2004年06月の記事


別サイトアップ:cafe Bridge 新装開店記念イベント 3 days 「宴会芸」:田中悠美子(2004. 6.16
6/22(火):お知合いの方の朗読劇へ、ばたばたと駆け込む。ストーリーは読んでたので、どう表現していくのか、との観点で。女優さん、ますます上手くなってるなぁとか男優さんキャパに余裕があるよなぁとか。ただ脚本そのものが饒舌というか映像的なだけに、演出はもっとシンプルで十分じゃないのかなぁと思った。あと、会場や企画との兼ね合い。各 30分程度で 4組出演、で他はギター弾き語りやイコライジングしまくり音響だったりの中、演劇はきつい、し本来密閉空間で密度の高さを要求してしまう内容に、付いていけずすっと冷めて引いていく観客の空気を周囲に感じながら観ていた。ので感想をきかれてもわけのわからぬことしか喋れず。さすがに気を使ってしまう。誰が悪い、とかいう種類のものでさえないし。「〇〇さんが声を上げたときに、え? □□さんと抱き合うの? えらい大胆な劇になってしもたんやなぁ、と思った」と言えばよかった。←なんちゅうタイミングのセルフだめ出しか。

あまりに密度が高すぎて、週報を書こうとしても 24時間前に何をしてたか全く思い出せなかったりする。5月の 20日あたりに、あれもう GW のあった月とちゃうやん、とカレンダーをめくりかけた頃よりはるかに激しく。
まぁまだ大丈夫だけど。けっこうくたくた。
事前に 5月中に断っといてよかったなぁとか、木曜も是非、ってのを中途半端になるから、と断ったり、やりくりが厳しい。
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別サイトアップ:謎音百景 〜京都〜(2004. 6.13、誓願寺)、ほたる
三部作完結。しかし謎音百景、なに書いてんだか破れかぶれ。あとは宴会芸か。。
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別サイトアップ:『霊戯』、銀のしずく降る降る 知里幸恵『アイヌ神謡集』の世界(立命館大学国際平和ミュージアム)(メルマガ
シンディ・ローパー、行けなかった。。ファンサイトの書きこみをみて、元気そうなのは嬉しいけどさらに落ち込む。
もう、来てくれないかもしれないし。
何年かしてから、ホール オーツみたいに盛り上がって、来てくれることを願う。

松岡正剛が NHK の人間講座でしゃべっていて、んー、こんな人だったのか。

情熱大陸に西原理恵子が出てて、あれ? 漫画家? 小説家じゃなかったっけ? と後で調べたらどうも松浦理英子と勘違いしてた。
でも漫画はみたことがあって、というか巻頭・中間? マンガ入り対談集ヘンな写真付き、ってのを立読みしたことがあるくらいなのだが、今調べてみたら鳥頭対談みたいで、群ようこともごっちゃになってる。
もうひっちゃかめっちゃかだけど、何がいいたかったかというと、この人、漫画はあんななのに、本人、めちゃめちゃ真摯に働いている、ってこと。本気だ、ってこと。

誰しも、自分は一生懸命で、自分から遠い人ほどてきとーに見えたりするものだけど、ほんとはそうじゃない、ってことに頭を軽くコツン、とされた気分。
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仕上げる日がくるのはいつのぉ日ぃか〜↓

cafe Bridge 新装開店記念イベント 3 days 「宴会芸」:田中悠美子(2004. 6.16、cafe Bridge)
もうここ 3週間、あり得ない早さで事務所を出て、フェスティバルゲートへ。とりあえず 2F でハンバーガーを食べて(陽、長い。テーブル、結構埋まってる。)、ぼーっとしてるともう 7時過ぎてる。とことこっと 8F に上がると、…そうか、カフェのスペースでこじんまりと、ってことか。なんだか若い人多いなぁ。生を飲みつつ(くらくらの身体にしみわたる〜)、CD ながめつつ。

御本人、ちょっと準備に。今日は黒でひらひら〜っとしてる。

↑この調子では永遠に三味線にたどりつけん。

備忘録。
13(日)銀のしずく降る降る 知里幸恵『アイヌ神謡集』の世界(立命館国際平和M)、ぷらぷら〜、懐かしの王将、川、ぷらぷらぷら〜、謎音百景(誓願寺)、ほたる
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できたとこから↓。カルペンティエールの能力が欲しい。無理。

そして市内某所へ移動。車で乗りつけてすっと買ってく人やでいつも誰かしら客がいるケーキ屋さん−−おいしいに違いない、けどまだその機会がない−−やら、こちらはほとんど顔ぶれの変わらない街なみを抜け、…
…そう、ほたる。

明 滅 。

水面に映るその小さな光をほたると重ねて揺れる。

紫陽花もすでに咲いてて。ちらほら、あるいは一杯に。
舞うほたる。

   *   *

日曜日の晩だからか、人は少なめ子どもはキャッキャッ、でも橋の上で眺めてるとちゃんと小声でささやくように。それがほたるの光の、その明滅の持つ力なんだと思う。

やんちゃなほたる、路へ飛び出してきたのをそっと手を差し出す。とまって歩いて手のひらをささ、点滅するのをまた葉っぱに寄せると、しがみついて消えたり点いたり。

その感触を左手に、感情を空へ−−すっかり暮れた夜空へ、そして家路へ。
ささ。
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お知り合いのかたの演劇を観る。前回は忘れてて + 体調悪くて行けなくて、…いやぁ、濃くていい。存在感、ということばを体現してる。
原作のことが気になって、韓国にしては 怨 の感情にしつこさが薄いし、中国にしては 300年とか 1000年とか髪の毛一万丈な話でもないし、東南アジアの暑苦しさとも違うけど明らかにそのへんが舞台になってるし、いっそ韓国と日本のハーフか? と思ったりしてたら、中国出身シンガポール育ちなかただった。なるほど。韓国なら徴兵制の持つ熱さが出てしまうし、あの 母 は聖母マリア的な母だからそれをそのまま日本語に訳したせいでことばが浮いてたのか。英国連邦だし。
そしてそして、昔、台湾に行ったとき、シンガポールから来たのか? ときかれたことを思い出す。cosmopolitan な、というか無国籍な、乾いたクールな街。行ったことないけど。(←だから想像)
そして震災の、あの焼き焦げる匂い。歩くほどに、場景に目を奪われ心を消耗していくあの。そんな感覚がすっと欠落してて。独立したのいつだったっけ。一人一人、熱演してるのにクール。だからルック・イースト、なんて政策ができたのか。いやあれはマレーシアか。

イエロー・キャブの社長と LITTLEMORE の社長って似てる。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=6815
ほ! LITTLE TEMPO!

新着。
リピート・パフォーマンス おおたか静流
おおたかさん持ってなくて。
月天心 一青窈
ああもうはまる可能性大だからぜったい買わない、って決めてたのに何故か。やっぱり詩の人。ちなみに、彼女 百年の孤独 読んでる。
ホワッツ・ニュー ビル・エヴァンス・ウィズ・ジェレミー・スタイグ
日本盤の方が安いのが腹立つ。フルート、こんなに奔放! で熱い! …しかぁし、CD ウォークマンだと縦笛みたいに「ピー」とかいってて、IC をもっとちゃんとしたのに変えたい衝動に駆られて、精神衛生上よくない。ジャズファンが音響機器にお金かける気持、少しわかる。
Martina Martina McBride
正統なポップス。確かにうまい。
Who Is This America? Antibalas
ほー。アフリカだかアメリカだか、いい。
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別サイトアップ:funeral for a friend (The Dirty Dozen Brass Band)、メル
ライブでなく CD について、ってひさしぶり。

新入社員、あんなにちぐはぐなものなのか。別の部署の新入社員と打合せしつつ、目の前でその長とけんかしてみたり。こっちで 30分くらい教え、あっちで 1時間くらい教え。どうして私のときの倍の研修期間を経てながら、私がそのときに習ったことを知らんのだ(以下略)とか、まぁストレスの出し入れに忙しい。

レコセルの良かったボタンの点が上がってたので、詳細を確認したら、ついに
Fisherman's.com/坂田明
に最高 *2!!
素晴らしい。
もっと売れたら、…またミジンコ捕りにヒマラヤへ行ってしまうかも。

しかし、なおもトップは
あたいの涙/藤田陽子
!!
そういえば、しばらく LITTLE TEMPO の音、聴いてないなぁ。

新着。
カナスムヌ ヒルギ
ちょっと。
Black Ivory Soul ANGELIQUE KIDJO
ミックス。
ODYSSEY 平原綾香
高いよお。木星ばっかりえんえんリピート。
Even So BONNIE PINK
天国の台所以来。トーレさん元気かな? と思って。…未聴。
funeral for a friend (The Dirty Dozen Brass Band)
もう書いてしまった。いや、同い年の知り合いが死にまして。
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