今 Cars の Drive がかかってて、嬉しい。

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蝉はこころゆくまで鳴いて死ぬことができたのだろうか。

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リベリアのこと。
最近の情勢についてほとんど把握してないのだけれど。

米国を中心に軍事介入して、でも余計にややこしくなって撤退した後、治安が悪化し無政府状態に近い状況に陥り、NPO・NGO・人権団体等も自分たちの身の安全が確保できないとして全て(100% といってよい)出国してしまい、国際的に全く情勢がつかめない(年に一、二度、CIA 絡みの情報が漏れるくらい)になってたことや、ここ一年くらいは大きく 5つくらいのグループにわかれてて、政府軍 といわれているグループが支配できている土地は 15% くらいしかない(=別の 反政府組織 の方が広大な地域をおさえている)のに何をもって 政府 なのか、といったことに一切触れないのは、とてもいやらしいまやかしだと思う。随分以前にも書いたけど。
だからうんざりして余計に「ニュース〇〇」とか見なくなる。

どうしてこう、いろんな情報が溢れかえると、intelligence という意味のほうの情報はどっかいくのかなぁ。
FBI と CIA の I は今や irony の I か。

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新着。
Songcatcher
くつろぎ。
ブーゲンビリア(遊佐未森)
もっとエレクトロニカかと思ってた。

前も書いたかも。もう少し近ければなぁ。
http://www.mothership.info/

日本流、集中して読んでる。もう終章。ジャンル横断型。途中、議論の撥ね方に疑問なところもあったが、解き放たれる博識。ごくわずかの私の方が詳しげな事柄に対する表記から類推するに、汎用性を持たせた、とても個人的な書。これは別サイトでの表現をどうすればいいか思い浮かばん。