windswept's diary

大阪地下鉄のノーマイカーチケットはなかなか使えるのと、今回満充電のバッテリーチャージャーP3は5時間半使って（モニターの照度設定15s）まだ余裕あり、思った以上にもつ。ナビ精度も十分、ただ何故かYahoo!地図では10m弱ずれたり、逆にナビ上で線路からずれたり、これは地図の精度かも。
モンベルのステンレスメッシュキャップはなんか首元にまとわりついて少ししか試さず、もう少し日差しの強い日に要再使用。
仕上ってきた3本のフィルムの内1本が長尺で返ってきて、BiG mini(BM-201)が巻上げ不調で重なりまくりだった。しかも試写1本目、最初の日付が'08 11 14って1年半もほってたのか… 写りや色合いはなかなかなんだけどなぁ。
最後のナダール? だった写真家進藤典子、今は子育てしつつ鎌倉で写真の講師とかされてるようで、何より今も続けてるのが悦ばしい。

結局ActiveSync 4.5を導入する。すると、エクスプローラがあって、GN-350の内部のファイルにアクセスできる。（ファイル形式によりソフト必要）
でまずActiveSyncだが、常駐してしまうんだが。まぁ本来はハンドヘルドのCE機やスマートフォンと連携（同期）させるためのものだからわからないこともないが、ショートカットをつくろうにも3つくらい.exeがあって（同時に全部開けてるのか?）どうしてよいかわからず、タスクバーから消したら起動できなくなりそうだ。（それ以前に起動しない方法もよくわからず）
まぁそんなに重たいソフトでもないので、当面はそのままに。
で、あれこれアクセスしてみる。とはいえ本体なだけに壊したらそれまで、あまり無茶はせず。
で首題のログは、
SLCFlash/tmp 内の gpsLog.log
である。（そのまんま。しかし、CF内蔵なのか）
で、開けてみると、
緯度,経度
緯度,経度
（度分秒でなく度表示、東京測地系）
が並んでるだけ、もはやcsvとさえ言えない。時刻表示もなし。ほんとに地図に点を打つためだけのデータだ。
それと、このデータ、電源offでなくナビ（GPS）起動時に消去（というか上書き?）していることがわかった。（だからナビを立ち上げなければまだ消えてない）
とりあえず右クリックでデスクトップに張り付け、Yahoo!地図に入れてみるとちゃんと現在地に飛んでくれた。

それにしてもたったこれだけのことさえnetに情報がない。なんとまぁ。

と思ったら、
http://www.infosnow.ne.jp/~ex_kane_/sc/navi.html
これでいけるかも?
（がそもそもカシミールを導入してないのにここまでやる気が…）

動くドローイング in 19世紀中央アジア カスピ海周辺の生活。それにしても線画! 絨毯とか衣装とか作家の嗜好で描き込みの鬼。動物喰らうのむっちゃ好きそうだし。ストーリーというよりも絵、というか生活をとみえるが（特に1巻）そこはシルクロードのユーラシア、泰然とゆっくり動き出す。もうちょっとこの姉さん女房の若きカップル、みていたい気がするが次巻からは居候してたイギリス人スミスの別の地へ移る視線へ。流れ行く元遊牧民族の時の流れに漂うさま。

http://natalie.mu/comic/pp/otoyomegatari

ナタリーってあのナタリーだよなぁ、そうかこんなだったか。

で、そうすると今度は地図だ（結局そうなるのかい）。いや、市街地はGN-350でいいのだが、山道をどうするかだ。
…国土地理院自ずから地図閲覧サービス ウォッちずなんてやってるとは知らなかった。。
ただ、基本は閲覧なので、ザウルス用に…ということでまずpgmapとqgmap導入。Googleマップをオフラインでザウにて閲覧できる。世界測地系。PHSにて簡易現在地表示（正確には現在地近傍の基地局表示）まで可能。
で、次に2万5千分の1地形図をどうするか。TrekkingMapEditorなるソフトで切り出せるではないか。ほんとはqgmapのGoogleマップと切替えを考えてpngで出力したのだが、おそらくデータ量のせいで落ちてしまう。狭い範囲の地図では意味がないのでbmp/jpg/gif/tifでも試して、結局jpgが（データ量は大きくなるのに）読める、ってことでファイル出力jpg+縮小専用。の1280縮小、で無事読めるサイズに。縮尺もザウ用に左上表示に。
これでGPSを合わせれば、山道/市街地縦横無尽、もう最強である。素晴らしい。
遭難しても、「世界測地系で経度13x.xxxx、緯度3x.xxxxです、助けて下さい」って110番すればOK.

以前から、地図なし旅（プチ出かけ含む）で記憶の地図と現在地が照合できず携帯の現在地地図を見る、という場面が時おりあった。
で、そのパケット代というのが馬鹿にならない。拡大/縮小やらホントに合ってるか2、3度/一旅とかなってくると数百円とか千円とか簡単にいってしまう。
それなら地図くらいoutputして持って行けよ、ってことだがなくてもたどり着ける場合も多いし何よりプリンターも持ってない上買う気なし。
でたまたま、今やナビが一万円余で買えることを知った。当然何万もするもんだと思い込んでたよ…。PNDなる略号まで既に生まれてるし。
ただ、本来車載用なのでバッテリーの継続時間や、進行方向上表示だとGPSの精度で止まってるとぐるぐるしてしまうとか、問題もあれこれ。でも割り切って、現在地不明の迷子時使用と考え調べを入れ、GN-350を買った。
バッテリーの持ちは（2時間くらいのもある中で）公称3時間（一部3.5時間表記もあるがおそらく2008年度版地図の旧型）。地図データは1GBのSDでちゃちいけどまぁ表示が荒いだけで精度は問題なさそう。重さ148g（165g表記もあるがおそらく前同）。そして何より、現行機種で最廉価のを、さらにたまたま税・送料込8千円弱で入手できた。

で、ここで本機種の情報が錯綜（先の新旧や利用者の操作未習熟等）してるので正す意味を含め箇条書き。
（Ver3.1.5（添付の説明書はVer 3.1.3だったが）による。そもそもバージョン情報の付記してある記事が一つも見つけられなかったし。）
・確かに地図は、昔のPCのお絵描きソフトで書いたみたいに道は線! 道巾の種類は3種くらい?! だがちゃんと載ってる。私の用途では問題なし。
・目が回らないよう北を上に固定。
・本機は2008年度版地図の頃から販売されているが、SDのデータを見ると、例えばTEL検索は2006年の日付とかになってたりおもしろい。（地図そのものは2009年になってた）
・というか、地図上の記号とかもSDにbmpデータとして入ってて、自分で差替え可能な様子。
・それが故に(?)画像データもjpg以外にbmpが閲覧可能。
・ビデオもwmvやavi（詳細不明）が閲覧可能、flvは不可だった。
・ナビと同時にmp3や先のビデオ3つ同時再生まで可能!（音重なってぐちゃぐちゃ!） ただしヘッドフォン音量は（当方効率の良いのを使ってるせいもあり）最小の1にしてもやや大きい。（0もできる）
・ソフトは中国製海宝ベースのNaviOneに日本のマップネット社（GrandMap Naviの方が通り良い）の地図+翻訳?、OSはWindows CE 5.0でActiveSyncを使えばあれこれできるかも（一万円代ナビはおそらくほぼ全てこの構成、OEM多）。USBはストレージモードも可（画面上は「容量」）。
・ナビ起動-GPSoff時の経度緯度は東京測地系、設定-衛星配置図の新緯度新経度は世界測地系（思うに、GPSは世界測地系だが地図が東京測地系のため簡易計算で換算してるのではないかと）、ちなみにその衛星配置図では速度・高度等も出る。
　よって、GoogleマップでもYahoo!地図でも対応OK。
・GPS軌跡記録（いわゆるGPSログ）できる。が、どうやら本体に記録してる模様（SDにそれらしき記述みつけられず）で、かつ電源offで（副電源offでも）消えてしまう。しかし消さない方法があり、それは、電源offの前にGPS軌跡記録しないに設定変更すると残ったままになる。ロガーとしての使用は（ActiveSyncで何とかなるかもしれないが）難しそう。
・ナビ中の縮尺変更可能（Menuに触れてはダメ、それ以外を触ると+-表示が出てくる）。
・目的地の旗の消し方はHP参照→ttp://www.grandmap.jp/kaihou/gn350.html。逆に、先ので誤ってナビを終らしてしまっても、その履歴から復帰できる。
・電池はほぼ公称通り、ちなみにlowになるとカコンという音と共に「低電源、」（読点含む）と表示。
・外部電源として、USBminiBより供給可能。ちなみにACアダプタ差込ジャックはEIAJ#2よりわずかに小さく（EIAJ規格外）添付アダプタ以外は利用困難。
（当方はもともとザウルス用にバッチリレチャージャーP3を持っており、それにpocketgamesで見つけたEIAJ#2→USBminiB変換プラグ（チャージャアダプタminiB）を付け、（多少使ってた）エネループで3時間程度の供給は確認済）
・添付SDカード1GBには空きが123MBしかなくmp3や動画等はほとんど入れられない（し説明書では必ず別SD利用と書いてある）が、MBR領域を含め別の大容量SDへコピー可能→ttp://bbs.kakaku.com/bbs/K0000051275/SortID=10885264/

そんなところかな。近所のスーパーまで持って行ってみたけどちゃんとGPSログもとれたし。（何故か道から斜めにずれてたが）

http://www.all-story.com/issues.cgi

トリが芥川龍之介ってのもすごいな。
で、Woody Allenはタイトルからしてひねくれてるし。