2005年12月の記事


別サイトアップ:Utada Hikaru、RUBBER SOUL、Sandii(メルマガ発行)
別サイトアップ:Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1(宇多田ヒカル)、RUBBER SOUL (THE BEATLES)、Sandii's Lemurian Heart (Sandii)(メルマガ発行)

結局、mp3プレーヤーもどきは、ポケット入れっぱなしに。
再び CD プレーヤーに戻る。
なんてクリアで良い音!
…みんな、よくあんなひどい音で我慢できるのか。
録音する手間をかけて、何故に音質も落ちてしまうのに。やっぱり軽いから?
…こうして文明から取り残されてゆく、、

新着。
舶来音楽芸能史―ジャズで踊って 瀬川 昌久
復刻。買っとかないと。
翻訳語成立事情 柳父 章
持っとこうと。
「はやり歌」の考古学―開国から戦後復興まで 倉田 喜弘
これも読んどくかと。
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別サイトアップ:ケーテ・コルヴィッツ展(姫路市立美術館)(メルマガ発行)
新着。
Juana Molina Tres Cosas
ぱっと聴きにはエレクトロニカか? と思ったのだけれど??
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(いろいろ)
別サイトアップ:Passion(宇多田ヒカル)、魅惑の 17-19世紀 フランス絵画展(大阪市立美術館)、「2005年日・EU市民交流年」記念 『創造する伝統 2005』凱旋公演 from EU「舞楽法会/聲明交響 II with オーケストラ・バレエ」(2005.12.18、大阪国際交流センター大ホール)、tetrodotoxin およばれ(坂田明 Jim O'rourke)ことば はたらく はたらくことば ~ おひるやすみ の はたらくことば(2005.12.20、大阪府庁本館正面玄関)、展覧会「はたらくことば」(詩人・上田假奈代 x グラフィックデザイナー・杉崎真之助、大阪府庁本館)(メルマガ発行)

体調さえ崩さなきゃ ↑ な感じの生活になる、ってことで。
今年は(1ヶ月近く前の鼻・喉風邪を除けば)仕事場でもほとんど皆元気なようなので、例年二番目に風邪を引き、治らない私としてもとても楽。
ほんとはも一つ "東西女流義太夫を聴く会" も行ったし。

新着。
「はやり歌」の考古学―開国から戦後復興まで 倉田 喜弘
こんな私のために書かれた本がいつの間に出てたのか。(←大いなる勘違い)
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"隔靴掻痒" とはまさにこのこと。
だ・か・ら、経営コンサルタント会社が、建設会社が、法令の範囲を超えて鉄筋量を削減させるメリットがどこにあるのか、何でそういう想像力が存在しないのか。
価格を下げろ、という圧力なんて、ほとんどあらゆる業界、職種で存在するのであって、日常的にもっときつい言いまわしを受けている身にとっては、は?、って感じである。
そういったことが理解できない環境で生きてきた幸せなかたには、鋼板の曲げを設計上工夫して一回減らすと○円下げられる、とか、そういった細かい合理化の積み上げで同じ商品が 3年前、5年前より安くできるようになっている、なんて全く想像の範囲外、なのか。
やれやれ放っといたら勝手に値段が下がると思っている人がこんなにいるとは吃驚だ。
鉄の値段がこの 3年、5年でどれだけ上がっているか、みんな知らないし知ろうともしないし報道もほとんどないんだからしょうがないか。
そんなコスト削減圧力なんてかけたことないよ、っていう人は、とりあえず何でも定価の 3割増で買う生活でも始めてから、ほざいてほしい。
ダイエーが潰れかけたり百貨店が潰れかけたりするのは、実に、消費者一人一人の行動のせいだということ、わかっといたほうがいいと思うよ。
そうすれば、あんなマンションを買った人、恥ずかしくて表に出られないと思うけど。

どうして、あのマンションの住人達が、みんな 30代あたりの夫婦で小さい子供が 1人、2人いる家庭ばかりなのか、思い至らないものなのだろうか。不思議。

何かひさしぶりに、そう、9.11 のこと以来。
基本的に、例えばあのときに戦争を防げるとしたらあなたの決断しかないだから世論に流されず英断を下してほしいとアメリカの大統領にメールした人以外、アメリカを批判する資格などないしそんな人信用しないのだけど、(…日本に、何人いるのだろう、、)
つまりそういうこと。
私のため息はそういう意味である。


そうそう、ALWAYS 三丁目の夕日を観た。東京タワー賛歌。(←違うって)
理解されうるぎりぎりの世代であり、年代だなぁと思う。
その後 昭和 34年に大学に入った人とたまたま話しして、なおさら。
何だか映画館で映画を観るのが久しぶりすぎて、はじまるまで変に緊張した。
でも、良い映画だった。うん。
個人的には、もたいまさこ! すばらしい。
それと、前に ALWAYS を付けろと言った奴、こんなダサダサなタイトルにしやがって、という怒りを込めて、目前 30cm にて懇々と諭したい。



新着。
Dedicated to the Late John Coltrane (ジョン・コルトレーンに捧ぐ) 白石かずこ
むしょうに、あの人の朗読が聴きたくなる。
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別サイトアップ:香水(パトリック・ジュースキント著、池内紀訳)(メルマガ発行)
いや、好かった↑ 表紙と(或いはタイトルと)全然違う話だったけど、ある意味合ってる。
mp3 だか何て言うのかいまいちわからないけどプレーヤーが来て、録音してみるが寒いせいかすぐ電池が切れるので、最後は手で温めながら(!)録音し切る。どこまでいってもアナログである。アナクロか。似たようなものである。

デ・パルマ! の映画を、ええ加減に観たせいでストーリーがよくわからなかったけどたぶん脚本は単純でアホみたいで人を食ってるんだろうけど、映像の流麗さ! エロティック・サスペンスを撮らせたら一品だ。相変わらず。
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別サイトアップ:近代芸術家の書展(何必館・京都現代美術館)(メルマガ発行)、愛にメロディ(畠山美由紀)
別サイトアップ:近代芸術家の書展(何必館・京都現代美術館)(メルマガ発行)、愛にメロディ(畠山美由紀)

今週は、十年くらいぶり? にボーリングをして、森川浩恵の箏を聴いて、香水を読んでいる。
それぞれに、それぞれ。

構造偽装の話、早くも飽きてきた。報道のポイントもずれてるし。
だ・か・ら、あの建築士は頭がおかしいのだよ。
正常な精神と判断力を持っている設計者である限り、絶対にありえない。一つには、メリットがない。第二に、地震が起きたら本当に崩れるから(、メリットがない)。
だ・か・ら、あの建築士は頭がおかしいのだよ。
精神衰弱だか鬱病だか分裂症だか、今後の裁判で主張してくるのは間違いないし、現実に(!)頭がおかしいのだから。
私が裁判官なら、とりあえず 20分くらい話を聞いて、その場で「罰金 50万」って判決を出してすぐ終わらせるのだけれど。
で、製薬会社の人体実験とか、単価の高いバイトを強制労働としてさせて、その賃金を全部マンション住人やホテルオーナーへまわす。
雀の涙でも、ないよりまし。
何年も裁判して、結局精神衰弱かなんかを考慮して罰金 30万、とかなるのに比べれば、日本国民全てが得をする。誰一人として損しない。
宇宙人から見て、こういう裁判制度は全く理解してもらえないと思う。

耐震診断に補助金を出すなんて、(構造設計の偽造を洗い出すという意味では)ナンセンス。
だってあの人しかやってないし。
手抜き工事とかその対策とかが副産物として出てくるから全く益なしとは言わないけど、お金がもったいない。
構造設計担当者にあの人が入ってるか、あの人の家捜しで確認して、今後のために、構造設計担当者を何らかの形で明示するようにしといたらそれでいいと思うけど。

でも耐震診断にお金が回ってきたら建築業界のいろんな人たちが潤うからこんなこと誰も言わないんだよなー。やれやれ。

素人の、世論の喚起の精度を問いたい。
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