windswept's diary

久々にLifeshotに写真を、と思ったらupできないし。萎え。

年明けから相当にsevereな状態だったことに気づいたり、メーター振り切れたり、なんとか黄信号くらいまで戻したり。
ほんとにウツな人の大変さの一端に触れる。朝目覚めた瞬間から夜完全に寝入るまで絶えず3割グレー入ってるって、このままではまずいので気分転換に外出しないとと晩には用意までするのに翌朝とても心身ともそんな状態でない*3日とか、ほんとに危なかった。気の持ちようで何とかなる域なんて、全然なんともないんだ。
で今は意図的に7割ぐらいのスローペース、"君子危うきに近寄らず"（「君子」！）そのままに精神的に負担を強いられそうな状況は事前に察知して遠ざけ（そうしないと、まるで防波堤を失くした浜に突っ立ってるみたいに、容易に5mくらいの波をなすすべもなく浴びてしかも動けない、拭うこともできない、正にwindsweptな状態だった）、ぷらぷらと。いやいや、仕事はちゃんとしてるけど。品質は落とさず、自分自身の許容範囲内に収めるのはもちろん。（結構きつかったけど。）もうとことん心身とも身軽にすることに集中して。

でもまぁぼちぼち。
鎌倉、行ったし。清方の"一葉女史の墓"、久しぶりに観た！　もう、嬉しくて。思い出しただけでも嬉しいし。
こんな形で救ってもらえるとは。
大和文華館も行った。やっぱりちょっと遠くて自然があるところ。梅が終わりかけで桜には早くて、でもあれこれ咲いてて。
香雪美術館も。隣の神社と、閉館ぎりぎりの白鶴美術館も。例の水車も水の流れを追って。ただ、大谷美と同じく、あらゆる家が景色が震災後、でプレハブ住宅でその喪失感。

万物流転す。いい音はYAMAHAの9cmルービックスピーカーで、映像はgigabeatで、花の12ヶ月の本も再び（どこいったかわからなくて）、写真のネガも増えいく。

もう少し、ゆっくり、着実に。