2008年01月の記事


都合により再掲。
2003 11/01 21:54
 
Category : 日記
もうくらくら。しかしなんとか出掛ける。茂山狂言。蝸牛・棒縛・濯ぎ川。昔のお笑い、なおおもしろし。茂山千三郎しゃべりうまい。山伏、派手派手、でもちゃんと法力持ってるやん。ほーなるほど。そして、にょ、っと顔が、ってのがはははである。ただ、どちらも主人いまいち。婿養子大変、でも痛快、だが妻強し、そしてそこはかな余韻。
もそこそこに、ばたばたと cafe へ。まだやってたー。ぶる〜す〜なギターのかたと顔技ベーシストによる二人芝居、もとい、お笑い、もとい、live は終盤戦、英語は唄われへん、カタカナで唄う(!)とのたまってたかた、ちゃんとうたって…るようでいて声作り込み過ぎ、笑わせ過ぎでご自分も笑って唄えない場面数回に及び、語り、ぼやき、なぞの音掛け合いでもう何していいかわからんとこまでいってるし、やっぱりお笑いにして二人芝居であった。
唄が聴けなかった Vo. のかたに挨拶したり常連のかたと少しだけ話ししたり。で早々に。
いやもうふうんらふらで吐き気まで。熱を計ると舌の裏で 37.0 度、しかしどうさばをよんでも 38 度を越えてるとしか思えないひどさに、何の薬を飲めばいいのかわけわからず、苦肉の大田胃散にする。
TV 矢野アッコちゃんの声に耐えられず、チャンネル替える。ファンには申し訳ないが。私も CD は持ってるが、生理的にきわきわで。

ふふううう。は、はやくねる。いろんな美術展が私をよんでる(よんでない)のにい。座ってるのもつらいし。

小柳淳子さんサイトあるや〜ん。
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別サイトアップ:伏見稲荷大社、鏑木清方の芸術展(美術館「えき」KYOTO)
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別サイトアップ:吹田、上々颱風、四天王寺新春名宝展
別サイトアップ:JR吹田 ~ 神崎川 ~ 阪急吹田、上々颱風 2008新春公演(2008. 1. 4、吹田文化会館メイシアター)、四天王寺新春名宝展
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都合により再録。

http://www.faith-group.co.jp/cgi-local/bbs.cgi?book=chordiary
本当にトッド・ラングレンが好きなんだ。

いつも心の中に音楽は流れている。本は読まなくても。
でなきゃカラオケなんて誰も行かないし、ウォークマンなんか売れない。
いろんな形があるにすれ、歌追い人を引き合いに出すまでもなく、タワレコの合言葉? とは無関係に、いつも心の中に音楽は流れている。
三絃の誘惑(樋口覚著)を読んでいて、ルソーやらの影響を受けた思想家(…ですよね? たぶん)中江兆民が、実は義太夫が好きで、最晩年の書・一年有半の中で星亨の暗殺事件に触れつつその前後は義太夫鑑賞記になってたり、という話がでてくる。
文脈としては、兆民は西洋思想一辺倒の学者では全くなかった(29歳で東京外国語学校校長に就任したとき、西洋語以外に十八史略や史記を導入しようとして反対を受け数か月で辞職したエピソードが出てくる)、という流れなんだけどしかし。
言葉にならない哀しみを、唄いはじめ楽器を手にとりつまびきはじめ、流涙しつつ、という歌追い人の一場面。
きっと太古の昔から人はうたってたし今も 1000年後もきっと。
だからもしよかったら CD、聴いて欲しいな。
という話を人に伝えたいが例によって私の能力を超えてしまって何もできない。

エルミア・ド・ホーリィが晩年、落ち着こうとした地がイビザ島だった、ってのが心に響いてしまって。
Cafe del Mar はイビザにあって。

とまあこんなことを書き出したときは身体が弱ってるとき、と相場が決まってて。
シンディ・ローパーの聴き過ぎ、という説も。

いや明日は三味線の流派についての講義を受けるので本を読みだしたらこんな内容で。
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