2003年11月の記事


在外日本古美術品保存修復:フィリップ モリス K.K. カレンダー基金
かつて海を渡った日本の古典絵画を修復し、いつまでも伝えていきたいとの思いから設立された基金です。毎年、寄付された方に修復の成果を収めたカレンダーを進呈されています。

2004年は、スイス ベルン歴史博物館所蔵の清水宇治図屏風(金を多用して清水寺、宇治・平等院を中心とした情景を描いた、江戸初期の六曲一双の屏風)です。

寄付は、(財)芸術研究振興財団(平山郁夫理事長)の絵画修復のために使われます。
申込は郵便振替、2000円(以上)、締切は〜12/12(年内発送)・〜12/26(最終)です。(最終締切が例年より大幅に早くなっています!)

問合先:フィリップ モリス カレンダー基金事務局 TEL03-5410-6244(平日10:00~18:00)

ちなみに2003年のカレンダーはポルトガル国立ソアレス・ドス・レイス博物館所蔵の南蛮人渡来図(日本の港に来航したヨーロッパ人と街の様子を描く、金箔を使った桃山時代の六曲一双の屏風絵)で、3mほど向こうに掛けてあるのですが、2000円ではとても買えないほどの紙質・印刷です(絵画部分は別貼り)。
企業メセナ(この言葉も聞かなくなりましたが)としても、数少ない成功例の1つだと思います。(過去にメセナ大賞受賞)

Web Site は残念ながら今年もないようですので、詳細は問合先、又は(例年この時期に広告が載る筈の)日経新聞をご覧下さい。(関係者ではありません。タバコも喫いません。念のため(笑)。)
興味をお持ちの方がもしおられればご参考にということで。
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別サイトアップ:イッセー尾形 秋のスペシャル IN 大阪(2003.10.25、MID シアター)、メルマガも
懐かしの名、エルミア・ド・ホーリィ (Elmyr de Hory) を見つける。
http://www.artshore.net/an-031127c.htm
怪しい事件は今もなお、エルミア・ド・ホーリィの亡霊か。
http://www.crimelibrary.com/criminal_mind/scams/elmyr_de_hory/
http://www.mystudios.com/gallery/han/fake_dehory.html
http://www.who2.com/elmyrdehory.html
http://www.st103.com/contents/sub9gallery7-elmyr.htm
http://www.translan.com/jucc/precedent-1996-01-31b.html

http://www.ongakudb.com/newst/index.cfm?fuseaction=detailncode=3556
ライヴの前からライヴアルバム。しかし、こんなに働かされて、大丈夫なのか。

http://www.toshiba-emi.co.jp/capitol/winter/
正式発表。

http://www005.upp.so-net.ne.jp/kzroom/diary200209b.html
いや、トッドさん、見つけてしまって。A Dream Goes On Forever の畠山美由紀バージョンを聴く。

http://member.nifty.ne.jp/loom/0308.htm
CCCD でない CD を追い求める姿に敬服。

http://www.velvet-moon.com/sample-magazine.htm
ブライアン・フェリー!

http://www1.jp-net.ne.jp/0016/1015/cyndi.html
いいなーサイン会。
せっかく Time After Time が CM でガンガンかかってるんだし、みんなで CD 買って来日公演を!!
…ちょっと無理があるかなぁ。
でも確実に魅了されるステージやってくれると思うんだけど。
…どうしてデビッド・ボウイは来日できるのか?
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ダウン。

CCCD と試聴機のこと、あまり出てこない。
http://www.johnorbob.com/etclog/etc0302.html
http://d.hatena.ne.jp/fujiai/20031024
このくらい?
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別サイトアップ:緑をまとう家展−我流天国(INAXギャラリー大阪)、スペイン国立バレエ団(フェスティバルホール)(メルマ
日曜美術館での野崎美波の曲、a pink と wonder at ですね。
http://www.suzakmusik.com/minaminozaki/cgi-bin/sn_diary/sn_diary.cgi
そう、FOIL には驚いたのだった。

新着。
Hiromi Another Mind
aggressive なセッションアルバム。…ピアノソロアルバムとは言わん。サポートミュージシャンの出す音に耳が奪われるのだけれど、しかしこのピアノのドライヴ感は確かに。
Various Marching Puffy - Puffy Cover Album
アジアの純真の、TSUCHIE (from shakkazombie) featuring MARIMARI、反則。
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世界はなぞに満ちている。実に。

民博の西アフリカ、行きました。
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詩のボクシング大阪大会が終わってしまう。寒いし。困った。

六本木ヒルズにできた森美術館について語るときに、森ビルオーナーの娘さんがアーティストとして、仏教他の影響を受けた、巫女さんみたいな格好したり新興宗教一歩手前の表現をしていることと、旧伊藤忠ギャラリーという、企業内アートのアドバイスやら何やらしていたところに森ビルが資本を注入して、そこが森美術館の運営にもあたっていること、のこの 2点に触れないでいるのは本質を外していると思う。
のに、どの記事をみても全然そのこと、書いてないのは何かあるのかなあ。考えすぎかなあ。

http://www.ken-on.co.jp/tbg/special_info/
ほ!

ダニー・ハサウェイって 33で亡くなってるのか。やれやれ。

水曜日にアルコールを入れたら

と書いてたら、日曜美術館での森美術館の特集の中、奈良美智の場面で、久々に野崎美波の曲が! それも一度 fade out しつつ、再び fade in して、推定のべ 2分以上!! ををを!
ただ曲名が、、たぶん gooseberry と wonder at だと思うけど、f+bossa? emuemu も? ボーッとしてたのですでにわかんない。。

新着。
At Last Cyndi Lauper
ついに。
ジャケットの写真、一瞬マドンナかと思った。けど大丈夫。
今の Cyndi Lauper? んー、、と不安だった。けど大丈夫。
Sheila E とか Tony Bennett とか Stevie Wonder とか、そんなんどうでもいいやん。
La Vie En Rose Unchained Melody

ふー、疲れた。
http://xtc.bz/cgi-bin/bbs/bbs/index.html
のでいろいろ途中だけど寝ます。

しまった。
京都駅ビルでジュエリー観て、市美で岸田劉生観て、近美で東松照明観たけどまた今度。
DVD でも SACD でも何でもありな Pioneer DV-600A-S 買ってしまった!けどまた今度。

11月中に 10月のできごと、アップし終える自信がそろそろなくなりかけ。萎える。イッセー尾形、書く前に次の公演のチケット先行始まってるんですけど。先月何したんだ。またこの diary をたどるはめになるのか。
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・社団法人には企業法人以上に厳しい監査があり、同法人は毎年外務省に会計報告とともに事業報告を行っていた
・今回の展覧会と同時期に行われたアメリカ、オハイオ州コロンバスの WEXNER ARTS CENTER では、同CENTERはじまって以来の 18万人を動員

ほとんど詐欺。外務省も第三者ではすまない。
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詩のボクシング大阪大会へ行く余裕がなくなる。寒いし。困った。
●第3回「詩のボクシング」大阪大会本大会
11月23日(日、祝日)午後1時ゴング!
会場:コスモスシアター
http://www.cosmostheater.or.jp/html/access1.html

大英博物館の至宝展に関連した特別番組放送予定
『黒柳徹子と黒猫ジャックの1万年世界一周の旅』
11/24(月・振休)15:00〜16:25 朝日放送

私は、過去に覚えている範囲で 2回、買った本をごみ箱へ捨てたことがある。それは意識的に、この世に残すべきではないと思ったから。
応援の気持を込めて、優れた作品にお金を払うのと表裏一体の行為である。
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000120838
を読んでいてふと。

ヒロ・ヤマガタがレーザーインスタレーションの作品を出展していた宇宙芸術展、えらいことになってた。
http://www.city.yokohama.jp/me/port/news/utyugeijututen.html
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200310/12/20031012k0000m040053000c.html
が、報道、発表ではかなりの事実誤認があるようなので、ヒロ・ヤマガタ作品のキュレーションをされたかたからの情報の要約。
・評判の芳しくなかった宇宙関連展示はアメリカ人が担当(ヒロ・ヤマガタ展とは別)
・中止について、主催者側からはヒロ・ヤマガタにもキュレーターへも事前の相談・連絡は一切なし
・中止の理由に挙げられている機材の故障は一切なし
・契約では設営、運営その他は主催者が負担することになっていたが、展覧会が中止されても作品がそのまま放置されたため、作品の撤去は作家の負担で行われた
・アーティストフィー、カタログ、グッズの売り上げの著作権は支払われていない
・主催者の団体が外務省により解散されてしまったため、名誉毀損と損害賠償で訴えたいができない
・チラシや看板、宣伝活動は作家やキュレーターに無断で行われ、劣悪なデザインのチラシやレベルの低い広報活動を止めるように再三抗議したが、無視された
・資金繰りを理由に、作品の夜間ライティングプログラムを無断で停止、作品の電球が切れてもその交換をしないどころか、作家側に連絡もなし
・主催者の都合で突然消えてしまったHPの新たな立ち上げ、電球の交換から看板のデザインの作り直し、不当なイベントを事前に阻止することまで、キュレーターが奔走
・(社)フロンティア協会は、外務省で2番目に認可された外郭団体
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ショックだったこと。シンディ・ローパーの新譜が入荷してなかったこと。まだ日本に入ってきてないのか? また日本盤発売まで引っぱる気?
そして、大澤誉志幸の新譜が、試聴機に入ってなくて一枚だけ棚にあったこと。ぴあがいうように、ほんとに絶品か確かめたかったのに。
さらに、再発の Silent Poets の To Come... が、延期、というか発売日未定になってしまったこと。…お蔵入りな予感が、、
そして、某 naked を聴きながら、レコード・コレクターをぱらぱら。確かにこれはズタズタリミックス。フィル・スペクターは偉かった。

新着。
turbo UA
どうしてもリンゴ追分が聴きたくなって。
しかし、すぐ気づいた。UA の声、苦手だった。。
実は Little Tempo 全面協力!! だが、、個性的すぎる声はどうも相性悪い気が。

で、藤田陽子が聴きたくなって、何故か松田聖子バージョンの恋人がサンタクロースを聴く。冬ですな。ドア開いてるせいか。寒いのは。
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えー、いつもいつも体調悪いといっているんだけど、風邪薬が効かなくなってきていて、2種類の薬を 2~3回毎に替えて飲んでるが(連続して飲むと副作用ばかりで効かないので)、そろそろだめ。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=5668
ここぞとばかり。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=5675
あのおっさんんん。

http://www.suzakmusik.com/minaminozaki/cgi-bin/sn_diary/sn_diary.cgi
実は、私のサイト、御本人非公認自称ささやかな一ファンによる、でも情報を載せることのめったにないいーかげんファンサイト、でもあるので。実は。私も知らなかったけど。
野崎美波、these days 復活。

それは、とても大切にしている場所。
いつ、
どうやって、
たどりついたのかはもうわからない。
とあるとき、
とある偶然に偶然が偶然と重なって、
気がついたら、目の前にそれは。
http://12th.ciao.jp/olive/
こっち?
http://12th.ciao.jp/
今日は特別。

新着。
Music Has the Right to Children Boards of Canada
Yesterday was Dramatic - Today is OK Mum
だから。
今日は特別。
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これ、あまり広めたくないけど、特別。
http://www.kiyomizudera.or.jp/okunoin-hinoki.html

自分で思ってた以上に、気に入ってるようで。
http://www.azisaiemaki.org/news1.htm
私には御洒落すぎる気もするが。むずかしい場所だし。

http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-031114-0020.html
東芝 EMI、…そろそろ不安になってきた。冨田ラボでないことを切に望む。さらに CCCD でないことを。
…どちらも望み薄な気が。

http://www.nikkei.co.jp/kansai/culture/16299.html
これって、乾先生? 違うのか?
よさげ。

ふと、燃えるスカートの少女 を検索してみたけどちゃんと感想書いたり勧めたりしてる人ほとんどいない。久しぶりのレビュー・ジャパンにも出てこないし。というか自分の文章が引っかかって。こういう本を読まずに、みんないったい何読んでんだ、と思う。それと、読んだ人、ちゃんと勧めろよ、とも。こういう本が売れてこそ、訳者も出版社もやる気になってますます優れた作品が世に出回るようになるんだから。
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別サイトアップ:歌追い人
しかし酷い文章。体力がないと繋ぎ方さえ工夫できず。もっと楽しかったのに、今の体調と精神状態を反映してしまうし。

アイルランドの人口が、ここ数年でやっとじゃがいも飢饉前の人口を超えたことや、アメリカの大統領にはアイルランドの血を引くひとが 14、5人いるがカトリック系のアイリッシュはケネディただ一人なこととか、映画パトリオット・ゲームにおいて、あのタイトルはライアンが愛国者という意味でなく第一義的に愛国主義者(=IRA)の標的ということであって、ついでにいえばこの games とはお遊び・皮肉・真剣勝負・ばかげた(失敗する)計略(…単に辞書の語義を並べただけだけど)といった複合的な意味を持たせていること、さらにいえば、IRA の巣窟となってるバーで有力者と対決するけどその有力者と犯人との関係も patriot games とよんでいるとか、挙げ出すときりがない。しかも、正確には IRA 本体でなく分派が犯行に及んでいるという形にして、patriot の情のあつさをその場面で表すだけじゃなく、あくまでも私は IRA を敵視してるわけじゃないんだよー、ってご丁寧にも説明して身の安全を確保している原作者や映画製作者のこととか。そうか、イギリス王子? も patriot games だし。トム・クランシーってかしこい。やれやれ。聖パトリックと patriot も語源的に無関係とは思えないし。

新着。
あなたの人生の物語 テッド チャン著
べた褒めだし。

小山登美夫。はったり男。覚えとこ。

シンディ・ローパー、本気で売る気かもしれない。CM の Time After Time を聴いて。
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http://www.bounce.com/interview/article.php/988
やっぱり酔ってるのか!

芦屋市美術博物館が休館するかも、ってきくと、芦屋のように裕福で文化に理解ある人たちがたくさんいそうな地でさえ、震災後の傷は引きずってしまうのか。

かというと平安女学院の明治館は保存されることになったり。

新着。
Peace Beyond Passion Me'Shell NdegOcello
新譜も出たけどこれ、みたいなので。もはや国籍不明、にかっこいい。かっこよすぎ、な音。うたのCASSANDRA WILSON、おとの、って感じ。

ナウシカの CM、両手を広げている場面は、断じて笑いながらマネをする場面ではない。酷いよなー。
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朝、小鳥がさえずるように語れたら、と思う。

しだり尾の勉強とか。

Trevor Horn よお、サントラって、…大丈夫? 平均十年に一回しかヒットを出さない(もちろん十年に一回もヒットを出せる、という意味を含む)貴方にとって。で、… Trevor Horn Orchestra って、… AON みたいなもん?

Adios Nonino/Astor Piazzolla に よかった を入れた方、この CD、ふつうには売ってないこと、ご存じなのだろうか。そしてさらに、私は 980円で買った!(もちろん新品)。ちなみに net 上でやっぱり 980円の売価でみかけたことがある。だいたい、Piazzolla あたりだと、発行国によって同タイトルでも収録曲がバラバラだったり、違うタイトルでも中身は全く一緒だったり、同じ曲名でも異なるバージョンだったり曲の長さが分単位で違ってたりして、とてもややこしい、けどどれも正規盤? で少なくとも間違いなく彼が弾いてるはず(あれは誰にも真似できないよ)。だからまともな CD ショップでまともに買うのは一番馬鹿げた買い方だと思う。ぼったくり CD しか置いてないし。

ACO 行きました。羊、である。琴、あたりは生楽器と思いきや、しかし Mac 2台ノンストップで大活躍。映像のイメージ喚起力。声、CD ではだいぶいじってると思ってたけど。
そうか、終わってからも飲み物、いいんだ。
で、ZIMA ごくごく飲んでしまう。アルコール、結構入ってるよ!

で、ずずずっと久しぶりに bar へ。マリー・ローランサンやら。しかしすぐヘタってくる。
むかしの畠山美由紀の声、聴く。こんな唄い方してた時期があったんだ。

OASIS Port Of Notes
Don't ever speak to me
even if you want to say good bye to me
I just wanna stay this place to see the moon falling down to my head
Shadow's moving and I can imagine what you feel about the thing
We'd spent a long time
Now I know it was a little bit longer for us

Like an oasis you gave me the ease
But I know you just don't feel the same way
Like an angel you take me to heaven
But I know I just follow after you

Don't be so sorry for me
You can just leave me alone
Don't say any words to me

切ない。
西洋画におけるオアシス、そして井戸は出会いの場なんだけど、んん。

でさらにやっぱり昔の ACO をかけてくれる。なんだか歌謡曲みたい。時の隔たり。
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別サイトアップ:The Kenny Rankin Album (Kenny Rankin)
ニュース・ステーションって U2 ではじまるんだ! ものすごくひさしぶりにオープニングをみたら。

えー、冬眠中の爬虫類みたいな生活、ちょっと寝る前の空いた時間に軽く読書でも、と本の山からとりいだしたるは『料理人』(ハリー・クレッシング著)、文庫本にしてはぶ厚めだけどさらさらっと読めそうだし、どこで止めても筋がわからなくなったりしなさそうだし、と思って読みはじめたが運の尽き、辞めよう辞めようとしつつとうとうノンストップで一気に 346ページ、止めることあたわず、翌日…も当日もなくふらふらにしてさらに体調悪化への道を歩む、そんな極悪の書、だとは、そんな、嗚呼晩秋の、はらはらと散るイチョウの葉っぱ。

といっていたら、保存精子で夫の死後出産した子の認知を裁判所に求めたニュース(判決は認められず)で、Moments In Love が!! なるほど…なかなかやるな、と感心。

といってるうちにしゃっくりが。

   *   *

ふう。自分についてけない。

   *   *

山田佐保子展を観に伊丹へ行ったら、…もっと開けてたはずなのに? 駅から伊丹美、見えそうなくらい近くなかった?
…いつのまにやら大きな店舗やら商店やら。いきなり方向間違う。

なんとか「いたみホール」なる建物にたどりついたが、…からっと晴れた空に観るべきであった。しかも一階の(たぶんメインの)インスタレーションは、一部破損・持ち去りの為撤去されていて。守衛のおじさんは親切なかただったけれど。

そろそろ体力切れなので。だけど山田佐保子展、空気を捉えるしなやかさは光に水に清爽の気、みなぎる。それと特筆すべきは space design と product design とのかろやかな、自由な行き来。

しまった新着。
Synchro System King Sunny Ade
インドかと思うノリノリ。もっとドロドロなほうが…とも。しかしため息深く一回。こりゃはまると大変、なアフリカ。
F.I.B HEAD LINE MADOKI YAMASAKI WRITES THE F.I.B JOURNAL
発売日を過ぎてもちっともこないしキャンセルしたのに。そのときは気がつかなかった mama!milk の字をみつけて何故か 24時間以内発送になってて。ベースをベースに大部分英語でしゃべりジャーナル。んん…青柳拓次…
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別サイトアップ:ぼくたちが大人になれない、12の理由(ラルフ・ブラウン)
青臭いとか詩的過ぎとかいうのは易しいけど、ことばで説明のできない、しようと思わない小説、というより映画が先で、その脚本家が小説化した本。コッポラの逆。

選挙の予測、それも一発目のが、どんどん精度が落ちてる気がしてて、その理由のかなりの部分はマスコミの事前予測の公表にあるのではないかと思っていて、だとすればまぬけな話だなぁと。

だいたい、いろんな事柄に対する姿勢を(例えば 10の項目があって候補者が 2人として、5対 5で自分が賛成できる項目がわかれたら、どうするのか)一元的に決めないといけない、ってのがわけわからん。

そもそも、100人も 200人もの人間が、それなりに同じ考え方で寄り集ってる、ってのがとても気色悪いし、普通に考えてそんなの不可能なのに、できてる振りしてる、ってのがとてもいや。

政党なんて仮想上の存在。…か?
という以前に、意味ないやん。

二大政党制って、ほんとにしたいんだったら、自民党と民主党とで、一人一人赤と白が半々入ったくじ引きをして、赤は自民で白は民主とかにしたら、即政権交代可能な二大政党制、ってのになるんじゃないの?

とかいってると、何でも国民投票でOXつけないといけなくなって大変だ。

と思っているので(というか今考えた)、選挙に行けない。行ってもすることないし。

でも選挙報道番組はみてる。

私の意見、というか考え、いや思いつきは、決して掬えない。

でも、そんなに特殊な考え方なのかなぁ。

宗教団体と政治団体には一切関わりを持たないことを信条としてるのだけれど、まぁたまには。
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別サイトアップ:夢魔のレシピ―眠れぬ夜のための断片集(レメディオス・バロ著、野中雅代訳)
Zoetrope: All-Story が Winter 2003 The Cinema Issue を出していて、
http://www.all-story.com/issues.cgi?issue_id=27
Guest Designer が Roman Coppola ってのもあるけど(…表紙は、、どうかなぁ)、なんといっても Francis Coppola が文章を書いてる!!
Introduction が…んん。幼稚園の頃からの遍歴、…ほんとに彼、文章、好きなんだね。noir で書いてた通り、All-Story に自ら本腰を入れる気だ。おをを。
で、Pinocchio の脚本も載せている。が、例によって web では読めず。

「アイ・ラヴ・ピース」か〜。忍足亜希子の本、どこかに埋もれてるはずなんだけど。

レコセルでまた点が増えてて、詳細をみるとどうも あたいの涙 (藤田陽子)に入れた人がいるみたいで、ふと思いついて検索してみたら、…一番に出てくるやん!! ひやあ。えーかげんなこと書けんあのサイト。なんもわかってないのにマイルス・デイビスの盤について書いたの載っけててほんとに大丈夫なのか???

鬼が笑う話。
12/27-1/12若冲琳派高島屋
ウッドワン美術館所蔵 近代日本の絵画名品展京都 高島屋2004年1月2日(金)〜1月19日(月)大阪 高島屋2004年1月28日(水)〜2月16日(月)
大英博物館の至宝展デューラーメランコリアI2004年1月17日(土)〜3月28日(日) 神戸市立博物館
板谷波山展04年2月25日3月8日京都・高島屋3月31日4月12日大阪・高島屋
RADIOHEAD JAPAN TOUR 2004>4月14日(水)日大阪 インテックス大阪4月15日(木)大阪 インテックス大阪
「栄光のオランダ・フランドル絵画展」(読売新聞社など主催)2004年7月17日―10月11日 神戸市立博物館フェルメールの最高傑作「画家のアトリエ」をはじめ、ウィーン美術史美術館所蔵の名画
「YES オノ・ヨーコ」展10月2日12月12日滋賀県立近代美術館

いや、オノ・ヨーコ展は関西にこないのか調べてて、ついでに他情報も。
…しかし一年後のことなんて、わからんよ。
こんなとこに書いてたって思い出せないし。
あしたのこともわからんし。
若乱視ってわからんし。
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FGTH やらカジャグーグーやら、世の中がよくわからん。黒人お姉さん方のことだと思ってたリマール。

デッサンする身体、実物をぱらぱら。向田邦子をいくつか繰る。時代。

スペイン内乱、ゲルニカ、ファシズム、第二次大戦について勉強。バロ関連。

ヒマラヤ、サンスクリット語「雪の住処」

キリンアートアワードで審査員全員が絶賛しながら公開できなかった『ワラッテイイトモ、』の上映会を知るがすでに満席、立見まではちょっと。

向田邦子の特質は、象徴と、象徴の間にある彩りのような気がしてきた。

リバーダンス、ノバスコティア、ジャガイモ
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/7755/06.htm

新着。
Kenny Rankin Album
んん…
Ambient Collection The Art of Noise
一体何枚買ってるんだ。とはいえ。雨音は心静めて。
渋さ知らズ 渋旗
ほーなるほどー。
Miles Davis の アガルタを思ひ浮かべたりするのはかなり間違ってるが。
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じゃがいも飢饉、調べる。50cm 下に埋まってた『図説アイルランドの歴史』を掘り起こしたり web で検索したり。

2003年9月~CCCD観念の王国日記と文章
をまとめる気力がなくてやめる。

すれすれ
DoubleFamous
音楽の楽しさを味わわせてくれる live を評して絡めてみようとしかけてこれもやめ。

夏の庭、映画になってるなんて初耳だし、どうしてよりによって体調のだめな日の、夜中にやるかなぁ。なんで相米慎二なんだ。

日が変わって。
松井智惠の個展に寄る。名前はよく見かけるので、機会があれば一度、と思っていて。人が溶けててジャングルで絡まってた。虹にきらきら白い壁、天井。ギャラリーのかたが、インスタレーションや彼女自身の作風とその変遷や箔押しの技法を話してくださって、タイトルの HIMALAYA の意味が(どうも山ではなさそうで)きこうとしたら電話で、終わらず疑問は宙ぶらりん。階段の映像も、まず観に行けばよかった。

久しぶりに寄った店、今日はボブ・マーレーである。よれよれ。…自分の身体がよれよれなのか。

歌追い人のサントラを昨日からまた聴いている。映画より先に聴いたときは、アメリカなのに半端にケルトっぽい、とか感じてクラナドに替えたり、というせいでほんの数回しか耳にしてなかったが、なるほどそういうわけなんだ。特別プレミア上映会、ほんとに行ってよかった。立体的に心でわかってくるし。
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別サイトアップ:たけくらべ・にごりえ・十三夜(樋口一葉、集英社文庫)、メルマガも
日経新聞の日曜版に、隣り合って書評が載ってた。
かたや、この世界には極めて稀な、宇宙論を薫り高き文学的・哲学的階調をもって語れる J・D・バロー(52年生れということは、…あの本、30歳そこそこで書いたのか!)の、今度は進化心理学から説く芸術、『宇宙のたくらみ 』、
そしてもう一冊は、ダ・ヴィンチから遠く時を経て、アートとサイエンスが完全に分化したこの世でデッサンの効用を説く『デッサンする身体』(赤間啓之著)。
生命科学 がでてきたころから、やっと自然科学と芸術を正面から取り上げるときがきたのか、と感慨深い。
…と勝手に書いたが、書評しか読んでないのでほんとかどうか知らない。
特にバローのは 6000円もするけど、彼の語り口は科学系以外の人にこそおすすめなのに…とうとうイギリスの碩学の持つ、語り出すと止まらない病に罹ってしまったかー。

とっても文化な日。
…引き続きダウン。昨日よりは楽。

NHK 総合で、BS にて放映されるコッポラの 地獄の黙示録 の予告をしていた!! コッポラ、動いてた! 11/21 は是非。しかし私は観られん。

高校生・詩のボクシング大会。
佐々木幹郎、今回はガチャガチャした喫茶店からの中継である。
「高校生あたりだと、言葉が垂直に立っている」の意味が、はじまってやっとわかる。
オタクがジェニに勝つところが、若いなぁ。
カレー好い
岡崎さん革新切ない/源氏愛
人工甘味料としての愛
竹岡さんいなか覆面皮質/岡崎さん
孤独に吹く一陣の風
優勝
ああいう男が嫌い
世の中に言い切れることがどれほど少ないか、それがわかったときに
ぐいぐい引き込む
ことばを大切にして、視点真摯姿勢を正す
絵文字でごまかすのでなくそこをことばで表す
リング下まやかし大人のずるさ
↑とまあこんな具合。

空想楽器、かぁ。
はああん。ふぉ。

歌追い人、まだ終えられない。
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別サイトアップ:川内倫子写真展 〜 Roots 〜(近江商人屋敷 旧外村繁家)、茂山狂言会「狂言」(2003.11.1、
大阪ほんわかテレビで上田假奈代さんが紹介されてた。オープニング画面でも出ててびっくり。でも、オーナー兼詩人とか、糸電話とか、フシギな人という扱いは、調べが足りてないよなぁ。テレビって、こんなにうすっペらだったっけ。

くたくた。がたがた。いっぱいいっぱい。
…はよ寝ろよー、って話。
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