そんな私でもわかったような気になれる。sensual という単語はその為にあるんじゃないのか。
だからおそらく、彼女の文章は女性が読むと違和感なくさっと読めて、ただ、共感する / 生理的に嫌い の振れ幅はずっと大きい。のではないか。と思うがこのあたりになってくるとただの臆測。

新着。
amefrica(flex life)
既に試聴済でやっとの思いで購入をとどまった。のにインタビューを読んでやっぱり買う。私の為のタイトルかと実はちらっと思った。
三絃の誘惑(樋口覚著)
間違いなく私の為のタイトル。P.17 の挿絵だけで瞬時にはまる。日本流のせい。

にごりえ、やっと読み終える。う〜ん終え方が。コムロテツヤプロデュースが浮かぶ。たぶん米の場面のために、ただそれが描きたくて、ではないかと。

20年後のアラレちゃんみたいな店員さんとか、渡辺えり子そっくりの歯医者さんとか、イジワルな歯医者さんその 2とか、そんな話はまた気の向いたときに。

ものすごくひさしぶりに飲んでるけどモルツでさえぬるいと別の種類のバツゲームで飲まされるドリンクかと感じるほど激しくまずい。

新着情報。
〇Asa festoon ライブアルバム 9/10
まだ生で聴いたことない。
〇ベルセバ新譜、プロデュースは Trevor Horn
もうわからん。
〇大阪コンピ CD「大阪ソウルバラード」、8/21発売
悲しい色やね(上田正樹)とか、やしきたかじん、BORO、憂歌団、門田頼命…
だから今月は買い過ぎやっちゅうに。
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肝心なことを。音楽バラバラ状態を整理するつもりだったのに。
1. 80s 懐古。そろそろとめたい。
2. プロデューサー巡り。ビル・ラズウェルもナイル・ロジャースも、ついでに Trevor Horn もこれでうちどめ。青柳拓次は、…是々非々で。
3. アイスランド、~北欧、というかエレクトロニカ? mum が良すぎ。ビョークまでと思いきや、シガー・ロスやら何やらいっぱいいてるみたいで参る。ほんとに人口 50万人の国なのか? 氷の下にいろいろ隠してそう。で遊佐未森も回帰しつつあるようだし。3. は絞りつつ買うしかなさそ。
4. ルーツを辿る旅。海外のダブはどうも体に合わないのでうちどめ。忘れてた Songcatcher(歌追い人)今秋日本公開。音楽が好評すぎてサントラだけ第2弾まで出たといういわくつき。第1弾が届いてから考えよ。ブルースはちょっととめとく。ジャズ、思ったより気に入る / はっ? の差が激しいので、より慎重に。
5. 各地の音楽。アジアをどうするかなんだよなぁ。ガムランやらバリやら。ホーミーも含め。要研究。東欧はどうなのか? これも要研究。ロシアも t.A.T.u. 一色とはとても思えないし。グースリの音まだわからんし。要研究。中近東あたり、絶対面白そう。要研究。…そればっかり。アフリカは、ユッスーはともかく、リズムが合うのかも含めて要研究。北欧は先の通り。中南米は、お知り合いの方に教えていただこう。あの方は島系か。要研究。沖縄は奄美をどうするかだよなぁ。要研究。あとは是々非々。

…こんなに聴いてたら、一段落したころには死にかけてないか? あ、日本、忘れてるし。

日本流(松岡正剛著)ちゃんと読み出す。かなり目から鱗ポロポロ。時代の空気を今のものとして感じさせる例え話は秀逸。大正研究さらに。

Belly of the Sun 最高。

村下孝蔵「初恋」いいなぁ。うん。
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ひさしぶりに自分のサイト名で検索してみたら、別サイトがとある方の公開アンテナに登録されていて思わずのけぞる。それも Art の区分けに。嬉し恥ずかし。真面目にしないと。もう手遅れ。

そもそも、これだけちょくちょく美術館へ足を運んでいるのに(当時で年間 20~30)、自分の記憶の中にしまっておくだけってのも、で忘却の彼方へってもったいない気がして、備忘録として + 音楽・本という形ではじめたのが cool でのサイトのはじまりだった。

…今も変わってない。

ただ、早い段階で、あの形式ではうまくおさまらないものがでてきて、そのもやもやが思った以上に澱のようにたまってくるのでそれを、ということでこの diary のページがはじまっている。

cool のサイト更新停止記念、、? に。

先の公開アンテナからいくつか巡ってみて、そもそも多くが一度は訪ねたことのあるサイトだったりするのだけれど、相変わらずその多くがピンとこなくて、何だか自分を型にはめてるみたいでしんどくないのかなぁと思ったり、更新頻度が低いんだなぁとかいろいろ。

お盆特別公開私の情報ソースの一つ。
http://www.nikkei.co.jp/kansai/culture/outline.html
いかに美術系の方々と意識がずれてるかばれてしまう。

きっと私が気まま過ぎるんですね。最近絶えず行き違ってるようなものだし。

で新着 CD。
Belly of the Sun(CASSANDRA WILSON)
ジャズでしょう。まだ。
Greatest Hits(The Bangles)
急に 冬の散歩道 が聴きたくなって。半端に涼しいし?
Finest(Fine Young Cannibals)
なんか急に浮かんで買ってしまう。80s モードは80s モードなんだけど、いい。ハニー・ドリッパーズを思い出す。何故だ。肩の力抜けてるせいか?

しかし 80s の CD 化したときのクオリティは信じがたいほどピンキリですなぁ。

ほんとに 9月まで CD 買うの自粛しよ。

〇ROVOライブ盤 10/10発売
きっとやかましい。
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別サイトアップ:小林秀雄 美を求める心(MIHO MUSEUM)、メルマガも
行き帰り、ずっと Chic を聴きながら。個人的には優しく盛り上がって、なかなかマッチしてたんだけど。
ちなみに帰りの電車の中で、CD を換えて書いた文が出てきた。↓
相変わらず About Time を聴いたりしているわけですが、Steve Winwood って、プログレっぽい。ほっといたら一つの曲、15分でも 30分でも唄なしでハモンド・オルガン弾いてそう。

…微妙に地に脚ついてない。
別サイトの文、最初から 1/3 は帰りのバスの中で Chic と共に、残りの 2/3 は引き続き Tina Turner と共に、今度は通しでリピートしつつ書きました。ティナ、すごい。飽きない。

それと。手かざしには全く興味はありません。念のため。
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別サイトアップ:燃えるスカートの少女(エイミー・ベンダー著)、メルマガも
こしかたの記、書物、久々に発行しました。
念頭に置いているのはもちろんラマチャンドラン。
だいたい彼女、オリヴァー・サックスなんて読んでいるんだから。欠落感が正常性を浮き彫りに、ってのは明らかに影響を受けてる。
で例の如く 百年の孤独。
村上春樹まで読んでるし。

mum と、そして Tina Turner を果てしなくリピートしながら。
What's Love と Private Dancer を。
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デジタル・リマスター万歳!!! amazon 1000円セール
Bryan Ferry の BOYS and GIRLS、あのときの興奮が再び!!!! これぞ初めて針を落としたときの音だ!! 素晴らしい! 音のバランスといい、位相の変化といい、音そのものの粒立ちといい、輝いてる!!

   *  *

何の話かというと、1000円セールで買った CD が今日届いたのである。
BOYS and GIRLS (Bryan Ferry)
Private Dancer (Tina Turner)
The Dreaming (Kate Bush)
この 3枚だけみると、とても正統的にロックを聴いて育ったことがわかってしまう。自分で何でも言ってしまうことにしたので。開き直りをも肯定しよう。
でそんな話じゃなくて、私が聴いてきた中で、最も好きなアルバム BOYS and GIRLS を手始めに聴いてみたら、…ということ。

1983、4、5年というのは不幸な年で、CBS ソニーが SONY 本体に吸収され「今後新譜はレコードをやめて全面的に CD(と従前からのテープ)にします」宣言をする直前の時期にあたる。CD 化されるのはそれから数年後で(手元にある旧 BOYS and GIRLS は 88年 C マル)、必死になってつくられた宣言直後の CD とくらべて明らかに手抜き(実際当時としては安かったし)でホニャホニャな音にされてしまう。そして、リマスターされるのはさらに 10年のときが必要であった。リマスターされていっているのはほんのここ数年の動きである。

忘れてはいけないこと。各段階において淘汰されて、リマスターされているのは一握りの、幸運な盤だけであること。

   *  *

ポコポコな霞みがかかった音すぎて、CD はほぼ全く聴かなかったのだけれど、これで頻度が増えそう。リマスター盤、買ってみるものである。

…しかし、小さな楽器の音や、フェード・イン/アウトの具合、まだ違和感があって。再リマスター、待ちます。

Kate Bush は怖い。

TV アラビア語入門のテキストを買ってしまう。 6回集中講座なのに、さらに計 2回での超集中再放送しか残ってないのに。。

MIHO MUSEUM、遂に行きました。手かざしパワー。
よくできてました。
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別サイト (cool) 更新停止
cool にあるほうの別サイトは、cool の仕様変更に伴い、表紙以外のページがまもなくなくなります。ので、更新停止。
本サイトがメイン・サイトになります。
…若干、不本意なのですが。まぁまぁ。

で、表紙、別ページなど、本サイトから飛べるようにあちこちいじる。

〇Mum 1日限りの単独来日公演
今 2nd Album を聴いています。音数少なめ一音一音が優しい、っていうのが最近の好みなのでストライク。でも東京のみ。
〇ロバート・ランドルフ新譜発売中
いい感じなのは間違いないのですが前のアルバム、まだろくに聴いてないので。

矢野顕子、最近の私ならいけるかも、と思ったが、…やっぱりあの声、苦手。
…と思いきや、はまる。というか馴れてくる。というより、ピアノと交感してる。弾いてなくても話しかけてそう。表現力あふれ過ぎ。

ウッドベースは生でないと。
choro azul
藝術夜会
他。

そうそう、更に CD 届く。
pure acoustic(大貫妙子)
矢野顕子のせい。
Finally We Are No One(MUM)
さっそく。
SSS-Simply Sing Songs-(上野洋子)
HMV 店頭で、唸る。名前と経歴は以前から知ってたけど、かえって敬遠してて。最近の、ルーツを辿る旅ともバイブレートしてしまって。聴いて買わない人がいるとしたら、そんな人信用できない。
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別サイトアップ:世界報道写真展 2003(ハービスHALL)・In Japan (Chic)、メルマガも
別サイトとはこちら↓ です。
http://principle.jp/bbs1/cbbs.cgi?id=windswept

Bill Laswell はそろそろみえてきたので、一段落させようかと。
また CD をパカパカ買ってしまいました。お金の計算はこわくてできません。聴く速度、全く追い付けず。あちこちに封も切ってないのが。なんで amazon、1000円 CD でいじめるんだ。

薬散乱。痛み止めで軽いショック症状が出て別の薬に替えたり(あんなに速攻の激しいめまいは初めて)、抜いてもらってない親不知の炎症が引かず抗生物質をもらったり。生ビールすごく飲みたい。
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別サイトアップ:にっぽんの、ななかむら(KPOキリンプラザ大阪)
昨日→今日。

キリンプラザ大阪のにっぽんの、ななかむら展、思ってたより好くて。できやよいのにぎやか楽しげ顔だらけ。と束芋のシュールで残酷な日常生活の裂け目。2人とも若いのに大した才能である。
http://www.nikkei.co.jp/kansai/culture/14299.html
↑マスコミの社会的定義づけは毎度のことながらどうかと思うのだが、それ以外はかなり的確な紹介。

爽やか〜spiritual な音楽を聴く。今日も素面。親不知を抜いてもらうと、反対側の親不知が腫れる。薬、途切れず。
ウォーホルからキューバやら。なんとホーミーをほとんど練習せずしてできてしまったかたに会う。たまたま持ち合わせていたホーミーの CD をお見せしつつ、モンゴルの大平原の話とか。

CD と本届く。
ヴォリューム・ワン(ハニー・ドリッパーズ)、Live at the Budokan(Chic)、砂から、Piano Nightly(矢野顕子)。
とりあえず Sea of Love をリピート。懐かしい。ゆったり。でも短い。pet は今の歌詞なら引っかかってしまいそうだけど。

で寝過ごす。ぎりぎり。
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別サイトアップ:ABOUT TIME (STEVE WINWOOD)(メルマガも)、RELOAD! FRANKIE: T
夏ですな〜。フー。

ずっと ABOUT TIME。夏の風。

レコセルに登録するときに気づいたのだけれど、WM0001 ってことは自前でレーベル立ち上げたんだね。WINCRAFT MUSIC。いい名。

燦RISE 2003 行きます。溶けそう。

たまってきた新譜情報。
〇フェリシダージ〜トリビュート・トゥ・ジョアン・ジルベルト
よくわからぬ豪華唄い手たち。畠山美由紀も。9/3発売。
〇DOUBLE FAMOUS LIVE IN JAPAN
で畠山美由紀は今もメンバーなのか? 燦RISE は中納良恵のようだし。このアルバムは 2人とも参加してるようだし。9/17発売。
〇Young Adam サントラ
というかデヴィッド・バーン新譜!! 9/9 予定だがたぶん遅れる。Thrill Jockeyレーベル。でも前の眼球アルバム買ってないし。という以前にソロ名義の、一枚も持ってない気が、、
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大学生の頃、ふと聴きたくなって、竹内まりやと尾崎亜美と矢野顕子(…大貫妙子かも)のどれかを買おうと思い、友人にその3人のどれがいい? ってきいたら竹内まりや、って言われた。

素直に竹内まりやを買ったのも今は昔。

尾崎亜美は、時代のいくつもの波に溺れかけてきて、本当に優れたサウンド・メーカーなのに、と、NHK の思い出のメロディでオリビアをききながらを弾き語る彼女をみていて、少し哀しくなる。

亭主がサウンド・パートナーであることが生き残る条件なのか?、とか。

今日、初めて矢野顕子の CD を注文した。

   *   *

あんまり評判が良いので、STEVE WINWOOD を買ってみた。
ますます肩の力がいい意味で抜けて、心地良い。良過ぎ。Back in the High Life Again どころじゃない。ハモンド・オルガンも。ギターも。唄も。
でジャケットの絵、デザインが最高で、ニヤリ笑ってしまう。

あんまり気持良いので、なぜかナイル・ロジャースが聴きたくなり、ハニー・ドリッパーズと、シックの武道館ライヴのアルバムをオーダーしてしまう。
もう際限なく CD 買ってる。たまにはいいか。誕生日前祝いということで。

ここからは昨日。

今日は休みをとって遠出でも、と思っていたのだが、歯医者にできれば寄ってほしいと言われ、大阪を少し。

平和紙業ペーパーボイスの「小さな小さな大展覧会」を観る。紙屋さんの、ちょっとしたショップに併設されたスペースで、A4作品が 600数十名、学生さんのは(技術云々でなく)学生さんなんだなぁとか、イラストチックなものも多かったがこれだけの数が揃うと壮観である。

で、お知り合いのかたの個展へ。ちょっと爽やかタトゥ的になってた。あれこれお話。ウッドベースはやっぱり生が、とか。
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別サイトアップ:斎藤美奈子展(fujikawa gallery / next)、メルマガも
思うんだけど、30年なら30年間、戦争のない平和といわれる内に生きてきた人間が、30年なら30年間、日々戦いの中に生きてきた人間の気持を、心の揺れを、わかってあげることなんてできるのだろうか。

だから平和な人が撮った戦場の写真って、その大部分が「お客様からみた一家族の肖像」みたいで嫌だったりする。

写真は、撮影者の心を写すものであって、現実は、そしてとりわけ真実は、決して写せないものだと思っている。


ホーミー(ホーメイ)の CD 届く。CD ラジカセでは限界に近い。ホーミーとテルミンは似ている。

畠山美由紀の Wild and Gentle 買う。鈴木惣一朗〜、そして松本隆の詞〜。

Original Delta Blues (Son House) 届く。まだ聴いてないけど。
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この前とあるところで 世界のミネラルウォーター・バー というのをやってて、スイスとドイツの何とかいうのを飲んでみたが、スイスのはもっちゃりしててまずく、ドイツのはシャープでなかなか好みの味。
でも本当はスウェーデンで飲んだ水道水が、これまで味わった水の中では最もうまかった。

親不知、まだ抜いてもらえないのです。アルコール、飲めずに夏が終わったら最悪。明日診てもらって問題なければあさって仕亊を半休して大学病院で抜いてもらって、なんとかお盆は無事過ごせるように…というところまでたどり着いた。。

昨晩、今度は暑さでほとんど眠れず。
早く帰っても暑いだけで何もできないし、飲めないし、こういうときに限って百貨店の美術展はピンとこないのばっかりだし、しかたないので各停で涼みながら CD ウォークマン聴こう、とか、地味な過ごし方しか思い浮かばない、そんな平和な一日。
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別サイトアップ:Evolution limited edition (Dead or Alive)、Buck Jam T
しかし You Spin Me Round の音の入れ方、盛り上げかた、音符へのことばの載せかた、そしてメロディラインは、一つの奇跡だと思う。

すっかり懐古モード。昨晩は Boys and Girls を聴きながら寝たし。

ちょっとしつこいのは承知の上だけど、再々度。Buck Jam Tonic のせいで、Bill Laswell と John Zorn の誤った綴りが net 上に増えている。発売者側としてきちんと責任をとって欲しい。

今日は勢いで佐々木幹郎の砂からを注文してしまう。詩のボクシングをテレビでみて以来、いつか読んでみようと思っていて。審査員側で、あまりに素直にことばが私の頭の中へ届くのにびっくりして、メモしたままになってた。
…なんといっても 99ページしかない、というのも今の私にとって大きな決め手の一つである。
…お願いだから宮城のみたいな地震はこないように。

歌詞カードの怪(…怪?)、解決。よかった。

今日も薬でまったりしつつ。13 days みたり。戦争の瀬戸際での判断、後からなら何とでも言えるけど、その場で、その瞬間に、何をするか、ほんとは平時のたった今さえ問われていて。
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あまりに親不知が痛くて、ほとんど一睡もできないまま、夜が明ける。
炎症を起こしているので今抜いたらもっと腫れ上がる、とのことで抜いてもらえず。消炎剤と痛み止め、+風邪薬を飲みつつ、夜は踊る。
アルコールと運動はダメ、血管が広がって悪化するから、と言われてたので、水のロック(、…)を飲みながら、控えめに。体調が悪いとのれないことを理解する。
お知り合いの絵描きさんからちっちゃな絵をいただいたり。何枚か集めると大きな絵に化けるらしい。…なんだか違う気がする。
お知り合いからゆらゆら帝国を借りる。聴いてると益子樹が聴きたくなり、ASLN をかけて、流れで ya-to-i へ。で SUPERCAR を今。
お借りした CD に、歌詞カードが入ってなくて、アンケート葉書だけはさまってて、もしやと思い鞄をひっくり返す。歩いて 5m で落とすとは思えないので元から入ってなかったと思いたいが…またトラブルの予感。うぅぅ。

薬のおかげで昨晩は無事寝れた。
消化の良いもの、炭水化物、うどんとかを食べて、丸一日、アホほど寝るよう言われたが、先生、この暑いのに昼間っから寝てられませんって。
帰ってきた ACO を聴きながら、ほんとはあした、京都でビール飲んで野外ライブみるつもりだったのにぃ、でも行ったらさらに炎症がひどくなっていつまでたっても親不知、抜いてもらえないのもなぁ、とか。

ふとホーミーが聴きたくなって、検索してみたらちゃんと CD が出てることがわかり買物かごへ。この前話に出てたデルタブルース、昔後で買うに放り込んでたのがまだ残ってたので一緒に買う。
クラプトンを聴いて、ケイト・ブッシュを聴く。突き刺さる声。確かに演劇的音づくり。生活に困ってないとはこういうことか。
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