2003年05月の記事


別サイトアップ:TAKEO PAPER SHOW 2003(メルマガ配信も)、樹木葬を知る本
今回は「〜、渡船場のつぶやき」にて配信しました。

その他ーズ(ソノターズ)解散って……あれが私にとって、最初で最後の live 体験になってしまうとは…

久しぶりにエビアン飲んだ。
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ポンテ・ベッキオ〜〜な日。

帰り路、舗装された歩道と空地を見て、いろいろ思うこと15分。再現させず省略。

とうとうレアティーズと剣舞う。
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別サイトアップ:花鳥の美と心(白鶴美術館)
昨日、家に帰って本を読もうとしたら、いきなり紙のざらつき感や質感や印刷ののり具合に目がいってしまい、そんな自分に慌てる。竹尾の発表会のせいだ。

一点だけ付け加えておくと、スペイン国立バレエ団、ボレロ以外全て新作なので、どのくらい盛り上がるのかよくわからない、ということ。前の公演もバラエティーに富んだ演目だったので、大丈夫とは思うが。
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肝腎なことを書き忘れる。
http://www3.plala.or.jp/coolandpop/
http://m-minakami.cool.ne.jp/
「ベルギーの巨匠5人展 スピリアールト」検索結果より。
他にもいろいろ、こうして丑三つ時。
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別サイトアップ:近代水墨画のあゆみ展(大丸京都)、中国・日本の名画と花入・水指(香雪美術館)、メルマガも
しかし富山、今度行くときは水墨美、寄ってみよう。
それと御影、大きな屋敷も多いのだけれど、そして駅前、文字通り 100%、新しい家に入れ変わっていることに言葉を失ったのだけれど、水際に花や草木を飾っていて、それぞれに、工夫しながら、それがとても美しくていとおしくて、お金だけじゃない豊かな日々の生活が、路地を歩くと見えてきて。

CD と本が一つずつ届いたのだけれど、きちんとした説明なしには確実に誤解を生む、微妙な商品なのでまたヒマなときに。というといつになるのかわからないので、CD について、現行の曲は3つ、あるいは5つあるうちの2代目の曲、のあの曲、そして桜といえば、という本である。説明終わり。

ああ、オフィーリアが。ミレーの絵が浮かびつつ。

どうして どうして僕たちは
出逢ってしまったのだろう
こわれるほど抱きしめた

松任谷由実だって聴くのです
荒井由実の方が とか
80年代のバブリーな空気が とか
松任谷正隆のアレンジが とか
TV の影響が とか これは私の話だ
そんなこと彼女自身が世界中の誰よりも遥かによくわかっていて
その諦観と達観と達観と諦観との上に積みあげた ひょっとしたら擦り切れかけの才能を明日にもポトッととまってしまうかもしれない油田のように予感に怯えつつ紡ぎ出された作品の群れを
いったい誰が貶すことをできよう。

リフレインさせながら
時計を睨みつつ
今朝は何日ぶりか全く思い出せないほど久し振りに寝汗もかかかずに起きれたなぁとか
ポンテ・ベッキオとか桜に吸われていく死体のきもちとかモナコ・グランプリとか
考えながらなおもリフレインさせてる私ってやっぱりいつまでたってもまともな人間にはなれないよなぁ、とか思うとそろそろ丑の刻なわけである。
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スピリアールト展、つい煽動的な表現に。でも前の5人展を観て、彼の画集を海外から取り寄せてまで手に入れた人続出なので。

星村麻衣、ピアノは私の好きなうたうピアノなんだけど。Alicia Keys みたいな方向のほうが、と思ったり。

咳は出てないので SARS ではない筈だけど、実にフラフラ。顔にも軽くできものできる。
で金曜の書きかけ。↓
昨日の話はこういうこと。
http://www02.so-net.ne.jp/~ars/v2/v2-hamlet.html
誰にも通じない話が好きなので。いやいや。

朝からハナが出たり、夕方から頭がボーっとしたり、どうも舌がやけどしたみたいに痛いなと思ってさっき鏡で見るとポツポツ何やら出来てるし、明日も朝からヘンにバタバタ。で寝ないと。
ここまで↑

畠山美由紀、アルバム出ます! …しかし、CCCD の予感。また聴けない気が。

昨日の小柳淳子姉ちゃんの MC で。
ムーン・リバーを唄った後、「良い曲ですね〜本当に良い曲。みなさん楽しんでいただいてますかー? いやぁ楽しんでいただいてるみたいですね〜 でもうちの子供の前で唄うと、ごっつう嫌がるんです。私のうた、そんなに下手ー? 子供的には下手なんかなぁ? 声があかんのー? ノイジーな声、って言われるとわからんでもないんですけどねー、それがすっごい哀しいんですー」
私的にばか受け。大丈夫、ハイ・ティーンになりゃ通じます。

ハムレット おい、いいか、この俺をずいぶん見くびってくれたな。俺なら吹きこなせる、押えどころも分かっている、心の秘密も引き出せる、一番低い音から高い音まで本音が探れるというわけか。この小さな笛には妙なる調べ、見事な声音がこもっているんだぞ。それなのに鳴らすことも出来ないと言う。畜生、俺を笛より簡単にあしらえると思っているのか? どんな楽器扱いしようと勝手だが、貴様の指は俺の神経を逆撫でするだけ、音を上げさせようたってそうはいかない。
(p.152)

で昨日書き忘れたけど、要するに、スペイン国立バレエ団、是非観ましょう、ってこと。いちばん安い席でもいいので。次に公演があるときには、私のように S席で観ることになるでしょう。

もうますますいろいろ中途半端なのに手をつけたいのでここまで。蛍はそろそろなのだろうか。気候がよくわからんのでなぞ。
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で別館。…別館? これも地震の年に出来たらしい。いやしかし、ペルシャの人はすごい! ってのがよくわかる、ペルシャ絨毯を買いに飛びたくなるコレクション。トルコより。で安藤忠雄と思いきや、「よく言われるんです。水が張ってあって、コンクリート打ちっ放しなので、ということで。でも竹中工務店の設計施工なんです」との言葉! そういえば京都文化博物館も竹中だったなぁ同じチームかしかしめちゃめちゃ安藤忠雄フリークゥ〜 である。ちなみに本館、卍崩しに寄木床、天井と燈には白鶴! がいて、白鶴車が水のそばにあったり。時間いっぱいいっぱい。でやっぱり水を下る。葉っぱに触れたり。梅田で早めのご飯、そしてついに! 生小柳淳子お姉ちゃん!! キてるよ!!! 小竹親のドラム、drive しまくりむちゃくちゃカッコいい! し。砂川雅城ベースほんまにうまいし。マンボさんとり憑かれたように狂ったピアノ!! でやっぱお姉ちゃん惚れ惚れするほどかっこいい唄いっぷりであることよ。MC を聴いてて、しゃべりを磨くことを真剣に考える。
で YEBISU で酔っぱらっているわけでございました。まる。アポロ13、うるうる。

でもですね、とうとうきのうから舌にブツブツが出来て、その他諸々割かしボロボーロだったりするのですよ。内臓、大丈夫のか?!
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今日は朝、スペイン国立バレエ団のチケットを予約した。何だかすんなり TEL つながる。あの熱狂の、光と影のフラメンコ系バレエ再び! でそのまま仕事の立会に。小一時間で終わらせ、シアトル系 CAFE(…最近覚えたことば…。でも、あれもこれもみんなシアトルが発祥の地なんて、ふつう知らない、…のではあるまい…か…?)でまったり。ビジネス街の土日って、歩いてる人が少なくて、車も少なくて、何だか静かで、烏の鳴き声とか風にそよぐ葉っぱとか、同じように休日に仕事してる職人さんたちとか搬入の車のそばにいたりして、割と好きだったりする。CAFE もくつろぎモード。で15分。秋野不矩展に行こうと思って、チケット屋に寄ると、前売900円の筈が1000円で売ってる。納得できず、とりあえず事務所へ荷物を置き、昼御飯を食べて、ぴあに寄ると、何と最前列ほぼ真ん中!! …全体、みえないよ? 視野角を広げる方法をあれこれ検討しつつ(そうでなくてもときどき何もみえてないのに)、先に白鶴美へと御影に。…つい香雪美のポスターを見つけてしまい、駅からも近かったので寄ることに。…うう。最近〇〇周年記念展として all-star-cast なのが流行っているが、正にそれ。とても久し振り、10年は経ってそうで、焼物床(行ったことのある人しかわかるまい)と、チケットの、葵の御紋みたいな桐の紋しか覚えていず。すっくと立つ白鷺! とかいう話は別サイトへまわして、まぁ行かなきゃダメでしょう御影で降りたからにはとだけ。雰囲気は観客が創るものなのです。もみじや大きな木を見上げながら、幹をさすったり抱きついたり。神社の参道の並木とか。神社自体も久し振り。鎮守の森を想ったり。で溯ること水の流れ。かつてあらゆる川、海、湖、池における水に手を浸してきた時期もあるほど水フェチ、というか古今東西井戸やオアシスは出会いの場として描かれているように、そして何でも触れてみなきゃ何にもわからない、ってぇのはここ最近の想い。結構な坂。水音が気持ち快い。突如巨大な水車とか。フラフラと水。をを! 入口は覚えているぞ白鶴美! しかし中は全く。前庭、中庭〜裏庭(裏庭!)散策すること小一時間にも。鯉が撥ねたり。木、草の香り。そして蟻の大移動15m! に遭遇。で内は別サイトに任すとして、地震で傷ついた写真あり。全く知らなかった、ということはとても久し振り。でも硝子に映るぐにゃぐにゃ像にほっ。
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だいぶぼけてる。Roxy Music のほうだった。なるほど。

カインとアベル、兄・弟を間違えるのはどうかと思う。しかも最初の脚注では合ってるし。
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別サイトアップ:第28回木村伊兵衛写真賞受賞展(ミノルタフォトスペース大阪)
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=4650
どうして Boys and Girls は入ってないのか!! 信じられん。あんなに、いい雰囲気だったのに。。

Back to the Future にしても Star Wars にしても、TV でしか観たことがないせいもあり、どれを観たことがあってどれをまだ観てないのか、そもそも観た順番もバラバラになってしまうので本当のところどうつながったストーリーになっているのか、わけわかんなかったりする。

しかし、何でも「アルカイーダと関係のあるテロ組織」という表現になってしまうのだなぁ。あの手の組織どうしの、横のつながり、交流があるだけなのに。

京都芸術センターとか、息づくネックレスとか、河瀬直美23作品上映とか、ぽえ犬通信紙版入手とか、富山の水墨画とか、あれこれやっぱり時問切れで今日も先送り。
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別サイトアップ:「伊勢物語」とその文化(大阪青山歴史文学博物館)、メルマガも
2年半前って、何やってたんだろう。

これ、むちゃくちゃ行きたい。↓
“SPACE vol.3”
6月2日(月)
会場:福岡クロッシングホール
出演:Dry Heavy、リトルクリーチャーズ、LITTE TEMPO
問い合わせ:092-712-4221(BEA)
↑私が企画したとしか思えない。違うって。

昔は、「もっとこうした方がいいんとちゃうの」ってこと、全部、相手に言ってた。
小学生の頃は、それでも、10人中7人くらいはわかってくれてた。
中学生、高校生になるにつれて、それが5人になり、3人になった。
しかたないので、どうしてこんなことを言うのか、嫌われたり疎まれたりすることはあっても、何一つ、自分にとって得することなんてないのに、それでも敢えて言うのは何故か、ということを付け加えて、無埋やり7人にし、5人にしていた。
大学生になって、10人に1人になった。
大人になって、10人に1人もいなくなった。ゼロである。厳密には、100人に2人というところ。さっきの話をして、やっと10人に1人、せいぜい2人がいいところである。
だから、辞めた。
もう大学生の頃から半分辞めていたようなものだったけど、社会人になってからは、ほぼ、辞めた。
それでもときどき癖のように出てしまうことがあるらしくて、「これまでずっと見てきてるけど、私の知る限り、間違っていたことはない、言い方には問題があるけど」と言われたことがある。
昔は、大人になるほど大人になるんだ、って思っていたけど、そんなのは嘘っぱちで、大人になるほど子供じみた理屈で嫌ってたり、って場面もみてしまう。

だから、私に誠実さなんて求めるのは間違ってるし。
もしそうみえる場面があるとしたら、それはただ、ため込むのにうんざりして、楽になりたかったとき。
それは普通、誠実とは言わない。正直、とも言わない。


やっとルシアーナス登場。ふぅ。

第28回木村伊兵衛写真賞受賞展(ミノルタフォトスペース大阪)、オノデラユキ、佐内正史観る。オノデラユキ、組としてみると、なおのこと心象風景。佐内正史、さすがにあのサイズでみると、あくまでも確信犯として撮ってることは一見してわかる。
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演技試論
結局まだ起きているので、忘れないうちに。
(お知り合いの方)=Aさん、として。
(Aさんの役)=Kさん、として。
Aさん一人、うますぎ
Aさんだけ、全てのせりふを Kさん として完全に消化、 Kさん になって一つ一つの意味を考え、表現している
他の人はみんな、普段の自分として表現のしかたを考え、その普段の自分から役を外につくり上げようとしている、方法論が全然違う
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別サイトアップ:空海と高野山(京都国立博物館)、Agharta (Miles Davis) メルマガ発行:〜、絵画 空海
5/12の断章↓
WEHS (WeekEnd Hero-hero Syndrome)
旅行とか方角とか競馬とは関係ない。マイ・ブーム。

…阿呆なことはさておき。

5/15の断章↓
新興宗教
仏教・キリスト教

5/16の断章↓
よっぱっぱーのべろべろ〜んである。

5/17の断章↓
ローリー・アンダーソンは語っていた。
「音楽を信じること、そうすれば世界は平和にできる。たとえ一万年かかっても。信じることが、全てのはじまりなのよ。」
(INVITATION、だったかな? ぴあの新しい雑誌。)


ここから今。
ドビュッシーとクラナドとエンヤ。他。
空海。
今日は、伊勢物語(布引あれど、かきつばたの八橋何故かあまりなし、…その二場面以外ほとんどわかってない自分に愕然…)を観て、劇(お知り会いの方はほんとにスゴかった、けどアリスの自由書記的表現と自分の過去の預言的世界は論理的にいって両立し得ないと思うのだが… After 裏庭 by 梨木香歩の身には、う〜ん…)を観て、帰宅すると1分後にN響アワー(反復、でボレロを挙げて、というので慌てて帰ったのにボレロで終わりって…、いや別にトーキング・ヘッズまで取り上げてくれとは言わないが、逆に、太古における神事の音曲や脳内アドレナリンやランナーズ・ハイあたりをかすめると思ってたのに全く。私なりに結論は出てるけど。しかしクラシックってこんなに形式にうるさいとは)始まる。実にギリギリ。接続時間全て10分未満でバタバタである。
で字義通りのメモ。
アリスの泥縄。
ハンプティ・ダンプティやら。
ハムレット。
そう、アサイラム・何ちゃらかんちゃら取り損ね。EGO-WRAPPIN' 売れすぎ。
アートバイブル。

おかしいなぁ。もっといろいろあったはずなのに memo までたどりつけず。
体の重さは相変わらず。そういえば妙見山帰りの元気おじさん・おばさんたくさんいた。今週は休まず過ごせるだろうか。
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マンゴー通り、ときどきさよなら(サンドラ・シスネロス)届く。チカーナ文学。
サラ・ブライトマンを聴いて(ますますわざとらしくきこえる)、途中で変えてキース・ジャレットに。白幡洋三郎の本を読んで、コンドルの日本庭園の本をとりあえず買い物かごへ。鹿鳴館だけじゃなかった。フェントンと君が代と軍楽隊云々を調べて、永六輔に肉付け。26曲入君が代 CD も買い物かごへ。西洋と日本の、音楽におけるぶつかり合い。こんなページも。(http://www003.upp.so-net.ne.jp/napp/wind1s.html)戦時中のうたとか民謡とか、調べだすときりがない。上に入手が難しくて参る。富士の語源はちょっと不用意。家紋は車から、というのはほぼ定説といっていいはずだし。万葉集の中では桜より梅のうたの方がずっと多いのだから、伝来はもっと前と考えるべきだし。鮑や熨斗の話は出てこないのかなぁ。ともあれ、語り口が魅力、中身のバランスもちょっと出会ったことのない感覚。
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「知らなきゃ恥ずかしい日本文化」(白幡洋三郎著)
タイトルが(笑)なのは出版社がワニブックスなせいであって、中身は 99 の項目で描く日本の姿、歌舞伎や富士山があるかと思えばカラオケや風俗産業なんてのもあり、梅干や琴があれば、まねき猫や恥なんて出てくる。何よりも息づく文章がよい。

日本流〜なぜカナリヤは歌を忘れたか(松岡正剛著)
書名や装丁が ! なのはやはり出版社が朝日新聞社なせいであって、中身はしなやかで落ち着いた著者製作のジェットコースターから眺める、560 人が馴染む日本の情景である。

私は縄文日本とか戦国日本とか大正日本とかがよくて、携帯電話とコギャルと老人が多い日本がよくないとは、思わない。夜店に金魚すくいと電気あめとソース焼そばが同居し、沖縄にロックと三線とウタキが並立し、格闘技にキックボクシングとプロレスがまじるという、そういう日本の多様がおもしろいのです。
(p.28)

ようするに私は「いろいろにほん」が好きなのであって、寂しげで祭りのあとのような「色は匂へど散りぬる日本」も好きなのです。
(p.29)

文章のたゆたい具合が心地好い。
タイトル(もちろんここでは副題)の通り、童謡から書きおこしていて、永六輔の日本音楽史と自然にリンクしていくし。
一点、鏡花のところで鏑木清方でなく小村雪岱を高く買っているところは許せん! (笑) のだが、当然ながら半分は冗談である。(半分、…?)
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Agharta をかけながら伝説のマダムをみると、形容しがたい一種異様な雰囲気に。
Pete Cosey と桃井かおりはめちゃめちゃ似ている。
好き勝手やってる。何でもあり。で、はまってる。かっこいい。
…著作権がどったらこったら言わなくても、絶対に、Pete Cosey と桃井かおりを比較する論考(論考?! 笑)など、世界で私一人である。
…もっとちゃんと論考にしたら良かった。。

私はティチューバやら届いているのだが。
著者のマリーズ・コンデ、カリブのグアドループ生まれ、フランス、ギニア、コートジボアール、パリ、USA、とクレオールな流浪の民である。
そうかと思えば高瀬川も届いてるし。珍しく立ち読み起源。

ここでフラフラ。睡眠。
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完成とは崩壊の序曲である。

光と陰、latitude の狭さとその階調の具合、画角の確認のため、厳しい条件でのザウルスデジカメ写真を photo にあげているのだが、これって自虐的だな、っと今になって気づく。
別に、普通のカメラで撮ればいいのに。
別に普通の latitude で収まる写真を撮ればいいのに。

でもそんなこと、ちっとも、特に後者なんて特に、求めてないことをこうして書いて気づく。書かなきゃ気づけない。
だから書くのか。??
どこまでも自分のことしか考えない自分だな。
ま日記なんて。

CAPE LIGHT の CAPE LIGHT の文字の影が写真の抜きになっていて、light に爽やか。
もう、あの時代の感光材料の色が好きなのか、Meyerowitz の創る色が好きなのか、あの時代に確かにあった色が好きなのか、Cape Cod の場景の色が好きなのか、あの時代の Cape Cod の場景の色が好きなのか、これは書いてもわからん。いやわかった。気がする。
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別サイトアップ:男爵が愛した日本美術(細見美術館)、Electric Mud (Muddy Waters)
…手抜き度計測不能。引き続きダウン。節々バキバキに凝ってる。いろんな美術展やら何やら終了していく。竹内まりやの live 盤、一体どこでいつ入手したのか全く思い出せない。いや、rain rain rain が聴きたかっただけで。Muddy Waters、竹内まりや、EGO-WRAPPIN'、と聴く。三線とアイヌの音楽と民謡も聴きたいが調べ中。情報が少な過ぎて、どれが良いやら。

Pete Cosey、35年前のアルバムに参加してるってことは、いったいいくつなんだろうと思って検索してみるが、あの AMG でさえ経歴がちゃんと出てこない。身長が 2m くらいあってサイババみたいな風貌とか、ジミヘンにギター教えたとか、現在消息不明とか、どこまでほんとかわからん。ビル・ラズウェルにでもきくしかなさそうだ。

ダメだ。疲れたので Since Yesterday にかえる。
一生懸命いきたいな、と思う。
またエゴ・ラッピンに。
戦後短篇小説再発見の 10 を少し。内田百・、石川淳、稲垣足穂、どうもぴんとこず。選定が今いちなのか。
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別サイトアップ:決定版 高橋竹山〜津軽三味線
ダウン。座ってるのも苦しくてまた寝たり。
紹介。
http://www.moveon.org/moveonbulletin/bulletin13.html
日本のニュースで「ネオコン」といっても言葉の意味しかわからないので。
だんだん客観性(戦争における客観性って何なのか? という議論は無理やり横へ置いといて)が損われてる気もするけど。

http://www.ongakudb.com/newst/index.cfm?fuseaction=detailncode=2775
情報は増えたけど、相変わらずよくわからない。でも青柳拓次入ってるし。
ところで。もうちょっと綴り、正確に書こうよ。
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たまにはニュースも。
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=4579
カンヌは好きだし 999 も。…
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=4575
だからジャズ・アルバムなのか?

今日届いた出版ダイジェストより。
「樹木葬を知る本−花の下で眠りたい−」(三省堂、1600円)
…何を見つけているのか、私。
…でも心魅かれ…いやいや。

電気的ぬかるみ(違うって)、くろくて、ブル〜スゥ〜って感じで、キチガイギターがよく馴染む。というより、Pete Cosey って、人の奏でている音をただの材料として聴いて、自分のギターは別次元的に優れている、と思って好きに弾いてる、ウルトラ・ナルシストな気がする。

昨日は高橋竹山を聴きながら寝ようとしたら、研ぎ澄まされた北国の音色にかえって目が冴えてしまい、でも寝た。

だめだ。体も頭も正常からほど遠い。
昼下り、風邪薬をバリバリ頬張ったとしか思えないほどの睡魔にフラフラ。ちゃんと寝たのに。竹山の祟りか。

…こんなこと書いてたら余計に崇られる。

正に ELECTRIC MUD!!


おかしいなぁ。なんでこんな落ちかなぁ。

昨日の水害に遭ったハムレット、とうとう狂ってきた。好い感じの会話に。

本がパッパカパッパカ。
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別サイトアップ:ドミノのお告げ(久坂葉子著、勉誠出版)、メルマガも
Cape Light 届く。ためいき。確かに serene である。Joel Meyerowitz は、最近 9.11 後の ground zero を日々撮っているそうだ。
ドミノのお告げ、内容は〜:渡船場のつぶやき向きになった。真珠夫人じゃないけど、あの時代だからこそ、の感はある。が、例えば彼女が今このときに生きていたとして、じゃあどうなのか? と問われれば、やっぱり、間違いなく、100% の確率で、表舞台に於いて煌めいている姿しか想像できないのである。それがきっと、迸る才気、というものの時に従いつつ時を超越してしまう二面性なのである。
ハムレットもまた。
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別サイトアップ:異郷暮らし(高賛侑著)
ダウン。だるだる。GW がこんな終わり方とは。癪なので本を読んだり。まぐまぐからも「こしかたの記、書物」の催促メール(違うって)が来たし。

昨日の晩の文。
忘れてた。20~30連くらいのこいのぼり、3本くらい松尾川にかかってた。

それで思い出したけど、photo 更新しました。ほんとは GW 過ぎの、例えば嵯峨野の青葉がとても好きなのだけど、既に暑いし。竹も笹もあったし、でいいかと。
…いやあの、ちょっと気に入ってるので。技術とか何とかそんなくだらないことじゃなくて。

TV はつけっぱなしで、こころを2回観る。いや、観てない。川内倫子の写真はみとれてしまうが(相変わらずパッパと速過ぎ)、後の動画との落差がありすぎ。川内倫子にスライド物語みたいなのを創って欲しい。写真集自体がどれもそんなつくりだけど。

昨日といい今日といい、体調のおかしいとき特有の文体ですね、こりゃ。

また material を聴いたり。頑張って CD 聴く。一体何冊平行して読んでるのだろう。シェイクスピアと在日韓国・朝鮮人の本と昭和初期に夭折した人と日本で一番有名な詩人の本の写真と、昨日今日読んだ(というか手を付けた)本はこんな感じ。

でアリシア・キーズ、なんとあの(日本では「聖霊たちの家」の)イザベル・アジェンデを読んでいる! それもマイルス・デイビスを聴きながら!!
http://www.aliciakeys.net/journal.php
いやぁ、興奮! やっぱり、大した artist です、アリシア・キーズ。
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別サイトアップ:美をたどる(和泉市久保惣記念美術館)、発行:こしかたの記、絵画・2
吃驚。
http://www.mag2.com/m/0000109339.htm
サンプルをみると、あの別宮貞徳氏! タダでいいのか?
http://www.e-trans.co.jp/mmag/goyaku001.htm

で月曜日は大滝詠一 day なので観る。あまり観てない。でもとりあえず「君は天然色」の non-stop repeat で外出して帰ってきた。宮本武蔵のあのポスター、吉兆財閥美(だからそんな美術館はないって)で観つけて本当によかった。帰りはつい歩いてしまう。去年(?)より距離6掛けぐらい。んなことはない。たぶん。あるかも。で花の絵、海が好い感じにピカピカ。なみなみ。BREEZE が心の中を通り抜ける。結局またジャマ。で若干の自己嫌悪。若干、ってやれやれ。しかし伝説のマダム、2日に1回ぐらい観てる気がするけど? 私のテレビおかしい? 桃井かおりよぉ、あんたに台本というものはないのか?! 好きだけど。5m 以上離れてさえいてくれれば。裁判に負けたストーカーか。

やっぱり仕事しないと脳味噌溶けてくるよなぁ。素面とはとても思えん。

シェイクスピア、辛気くさいという極私的イメージ、昔読んだ旧仮名遣ひのオンボロ本のせい、ということ確定。テンペストのときから薄々気づいていたけど。松岡和子のさっぱりしたハムレット、降りるの忘れかける程度には引き込む力、持ってる。…今後気をつけないと。

久保惣の元プライベート・ホール(!)、あの音響環境、聖歌がリアル過ぎの再現。地下からシーボルトの写生画とか観てると、ひょっとして今、唄ってる? って思ってしまう。隣の貴賓室、馬のしっぽで編んだ張地ってあなた、触るとをを! って感触だし。アーロンも真っ青。昔の世界地図。日本でかい。3つも。中華な長〜いテーブル敷き。皿的柄付。
…別サイトより長くなったよ?

流石にこの文章は載せてすぐ消したいなぁ。載せんのかい。きっと別宮貞徳氏のせいだ。って怒られるよ! 全く関係ありません。勝手におかしいだけです。アグネス・チャン、昔バックバンドしてたのが後のムーン・ライダーズってこと、知ってる人まだ日本に3000人くらいはいるよね?

ごはん食べよ。
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別サイトアップ:セルフ・エデュケーション時代
6/21fried pride新譜
日野皓正は魅せ方を知っている。
谷川俊太郎「空の青さをみつめていると」届く。
クレオール、チカーノ系文学また注文してしまう。
ちょっと暑すぎ。求む適温。
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別サイトアップ:Hullucination Engine (material)
某ジャズストリートを、何故かケーブルテレビで見るともなしに見る。小柳淳子姉ちゃんすごい。Love For Sale もこんな感じになるのか。どんどん、めっちゃ hot 熱血お姉ちゃん。他のことをする手も止めさす。それとマンボ松本氏。どこまで行くのかこのピアノ、鍵盤の具合とか数とか、どうかなってそう。大西ユカリともセッションしてるらしい。道理で弁が立つわけだ。funky 語り。live 観たくなる。
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別サイトアップ:ミレーとバルビゾン派の作家たち展(大丸梅田)
あっちもこっちも花。
とても気持ちよくて、歩いていると、うとうと寝てしまいそう。

で、花を描いてる方とあれこれ話す。ストリートの状況とか。思っていた通り、そして半分は想定を超えて、はっとするほど、明確にはんなりした美しさ。しなやかに生きづく。実は声をかける前に、2分ほど、じっと後ろから描く姿をながめていたこと、その方は知らない。 …ちょっとあぶない。
いや、とても真剣に一心に描いておられたので、一息つくまでにそのくらいかかった、ということで。

夕方が慌ただしくて、湯木美に寄り損ねたので、代わりに梅田大丸でミレーを観る。これ、以前から巡回してた分のような気がするが、ちっとも憶えていず。

で、'80s のつもりが、半 AOR 化? で若干う〜ん。最近聴いてる曲は? ときかれ、material と、大滝詠一と、ムーン・ライダーズと、喜納昌吉と答える。パタンナーをされている方に、いろいろ教わる。トマトと蟹って、どう味付ければよいのか。
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6月からややこしくなること確定。それだけなら何とでもなるが、更に数か月後には激しく忙しくなること不可避。いつまでもこんな状態が続くとは思ってなかったが、どこかでずう〜っと続くと自分に思い込ませてた部分があったようで、やれやれ。

別に楽したいのではなくて(いや楽もしたいけど)、いろいろな思惑が交錯して、全体として思考停止状態っていうのがとても嫌。
もう何年も封印してたこと、始めるしかないのか。
でも、自分も無傷でいられなくなるしなぁ。

考えることたくさん。
選べることの不自由って、どうすれば伝わるのだろう。
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