2004年03月の記事


 
田中一村展、テレビででも紹介された? 初めてチケットを買うのに並ぶ。中も夕方にしては人入ってた。熱心な人多いし。売場も。奄美は必然だったことわかる。
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演じられているのは確かにリアルで目の前で、なんだけど想ったり考えたり感じたりするのは私なら私の頭の中で、それは何でもそうなんだけど特に演劇のようなときに、例えば 10人が観てたら 10通りの物語がリアルタイムにパラレルに流れていくって考えるととても不思議な感覚になる。

だから自分自身のこれまで観てきたもの、感じたこと、聞いたり思ったりしてきたものが問われていて、
同時に、
過去と切り離された自分が瞬発的に何を感じるのか、
ということでもある。

例えば澄んだ空の、夕日をみたときに。

しかし remains だもんなーくそー綴り間違えたしー。とか思う。

もとから映像喚起力のある人だったけど一種開かれて、自分の世界と観客の世界観を等価に結んでしまった観あり。

パラレル話はファッション美帰りに想ってたことだけどつなげて想起。

美術手帖、みた。
最初のほうはおおお って人もいたけど、んん。ただ、もう映像とか、インスタレーションとか、そういうカテゴリーって意味をなくしてむしろ邪魔なこと、30 代って柔軟さと実力の境目なのかなぁとの 2点。

http://www.all-story.com/issues.cgi?issue_id=28
スピルバーグ。ってあんまり好きじゃない。のはたぶんどんな話でさえもヒューマニティあふれてしまうからそれが。
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くたくたしてきた。

mum の新作の話がぴあに載ってて(しかしカタカナで ムーム とかいてるとこが何とも、いや他の海外ミュージシャンは英語表記なので)、あわてて調べると日本盤の方が安いってどういうこと? くそー。
で、3000円くらいする限定盤の輸入盤、どのへんが special なのかちっとも載ってないし。

今日は朝起きて、身体がとても軽い。コート 3枚くらい脱いだ気分。カルカル。3枚も着る人はいない。ほらちゃんと自分でつっこめる。

もとい。

昨晩、もう私が聴かなくていったい誰が聴くというのかというユニット名の museum of plate The Neutral Plate をかけながら、ピアノって緊迫感あふれる弾き方もあれば世俗な音もあるけど、意識がすうっとひらかれて、身体が軽くなっていく心地好さにそのまま眠りについて、
今日は朝起きて、身体がとても軽い。コート 3枚くらい脱いだ気分。カルカル。3枚も着る人はいない。ほらちゃんと自分でつっこめる。

もとい。

こんなことしてると自分で自分にくらくらしてきた。まだ本調子じゃなさげ。

日曜日、お知り合いのかたの芝居を観に出かけたのです。
本当にたどりつけるのか、やっぱり帰ろかと絶えず自問自答しながら、いや着いてしまった けど受付開始の 5分前で、もう少しお待ちいただけますかの声にうう座りたいよーと思いつつその久しぶりなかたとジャン・ヌーベル系うわごとをつぶやいてたらやっぱり久しぶりな演出のかたが降りてきて、いやどこかのおっさんに絡まれてるのかと思って、と言われいや確かにふらふらで、妙齢のきれいな女性 2人が道の歩道にちょっとセットバックして小ぶりなテーブル出してちょこんと座ってたらそりや確かに、と思いつつ、受付してもらって 2F とはきいていたがとても急勾配の立ちはだかる壁、のような階段を見上げて瞬間的に殺意を覚えて、いや階段に殺意を覚えても牧歌的というか何というか、という以前に蹴り飛ばしたってたぶん私の身体より丈夫だし、

だめ。おわりまでたどりつけない。

桜が舞い 渦のようになるわけです。あの嵐山の、一面舞い散る花びら。

しかしレゲエかと思ってたら Strawberry Fields Forerer って節操ないというかとてもせま〜い小路な感じだこの店。
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なんとかたどりついて、帰ってこれたー。ふう。

睡眠。
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とうとうダウン。昨日の夕方からの寒気は悪寒であったか、、
来週はとても大切な一週間だけど、もう一人はもつだろうか。
というより、自分自身だなぁ。
予定消化率、0% へ。。

http://www.bijutsu.co.jp/bss/BSS_files/BT_top.html
誰が載ってるのか、早くみないと。
来月号がこれまたえらいことになりそう。

↓ 結局再掲。精神状態と体調の煮詰まり具合、もろだけど。

新着。
すこしの間 おおはた雄一
アコースティック。すぎるかも私には。
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会議で状況を報告して、これから多大に手を借りることになる相手の上席に tel して、腹を括ってる件の打合せをして(…たえず腹括ってるようなもんだけど)、時々声を荒げたり話を遮ったり vice versa で昼までかかってなんとか方向を決めて、ご飯を食べて、昼休み中に一番長いこと私の上司をして下さってた人物から tel があってやっと久し振りに会うことになり、昼一はまた別のやっぱり多大に手を借りることになる相手に tel して、早くも AM の方針を変更したくなるような話になり少々へこみ、見当外れなのやら何やらのメールを 1秒くらいずつでたったと処理して、何やらかんやらして外に出て、一件済ませて、14:30 くらいなのでまた明治生命館にたまってみたけど音沙汰なくて、時間を潰してしびれを切らして別件に向かい、済ますと一時間遅れで tel が入っていちばん遠いとこにきてしまったのにーということで週明けという話になり、でも一分もしないうちに再 tel で向かって会うことになり、慌ててばたばた落ち合うともう一人、あれやらこれやらうんたらくんたら久々に会った元上司と顔は知ってたとある人と話して、更にも一人合流して、やっぱりあれやらこれやらうんたらくんたら話して、撤収中の明治生命館をまた横目に、別れて気づいた激しい寒気に、戻ってぐったりでもあれこれ、頭回らんし吐き気してきてとっとと帰って、TV 横目にベスト・オブ・マルタカ聴いて、沖縄の哀愁が演歌の裏返しならそれは好きの反対語が嫌いでなく無関心でありそうすると嫌いと好きは対語であることの類推から、演歌と琉球歌謡は日本の車の両輪かもとか思ってもう一回かけてる。
することしたいこといろいろあるけどもうだめかも。
狩野探幽がなんやら言ってるドラマももう息切れ。

新着。
ベスト・オブ・マルタカ
藤田正って渋い、辺境、だけど暗黒の本質とでもいえるとこをついてくるなぁ。
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ふらっと明治生命館のロビーで一息いれようとしたら喜多さんの作品展をしてて。椅子じゃなくて(椅子もあるけど)和紙がへたばってたり、凜とした器があったり、うるおいの展開に身を沈める。漆器と和紙は SHARP 協力っぽく映像で流してて、職人さんの動く技は魔法みたいで、なんで和紙が漉けて器は削れてるんだろう。

十年経って、また再び向かわなければならないって、因縁というか腐れ縁というか、少しばかりの自信と自尊心と、疎ましさと、今度は出来るのかという不安感と、諦観と腹の括り具合とがないまぜで、やれやれ。要らんスタンドプレーヤーを極力排除して、いくか。

なんだか空気薄いし。
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ええと。また NASA の予算要求の時期なのか?

新着。
西條八十詩集 ハルキ文庫
カナリヤだし。
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別サイトアップ:芭蕉の筆蹟(柿衞文庫)、ヒューマンライツ写真展/外骨から大阪パック(伊丹市立美術館)、フランス近代絵画展
いつ行ったんだ、ってはなし。

ぽかぽか。ぼー。

水戸の招待券を半入手。いろいろ廻る先を考えはじめる。GW の前、やっぱ 4月かな。

新着。
脱皮 フエンテス
懐かしい。
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別サイトアップ:呉春と景文(逸翁美術館)、板谷波山 その人と芸術展(なんば高島屋)(以上メルマガも)、二条城障壁画のすべ
lonely planet 展のちらし入手。はぁ、いい。ためいき。ちょっとほんとに行く段どり考えよう。水戸芸術館は、日本国内で行くべき美術館の筆頭だと、常々思ってるし。

京都市美術館、サロメ、KFP、大丸元町な日。
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さんせう太夫考、やっと読み終わる。本屋で説経節関係の本を調べるが、学術的過ぎたり、エッセイみたいだったり、思い込みに走ってたり、どれも本質を外していて表面を撫でただけになってて、そういう意味では偶然にも幸運な一冊に当たったものだ、と思う。

また昨日からだるい。
このところ予定の実行度が 2割くらいに落ちてるし。美術展 5つ掛け持ちとか、最初から不可能なスケジュールをたててるせいもあるが、たてては崩す、8月 31日の小学生からちっとも進歩してない。

でぼーとしてたらまあいいか、と飲み会参加することにしてしまう。でそのあとお通夜で、(…なんだかデジャブ)、翌日朝 9:00 に京都で、13:00 に大阪で、そのあと六甲アイランドへ行きたくて、次の日も芦屋とか行っときたくて、夕方は大阪で、スカイビルでイタリアの写真を観るタイミングがないし。ヘボ用ほったらかし。

やっぱり文章くたーっとしてるよなぁ。
別サイトの文章は数日前に書いたのでまし。

最近カラスやハトを見上げてしまって、いや落とし物に当たったらトリフルエンザ(造語、(C))になりそーな気、しませんか? だいたい、ニワトリがハトに伝染るんだったら、という以前に水鳥からニワトリに伝染るんだから、上、飛んでる鳥、みんなトリフルエンザかかえてカーカー言ってるかもしれないし、この前御堂筋で 4〜5 羽でガーガー不吉にカラスが喧嘩してたし、何より私、某養鶏場と 30km 地点との間に住んでるんですけど。いかにも降ってきそう。

これでここ 2日ほどの体調不良がトリフルエンザ系ならえらいことに。

あかん。だめだー。アホ話で終わってしまうー。
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イサベル・アジェンデの新作が! それも上下二巻とは。しかし PHP、紹介文がハーレクインロマンスみたい。精神世界本と大恋愛小説が合体した PR に、どんな人が買うのか興味はある。元から知ってる人以外に。

昨日、木蓮のつぼみがふくらんでることに気づく。
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別サイト再掲:日本流(松岡正剛著)、別サイトアップ:小袖文様の世界(奈良県立美術館)、奈良ホテル 美術プロムナード(奈良
再掲とは 〜言海のきらめき。
個人的には、奈良ホテルの文章、気に入ってます。但し史料的価値、ゼロ。

最近考えてること。
どうして森鴎外は、さんせう太夫を改変したのか。
載ってそうな本を見つけるが、8000円以上もする。そこまでの熱意は。

Vittelの CM にデビッド・ボウイが出てた。
…ブライアン・フェリー、大阪城ホールは、…無理、かなあ。

うわ CHORO CLUB のバンドリンの音が TV ドラマで聴けるとは。

逸翁美も行った。くつろぐ。南天の赤。

新着。
しのだづま考・山椒大夫考―説経節ひとり芝居(ふじたあさや著)
もう頭ん中説経節なので。
undercooled 坂本龍一
直球勝負。対談集あたりと全く同じ雰囲気の素直さ、とボサノバが。TV 見過ぎによる。かも。
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別サイトアップ:煌きのダイヤモンド ヨーロッパの宝飾 400年展(大阪市立美術館)
新潮社から DM ってどういうこと? と思ったら、白石加代子の朗読 CD「雨月物語」ってはまり役すぎ。9240円か、う〜ん。完全版だしなぁ。

http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2004feb/27/K20040227MKI1Z100000192.html
う…。

だめだ。時間が足りん。
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