2003年04月の記事


 
しかし bk1 の早さには驚く。amazon で品切れ表示でも、2日で発送完了とは。
…早すぎて次に読むスケジュールに入れられない。

「君は天然色」な気分。ンッチャチャ、ンッチャチャ。春。黄金週間。映画は今のところ観る予定なし。

ほんとはちんどん屋セミナーのことで頭がいっぱい。
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別サイトアップ:花(喜納昌吉 チャンプルーズ)、メルマガも
「アントニオ・ガウディがめっちゃ良くない?」「あっ、今習ってるー」
春っぽい。

発見。睡眠不足でボケていると、体調が良いのか悪いのかわけわかんなくて突っ走れる。

こうして、live にも行きそこなう。Fried Pride は、ひょっとして私にとって鬼門なのか。昨日は最高の野外ライブ日和だったのに。腹までおかしい。

で、Joel Meyerowitz の Cape Light を注文してしまう。10年近く前の記憶に頼って述べた昨日の文章。Extended Edition って何を追加したのか?

明日は京都で美術展を4つ観て、あさっては美術館の遠足初体験、しあさってあたりに梅田大丸、金曜は踊らない 80s の予定。…lazy な私にこなせるはずもなし。GW という雰囲気もなし。何でこの春、こんなに私の気を引く美術展、多いかなぁ。春は例年、気合の入った企画が散在する時期とはいえ。

遠くへ出掛けないと、本も読めん。
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届いた本。
その一。「セルフ・エデュケーション時代」(川俣正+ニコラス・ペーリー+熊倉敬聡編)。生涯学習の話ではない。何といっても川俣正氏である。激しく刺激的。英語で読んだ方が易しそう。
その二。「ラテン・ミュージックという力―複数のアメリカ・音の現場から」(東琢磨著)。いや、影響されて。Asa festoon のキューバ、LKJ のジャマイカ、そしてラップ、というかヒップホップ、というかダブの、やっぱりジャマイカやら何やら、についてナゾが解けるかなぁと、とそしてあのレイナルド・アレナスについても書いてるみたいで。あのディスクユニオンでラテンやワールド・ミュージックを担当されていたらしい。これまた楽しみ。…読みこなせるのか。

そして、フージーズのベスト盤。これこそ買いでしょう。私は買いませんが。

というようなことをつらつらと、「花」を non-stop で聴きながら書いてるのだから、…かなーり体調悪そう。
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ニュー・カラー、メルマガ発行:〜、絵画
誰も言わないので私が書きます。
川内倫子はニュー・カラーの影響を受けている。
エグルストンではなく、Joel Meyerowitz (ジョール・マイヤーヴィッツ、メイヤーウィッツ、…)の、である。
「現像・引伸しともすべて自分で行い、色と光のニュアンスをうまく定着させるために何度も調色を繰り返す」(「写真表現の150年」NHK市民大学1989年7-9月期テキスト、伊藤俊治著、p134)という彼の制作に対する姿勢が、文字通りそのままあてはまるのに、そういう論考は一度も読んだことがない。
空の、あの青の、緑の入ったあの空をみればすぐピンとくると思うのだけれど。

しかしポンコツインターネット、ニュー・カラーやらエグルストンやら、そしてマイヤーヴィッツの検索での hit 数がこんなに少ないとは。

ところで伊藤俊治のテキスト、神憑り的にダンボール箱内平積みの山から一秒、one action で見つけてしまう、そんな自分が引き続き怖い。

とある文学作品について、述べている意見を見つけて読む。
結論。見当外れな批評は滑稽である。
…自分への戒めにしないと(!)。
音楽にしても何にしても思うのだけれど、新しい作品というのはいつも、批評の言語が追いつかないのであって、それは例えば五線符に乗らない三味線の音を、ピアノで表現しようとするのと同様である。ドとレの間に無限の音階を持ち、時間的にも刻一刻と変化していき、波形も激しく変化してゆくものを、ピアノで、なんて別のものになるんだから。
…しかし三味線の方が古いよなぁ。たぶん。音楽にしても文学にしても、単純化への歴史なのかも。旧かな遣い、表現の豊饒さには時に憧れるし。

2回の鑑賞による感想のコンポジットは、2回目の体調が今いちのせいもあって良くない。いっそのこと10回くらい行って、Wall of Comment にする、ってのも一つの手か。撃たれそうだ。釈放されてるんだった。フィル・スペクター。

シンディ・ローパーの Time After Time 、「そして音楽が始まる」でとりあげてた。本人、輝いてた。とても。私にとっても大切な曲だ。そうか、あのほとんどカバーソングのアルバムにあって、この曲はオリジナルだったんだ。実の母親だったとは。歌詞に投影される当時の状況。

夜になって再び寒気が。参った。バタバタヘンに慌ただしいのに。

(続く)
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別サイトアップ:日本のやきもの1200年
、2回行って2回とも時間切れ。ってどういうこと? 鍋島だけで2時間ぐらいとれって?
ショップに、鍋島復元小皿や、蒔絵の小箱が売ってて、心迷う。一度サントリー美術館に来いってことか。

で、ここ数日探し求めていたローソン限定懐メロクッキーCD 付き(の「花」 by 喜納昌吉 チャンプルーズ版)を、ついに天保山にて入手! 素晴らしい!! いったい何年前だろう。初めて聴いたの。クッキーを食べながら(確かに懐かしい味。何故かチョコ入り)、リピートしてます。ハワイアンな音も。TV はちょうど沖縄な風景に三線で女の子が唄ってるし。地球は歌うらしい。パッケージがまた、ハイビスカス一歩手前みたいな花に、すきまはピラニアみたいな青い魚で埋め尽くされて撥ねてる、というシュールさ。

で、ここからは過去書きメモ。

本屋にて。
小川洋子の新刊、短編を一つだけ読んで(死の色が濃い)、あとがきをめくると、ボルヘス、ポール・オースター、川端康成にマルケスの名が。意外。でもなるほど、という気も少々。
是非読ませたい(?)国語教科書にもマルケス収録。素晴らしい。しかし、小学生からラテンアメリカ文学にはまると、もう日本で生活していけないのではないか。あと、解説のくねくね感、やたらとラテンを煽る表現は、妥当性に欠けると思う。
そして、切手の意匠はその国の姿勢が表われる、という本。刺激的。外国で日本人がとり上げられた最初の切手は、雪舟でロシアだったとか。中曽根元首相や、なんと南野陽子まであったり。
他にも雑誌で渡辺えり子が、戦争に関連して、逮捕された方が良かったのかも、と漏らしてたりする(母性愛と、毅さとは何か。)のやら、何やらかんやら読んだのだが忘却の彼方へ。

帰り、中央公会堂の前で数人が月刊ヘップバーンの「平和への一句・朗読会」を掲げ、女性ばかり吸い込まれていくのを横目に、ぶらつく。
旭屋書店で、ハムレットを買う。テンペストに続き、松岡和子版。予習。今から読まないと私のペースでは間に合わないので。

うた は、いつのときも、私の心を時に温め、元気づけ、同情を誘い、涙浮かばせ、浄化し、澱を遺す。
そのがらくたに、稲妻が走り変化が起きて、

美しい。

夢一夜。
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黒い雲がいくつも浮かぶ、朝。

寝ぼけながら久々に朝礼の司会を淡々と。

11時の空気は、湿り気を帯びて、でも爽やかに、駆け抜ける。日差しがきらきら。白い雲のすきまの青空。
Honesty のオーケストラ・バージョン。

そよぐ、揺れる、小枝。

ユトリロ展、なかなか良かったのに、言葉にすると素っ気ない。書き直したい気も、そのままもまた現実か。通りを歩く人々を、けっこういつも描いていることにも気づいたのだけれど。小さくても、軽妙に、そして生きていて、いろんなかっこうしていろんな身ぶりで。晩年になるほど。
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アート・リタラシー(アート・リテラシー)について、別サイトアップ:ユトリロ展(大丸京都)
用法のばらつきは如何ともしがたいのですが、そのままで。

http://www.mothership.info/kouza/tsuda2/index.html
http://www.netlaputa.ne.jp/~filmart/02.1Practhica.html
http://www.mskj.or.jp/getsurei/shimakawa9908.html
http://www.mars.sphere.ne.jp/comparanalysis/sportszitkyo.htm
http://www.quakecenter.org/html/aboutus/stment.html
http://www.yorozubp.com/0111/011128.htm

  *  *

ちんどん屋、いきます。
シェイクスピアも。
material の幻覚機関車、大驀進の中のユトリロ、すばらしい。まるで坂田明前哨戦みたいなビル・ラズウェル。
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別サイトアッフ:日本の美(萬野美)
とてもショックなことがあって、サントリーミュージアムでメモをとりながら焼き物をみていたら、ザウルスを落としてしまい、書いていた文章が一瞬にしてパーな、そんな日。

珍しく、そのままアップできる形態の表現で書いてたのに…呆然自失。
しかも閉館7分前。
まだ鍋島をみていない。
動揺しつつ、慌ててカタログを買って、金だけ払って現物を忘れかけたり、もう混乱。
だいたい腹減った〜ってことしか考えられない状態の中、みてたし。
そもそも、アンケートと称してクリップもついてないシャーペンを手渡しするものなのか。
かくて初めて人魚像も見ず、帰り路ステーキを食べる。
だいたい昼、冷たい水がとてもおいしかった。
珍しく仕事したし。
睡眠、限界に近づいてるし。
やっぱり体調、本調子とほど遠いし。
だいたいリラックスも You spin me round も、全然のれない体調という時点で十二分におかしかった。

明日は美術展4つくらいはしごしたいし。無理やっちゅうに。
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別サイトアップ:200 KM/H IN THE WRONG LANE (t.A.T.u)/the apex (littl
昨日は、声明(ここでは「しょうみょう」)を観に(聴きに)いこうと思ったのだが、立見になると言われ、諦める。そんなに人気があったとは。
…でも少々心残り。

どんどん葉桜になってゆく風の下、このところ、時々歩いている。陽の光はいつもあたたかくて、川の流れを感じつつ、はらはらと零れる花びらが舞う。空の麗らかな青。幾度となく見上げる。咲き始めより色味を増して、くるくると、視界を横切る。

染井吉野よりも、といつも言っているけれど、それはたぶん強がり。


絵をですね、いろいろみたのです。ちらし、パンフ。お金と手間のかかっていること、ちゃんと感じられるようになってきました。ミュージアム・イン・芦屋、大阪能楽会館、大阪音大のセミナー、南インド古典舞踊、梅花でのハムレット。

歩いていると、いくつかのギャラリー、ショップ、目に飛び込んでくるのです。いろいろ置いてあって、飾ってあって。いつも歩いている路のすぐ裏手に、こんな通りがあったなんて。


「アート・リテラシー」(個人的には「アート・リタラシー」にしたいのだが)について調べ中。人によってつかいかたにばらつきがあるのと、literacy という表現自体、何だか教養主義的で嫌なんだけど、とりあえず。
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続きません。

もとい。


…日常生活を「もとい。」で切り替えたい今日このごろ。

戦争が、「メタ産業」として成立しない、pay しない社会をつくっていくべきなのかも。それも声高に、じゃなく静かに、自然に。
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頭の中は 80s 仕様。でも昨晩から大滝詠一状態。要するにヘンなノリ。でもね、松本隆はやっぱり天才ですよ。+ 大滝詠一。というところで爆音ギターが聴きたくなって ya-to-i へ。CD ウォークマンの音量が足りない。18 くらいにしたい。

ふう。

いえ、本当は私おとなしくて静かで人見知りが激しくて引っ込み思案で


誰もきいてない。

いや、素面です!





(ウソ)



(続く)
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NHK連続テレビ小説「こころ」のオープニングのタイトルバックの写真はすべて川内倫子です。(確認済)
買おうと思った CD も、買おうと思った本も、見つからず腹立つ。
ムーン・ライダーズの前には、HMV も Virgin Mega STORE も無力。せめてマニア・マニエラくらい置いとけよなー持ってるけど。
という以前に、久し振りに怒鳴りつけて放っぽって帰りたくなること約2つ。はらわた煮え繰り返りにして気分悪くなる。上司にもぶつけ(ほんとに周りには迷惑かけまくり)、その相手、常識がなさすぎるという認識で一致。で帰る。

引き続き動物目録、そして家で t.A.T.u 聴く。もうトレヴァー・ホーン節全開、音圧高過ぎて頭痛くなる。

で、大滝詠一の曲がかかるドラマを聴いて(主題歌だけじゃないらしいので)、早く寝よ。
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新日曜美術館、司会者が変わるとこうも雰囲気の変わるものなのか。

NHK の連続テレビ小説「こころ」の、オープニングのタイトルバックに使われている写真がすべて川内倫子だという情報があるのだが、未確認。
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別サイトアップ:陶〜技と大地のエネルギーのハーモニー(出光美術館)/FUTURE SHOCKING PINK (litt
やっと美術展の memo、今に追いついたよー。もう一回(二回?)行く予定の細見美はまだだけど。でも CD が…どんどん積み上がっていくし… 本はまたしばらく完読本ないし… 他にもいろいろ…紙芝居は diary でということにするとして、…

一青窈の本質は詞、なんだと思う。
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ア〜〜〜ヴェ〜マリ〜〜ア〜 (by 日産の CM)
大丈夫です。どのくらい壊れてるかだいたい把握できてるので。
というアホ話は置いといて。

起きると寒気がするので(今日はあったかいはずなのに)、引き続きおとなしく過ごす。しかし体ダルダル。また寝る。今日はいけそうな気がして、little creatures の未来衝撃的桃色を聴く。まだ後遺症が残っているようで、リズムは正確過ぎに聴こえるが、これって青柳拓次の世界 with カッコいいドラム・ビート、なんだ。好いなぁ。でも気づくと寝てる。レンブラントを観ようとして、でも何故かエディ・マーフィが。誘惑に弱過ぎ。まぁ風邪中は判断力がどっかへ出掛けて帰ってこないので。また CD を。坂田明関連で、ピート・コージーを検索。イカレ過ぎ。あのヘンな音、みんな彼だったのか。マイルス・デイビスの live で、ただ一人、胡坐を組んでお香をたてながらギターを弾いてたらしい。素晴らしい。ジミヘンに教えたってのは本当か。しかし買ったのは Muddy Waters とのほう。それと、とうとう t.A.T.u も。いや、あの、トレヴァーが呼んでたので… 風邪期間中につき誘惑に弱過ぎ。やれやれ。そういえば ANIMAL INDEX、これだけ聴くなら CD で買い直そう。
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別サイトアップ:川内倫子展(ホワイトキューブKYOTO)/聖母子と子供たち展(大丸心斎橋)/ウィーン美術史美術館名品展(
さらにダウン。やはり風邪っぽい。うう。ここ一週間ほどの文章おかしいの(「お菓子医」ってこれこれ)もそのせい。きっと。いつもという説もあるがそれはそれ。で、ちょこまか書く。が支離滅裂。何でウィーン美術史美術館名品展でザッハー・トルテの綴りを調べているのか。わけわからん。

ビル・ラズウェルに憑かれて、とうとう material 名義の CD を注文してしまう。2000円を超える洋盤なんて久々。それと、青柳拓次病が治まらず、little creatures 名義の live 盤も。5000円を超える。クラナド5枚買えるー、とかいらんこと浮かぶ。問題は、やはり青柳拓次がかんでるこれ→「蕎麦庵備円都(SOB-A-MBIENT)」 5月21日「SOB-A-MBIENT;Music for your favorite soba shop」。どうしろというのか。聴いて楽しいのか、コレ?

しかし、これだけ書いても(っていうほど書いてないけど)まだ積み残してて、出光美術館、もう閉館してしまったのにまだ。今日いけるかなぁ。

空海展、テレビでいくつかの作品紹介をみてしまい、仏は寺で、との信念揺らぐ。そんなの信念って言わないし。でも、あの諸尊仏龕、キてたよなぁ…
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ダウン。
桜にあたったのか(←ちなみに今日も桜の下を歩いた)、聖母子の祟りか(!)、単なる風邪か、新型肺炎か(おいおい)、それともサダム・フセインの遠隔念動か(絶対違う)。
先週の日曜からどうもおかしかったのが、バリウムで限界に達したようで。
頭霞む。

早く寝よ。
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バリウムな日。
聖母子なら体にも優しいかと思って、心斎橋に。しかし。淀屋橋のチケット屋で、200円(!)で売っているだけのことはある。がっかり。しかたなく、Asa festoon 再び。聖マリアより遥かに落ち着く。いや、久し振りのデューラーだなぁとか、ルーベンスはどこまでもリアルな陰の描き方だなぁとか、あるにはあるんだけど… 聖母子の類型化してない形をみられる、といえば聞こえは良いが…
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別サイトアップ:藝術夜会「日々とコトバとエロスと声」(上田假奈代)
先に謝ります。今の私にはこれがいっぱいいっぱいです。メルマガ配信不可です、ここ数トピック。
書くべきでない部分も多々含まれることもあり。
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今日は、ジャズのジャケット展をみて、ラテンな曲を聴く。
ちなみに、途中の移動はムーン・ライダーズの ANIMAL INDEX という、相変わらずバラバラ。
…いや、きのう、寝る前、無性に聴きたくなって。
何年か、ときには何か月かに一回、急に。「駅は今、朝の中」がとても好きで。
数限りなくリピートしているうちに寝てしまっていた。

中学生の頃、聴いていたころと、変わりなく。
いや、変わったよ。少し。
あざとさの粉をまぶした冷たさの分厚い鎧を被るようになった。
ただ、

  *  *

アルコール浸けの文章、精神状態と文体のバランスがとれてなくて、中身も氷の溶けたジン・トニックみたいで。

  *  *

しかしおかしいなぁ。10年前に想っていた10年後の生活、こんなだったハズがないんだけどー。

情けなさの美学(「駅は今、朝の中」とか)と、五線譜外の美学(三味線とか)。

そうそう、1500円で Fried Pride と押尾コータローが聴けるチケットと、あの村上春樹の「象の消滅」を英国人(たぶん)が演出する劇(吹越満再び、+ 生高泉淳子ランドセルなし)のチケットをとった。が、そのエレファント・バニッシュ、6月って、、無事に迎えられるとよいのだけれど、、つっぱるのもそろそろいっぱいいっぱいなんだよなぁ。。

ともかく、差し当たっては、明日のバリウムを乗り越えたい。
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大阪駅北再開発の、優良作のプランをアクティの27階にて。
ベネチアみたいに橋を架けた、歩行者のことを考えたプラン、水のある場が好きなこともあり、気に入る。
手の届く水。
歩く人。
基本だと、思うのだけれど。
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アップ:マグナム・フォト LOVE and LOVE(近鉄アート館)
今日はマグナムと紙芝居とギター弾き語りライブな日。
マグナムはいつの間にか私的な雰囲気漂わせ、
紙芝居は観客作画による即興(!)の妙技、
ギター弾き語りライブは今、気合いの入った直近 2m (!) での音と vocal で、温かい雰囲気。で終わったところ。

帰り路はリントン・クウェシ・ジョンソンの、ちゃんと語ってるファースト・アルバム。
DUB に遊ぶ詩人はしかし、軽やかに serious である。
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世界中のひとたちが、みんなB型だったらいいのに。自分のことしか考えないので、戦争になりえない。
それか、絶えずこじんまりしたいさかいがおこるか、だ。
…でも、欧米って、B型が一番多かったような気が。
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ドレミノテレビ by UA
の予告編、というよりNHK 教育テレビの新番組紹介の番組(ややこしい)を今みたのだが、バケツやら何やらで音を出したりするところ、明らかに青柳拓次によるアレンジである。きいたことのない国のワケノワカラヌ楽器が登場するのも、時間の問題だと思う。しかもこれ、小学校1~2年生向とか。末恐ろしい。。
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(続き)
で、世界中で、CD になっている音楽って、ごく一握りじゃないのか、と思うんです。過去の、というだけでなく今現在のも。
だいたい CD っていう形態自体が、削ぎ落としの形だし。
で疲れてきた(笑)ので尻すぼまりでお終い。

音楽があれば私、生きていけるのかもしれない、ってことを、昼間いろいろありながらも入館締め切り3分前に吉兆財閥美術館(名前違うって)に駆け込んで茶の器を観て、それから bar でマスターがいろいろかけてくださって(いやあ WHAM! まで)、すっかりいい気分♪ で6時間前のことなんて遠くに霞んでて、思う。

報道って、実は、事実の衣を被ったうわさ話だ、ってこと。
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茶の湯の焼物−日本、前期(湯木美術館)別サイトアップ、「blue」(写真の方)、発売されてます、t.A.T.u が急遽、
最近思っているところ。(前も触れたこと、あるかもしれないけど)
世界中で、CD になっている音楽って、ごく一握りじゃないのか、と思うんですね。

例えば、ホーミー? だったか、モンゴルあたりでの発声で、高い音と低い音を同時に出す声、が以前何かの CM でとり挙げられていたけれど、あの声で歌をつくったらすごいだろうなぁ、ん、いや、きっとすでにあるんじゃないのか、「音楽」なんていうから狭苦しく、堅苦しくてはみ出してしまうかもしれないけど、何か、がきっとある筈で、だって情報伝達のための発話法とは明らかに違うと思うから、あのホーミー? って。

かつて、日本にも実に多種多様な語り物、があって、琵琶や三味線のような楽器を使うものも中にはあって、そういったものの発展形として、かたや落語、あるいは漫才、のようなものからいわゆるヒットチャートに上がってくる「音楽」まで、いろんなジャンルに細分化されてるのが今、で、ただ、その過程で、能や狂言、各種祭りやら猿廻しやらのように若干の保護・保存されたものを除けば、細分化による隙間の切り捨て、が行われて、今思い出したけど歌舞伎だって元はお経のメロディ・踊り付きから発展したものであって、そういう意味では近所のお寺に寺付きの歌舞伎楽団(?!)がある、ってな発展のしかたもあり得たんだと思うし(ほんとは頭の中にあるのは声明とかなんだけどますます話が拡散するので略、でも某詩人のかたも声明や読経にはまっておられたりするそうなんですね)、もとい、でその隙間の切り捨て、によって、例えばあの小栗判官のような説経節も失われ(と言い切っていいと思う)、その他いろんな、特に語り物は、三味線を使う形態を除いてほぼ全て、失われてしまったんだと思う。

ただ、説経節については、代表三作品のうち、山椒大夫は小説の形で、しんとく丸は演劇の形で、そして小栗判官は漫画という形で、それぞれ見事に再生していて、火の鳥もびっくり、であって、ジャンルの細分化は逆に境界線上を面白くする、というのは時々この場で述べている通りである。

ただ、それは非常に希有な、幸運な例であって(作品固有の魅力が神の手をも動かしたように私は感じているが)、とてもたくさんの、いろんな芸能(読みかえました)が、失われてしまったのだろうと思う。
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篠山紀信(別サイトアップ)、メルマガも
ロダン展、再び。
アンドリュー・ダンドルの抱える頭を、俯く表情を、鼻息の届く位置から、みあげる。
バルザックは、「バルザック」という名の寓意だなぁ、とか。
6名のうち4つの像が佇む姿を、離れて、ながめる。

Featuring Fried Pride.
What's Going On が嵌る。

結局 8:00pm まで。やれやれ。


昨日筆。↓

帰りの電車。
端に座ってた女の子が降りようとしている。
と、ワインレッドの携帯が座席に。
呼びとめて、無事手元へ。
普段の生活がいつもこうなら、とちらっと。

どんより曇った夜の空に、持ち重りした桜が、静かに、信号とナトリウムランプの光を受けて浮かびあがる。
安っぽくて、
でも美しい。

辞める後輩と、みんなと飲むってなんだか奇妙。
変に、取り残された気分になる。

と書いてるとまた What's Going On だし。

  *   *

明日は吉兆の茶器を観に行かないと。
その前(前?)に花見だし。…行けるかなあ。例によって雨っぽいし。
マジメにしてりゃいいんだろうけど、つい桜♪ とかいらんことを考えるせいでいつもむちゃくちゃなスケジューリングになるのであろう。Hard だ。世界中。
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ロダン展アップ(メルマガも)
で今日は篠山紀信。まもなく別サイトアップ、メルマガは明日にでも。
しかし、私以外、客がゼロってのは長い鑑賞生活、ちょっと記憶にない。彼、大丈夫かなぁ。

坂田明の sax の聴き過ぎで、魂が持っていかれ過ぎるので、ここ2週間くらい持ち歩いている CD を入れかえようかと。
ついに封を切った little creatures、…いかん、正確過ぎるリズムに拒否反応。
で Fried Pride と Asa festoon にしようかと。ノルウェイの森、気持ち良く始まって…

しかし引き出しの多い、というかとんでもないとこまで仕掛け付きの収納を持ってる人の選曲はびっくりである。生音器って好いなぁ。でそんな方の個展の絵葉書、ちょっと観とれ過ぎ。女性だったら照れるところを大幅に通り越して、絶対怒り出すレベル。
ため息。観つめ過ぎ。

店を持つって、大変だよなぁ。うん。

ユリイカの詩人のなりかたみたいな特集、ありゃダメでしょう。上田さんを見習えっての。

今度こそフラプラみるぞっ。押尾コータローも。

もうですね、無尽蔵に美術展に行くぞ! ってくらい飛ばしまくれそう。実際飛ばしてるし。今週はあと2つくらい行ってしまいそうで。
何かいろいろやって過ぎ、4月。

桜。週末は京都かな。

で明日は昨日までの後輩をイジメる会があるのでめっちゃ楽しみ。
(いや、あの、品位が…ってもうダメか…)

上田さんの夜会、すきまの時間に文章を書いてみたのだけれど、長い時間かかってどの部分も当日書いたメモを越えられず、愕然。
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