2002年12月の記事


 
まだドキドキしている。

大掃除をしていたら、昔の爽健美茶のおまけ、happy アロマが出てきたので、ろうそくに火をつけて、ローズの香りに包まれながら、TV は紅白、CD は洋楽に続き邦楽をいろいろ聴きつつ、掃除していた。

と、火が消えている。
芯が燃え尽きてしまい、でも蝋はまだ形がわかるくらい残ってしまっている。
もったいないので、マッチ棒を渡してみる。
しばらくすると消えかけたので、もう一本。
よく考えてみると、芯の代わりになればいいので、妻ようじを使う。
なかなかうまく燃えないのだけれど、キャンプのたき火の要領で、もう一本組んでみる。

好さ気に燃えてきた。

調子良い。

ますます燃えてきた。

・・・

もう、目が離せない。
燃えさかっている。
ほとんど、アロマの小皿全体が燃えている。
炎、15cm に達する。
しかも、複雑な木組みの具合とすきま風で、メラメラ揺れまくりだ。
試しに軽く吹いてみたら、吹き消せる限界をとうに超え、下に火が移りかけ。
もう、ただただ見つめることしかできない。
水を汲むにも少々遠い上に完全に目を離すことになる。
じゅうたんがどの程度燃え広がりやすいものか、目測できない。
とりあえずできるだけ目を離さないようにしながら、隣の部屋でハンカチと PET のお茶を用意。

・・・

だんだん消えてきた。蝋が切れてきている。
消えた!

しかし、小皿の下に敷いていた本は、、小皿の形に黒焦げ!! しかも表紙をとってもほんとの表紙まで焦げている!!!

除夜の鐘。

これでaho-aho 話は終わり、約束通り来年からは真面目になります。

よいお年を。
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太陽が眩しい。会う人みんな、素敵に見えそう。
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ミドリが見る夢を想像しつつ、私は今日は力尽きて眠る。
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Radioドラマ part II、のハズが、よもやまな、、
昨日の自分に自己嫌悪。一体何を聴いて(観て)いたのか? 同じ作品なのに、今日の方がずば抜けて良かったのは何故?
(→また後日)

何だかこのところ、太陽が4時間くらいしか出てないような気がするけど、気のせいか?
(↑もちろん気のせいだ。。)

Words That We Couldn't Say、ハマりすぎてて反則である。何度聴いても。

年賀状、まだ仕事関係分しか書いてない、、
ここ10年で最悪の遅さ。
そして、12/8あたりに観た美術展の感想も放ったらかし。
積ん聴 CD、そろそろ20枚に。最近の傾向として、封も切ってない割合が激しく増えている。(などと分析している場合か?)
そして積ん読本は、、、崩れると本当にケガするので購入を停止中。でも読まなきゃ永遠に減らず。この前本屋に行ったら、新刊・平積みで買った単行本が、文庫の平積みに。動揺を隠せず。でもマルケスの百年の孤独の新装版(鼓先生自ら大幅に改訳)のエンディングをパラパラ。しかし値段上がり過ぎ。彼のシナリオ読本、平積みにして良いのか。銀のSWITCH、川内倫子の写真が少ししか載ってなくて、目に焼き付けして終わる。

そういえば、昨日はやっぱり雨に降られたし。雨男としての義務は無意識のうちに果たしている。おかげでベチャベチャで、とてもたたむのが難しい超ミニの折り畳み傘を買う。超ミニは(以下略)。

とりとめなく、明日も飲むことになっている。どうして太陽は、昼の12時から夜中の12時あたりまで照ってくれないのか。オリオン座なんて、日の光で消滅である。
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Radioドラマ
心斎橋の Bar fool での Radioドラマ ミドリをみて(聴いて)きた。
行きしなに聴いていた sade の lovers live をサントラに替え、聴きながら家路へ。
どうしてももう少し飲みたくなり、毬花を一缶。
心が震えている。
もう何度目だかわからないため息。
まだビールが足りない。
遠い記憶の久米仙。
卒業旅行の、帰りのフェリー。幾人かで飲んだあの味に、あまりにも変わっていないこの味に、懐かしくて、懐かしくて。まったく、まったく変わってない。この香り。味。喉。胃の感触。3秒ほど、目を閉じずにいられない。
遠い記憶。
大切に、味わって、舌で転がして。

もう何度となくここで書いていることだけれど。
私が「好き」と言うものは、本当に、好きなのであって、ちょっと好きとか、何となく好きとかではなくて。
好きなものが産まれる、生まれる場に居合わせることができて。
それはとても幸福な時。
幸せで、目の前が霞むとき。

明日のあなた/自分をみつめていたい。

http://www58.tok2.com/home/barfool/index2.html
(詳細は BBS へ)
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寒いよー!! 私は変温動物なのでは、と疑いを抱く今日このごろ。
またもや CD 2枚、勝手に(じゃないけど)届く。
・Jools Holland's Big Band Rhythm Blues
・Small World Big Band Volume Two More Friends
たぶん正・続といっていいんだろうけど、1 の方、なんだか泥だらけっぽく包装なし。さすが Jools Holland、Sting で始まり Eric Clapton で終わる、、ジャケットのヘンタイ的月と地球といい、エー加減さ大爆発である。

年末年始の予定確定(←ヘン)。忘れないうちに。
31 浮世絵 百花繚乱展(大丸神戸)
1 上方落語一心寺亭(一心寺シアター)
2 寺島紫明展(美術館「えき」KYOTO)
3 上方落語一心寺亭(一心寺シアター)
心を入れ替えて美術展は初日、そして落語や出し物でブラブラ、ということで。
オペラ座の怪人、行きたいけどキャストの発表は公演一時間前っていかに。それ以前に私のように気まぐれでは観られそうもない。

C/P、上田假奈代はやっぱりすば抜けている。いっぱい字を書いている他の人の文章が虚しくみえるほど。そろそろ一度、イベントに出かけてみたい気に。

最近ますます頭の中がラマチャンドランに占領されてきている。学説を3つくらい発表できそうである(?!)。読んだのは年単位で前なはずなのに。

同時に10~5くらいのことを頭に浮かべていると、逆に何も伝えられない自分に気づく。で、すでにある程度形が明確になっていることだけ話したり書いたりしてると、同じような話の繰り返しになり、一方混沌は混沌のまま。いろんな断片がさ迷う。魑魅魍魎、にさえならない。

どんなに晴れていようと、年賀状書きなのである。
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24(火)「こしかたの記、音楽」
発行します。

・戦メリ
・恋人はサンタクロース
書こうとしても、時間切れ。

また CD をバカスカ注文してしまう。
しかも一枚はクリスマス物、かつ3~5週間後表示付である。本当に聴くのか?
でも、Jermaine Dupri の RB 系みたいだし、何といってもあの Alicia Keys の6年前(!)のデビュー曲が入っていて、ものすごく少ない日本語での評も悪くなかったので。
あー、ますます積ん聴 CD が崩れやすくなってゆく、、で年賀状はどうすれば良いのだろう、、

行きあたりばったり。
今年も大掃除をしつつ除夜の鐘をきく予感。
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等伯と桃山絵画(出光美術館・大阪)
更新。メルマガ本日 20:00 発行予定。珍しくまだ開催中ですが、明日 23(月) までです。。
そして文章が、、日々ダメになってゆく感覚。はぁ、、

ほんとは時系列を追っていきたいんだけど。点目な話はいつ完結するのか、わからず。
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 鴨のつがいが気持ち良さそうに泳ぐ池の隣。まだオープンしてないホールで、千と千尋を観る。アニメと実写、あるいは現実、との境界について考えつつ。でも、ふと、没頭している自分に。見知らぬ人との、微妙に親密な空気。その場にいる7、8人が、皆、作業の手を止めて観るその力。

このところ、いつもそう。気づくのに3時間くらいかかる。ときに3日くらい。
澄んだ瞳に宿る心。
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先日、夜中にあの live junction を放映していて、半分寝ながらも最後までみてしまう。本当はあの場に自分もいたはずなのに、、。
で Fried Pride は Street Walking Woman (のみの放送)、カッコいい! 一気に眠気が吹っ飛ぶ。shiho は、ちゃんとおめかししてて、アップでは 0.3秒ほど息をするのを忘れてしまう。横田さんは、・・・記憶がないのだけれど、音は例によって(CD以上に)ブッ飛んでいる。
押尾コータローは、・・・少々イメージが変わってしまう。エレキギターばりの Smoke on the Water から津軽三味線(!)といったイロモノコーナーだけ放映されても、、

でもね、良かった。
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今年の目標。「広い心」

今年の、、?

いや、忘れるので。


ひさびさに Cars の Heartbeat City を聴いた。
病んでるアメリカ。明るい音。
気がついたら寝てた。

北海道の、まっすぐな道を、軽く窓を開けて、この曲を聴きながら走ることを夢みて、はや18年。

“Drive”

聴きながらもう一眠り。


しまった。
どうして、生まれたての赤ん坊も大学入りかけ、、とかいらんことを思いついてしまうのか。
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藤田〈三雪〉のコレクション展(藤田美術館)
アップ。
たぶんメルマガも。

でも、、ちょっとダメ。読んだら。
自分の文章になってないし。
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ロッキー6、次は宇宙人相手か?

だんだん aho-aho 日記になってきたので、鬼にいくら笑われようが来年からは真面目にします。
でも過去分は反面教師としてそのままの予定。
で今月はラスト・スパート! って何か大きく間違ってるよー。

さっきたまたま先月の日記を読んでいて思ったんだけど、私ほど言葉を粗末にしてる、えー加減なことばかり言ったり書いたりしてる人もそうめったにいないのではないかと。

あー!! そこ昔、歩いたところだー!! (←ノーベル賞の田中さんのニュース画像をみて)
ストックホルムはね、ほんとに良い街なんです。うん。

いや、でも本当にね、私はもう一度小学校に入って、「あ」とか「い」とかからやり直すべきなんだと思う。
通信教育で、小学校一年生コース「『あ』から始める国語」とかないかなぁ。
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美術の分野は、インターネットの使用が遅れている、という話をきいたことがある。
実際、〇〇展+〇〇美術館という組合せで検索しても、出てくる結果は、
1. 美術館(美術展)のポータルサイト
2. チケットプレゼントのページ
3. 〇〇美術館の公式サイト
と続き、やっと
4. 個人サイトの日記
5. 個人サイトの美術系ページ
に行き着く。
これを、音楽の分野、例えば(アルバムタイトル)+(ミュージシャン名)での検索と比較してみれば、おのずと明らかになる。

1. のサイトって妙に数があるんだけど、私の場合、そこで美術展を見つけて行くことは皆無である。Lマガ+ぴあでほぼ網羅できてしまっていて、後は独自ルートをいくつか、で、特に「しまった、見逃した」ということはないし。
しかも、1. のサイトは公立の美術館でも抜けがあるし、私立の、それも宣伝をしない個人宅系は全く載ってない(もちろんこれはポータルで取り上げる弊害も考慮の上だと思うが)。
で、1. のサイトを見て美術展へ行く人って、本当にいるの? という話。

2. のページについては、近年のチケット高騰とスポンサーによる販促(あるいはばらまき)が関係してるのは間違いないとして、問題は 4. と 5. である。
感覚的には、95% 以上が、美術展のチラシ(あるいは公式サイト)での紹介記事の要約+10文字くらいの感想、あるいは10文字くらいの感想のみである。
いや、一言感想が悪いと言っているのではなくて、一見、美術展の感想サイトっぽくても自分の言葉で、思ったことを述べているサイトはほとんど皆無だということである。
だって、音楽系のサイトで、レコード会社の PR文を、(そのまま/要約を含めて)載せているサイトって、見たことがないよ!!

で、「〇〇という画家は△△の巨匠と呼ばれていて、□□という作品は◇◇が▲▲という手法で描いている」、なんて文章に、何の意味があるの? もっと思ったこと、感じたことを語ろうよ、私が美術系で参考になってるサイトって、片手もいらないよ、で、もう一度は BBS に書き込んじゃったし、時に並ぶほど観客がいるのに、みんな何を観てるの? という話。

音楽系の、星の数ほどありそうなサイト群や、文学系の、review-japan やら amazon やら何やらみたいに、美術系が行き着く時代が、いつか来るのだろうか。


しまった、ガラス越しに消えた夏唄うの忘れてた。
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今週はどうも胃が弱っているようで、生命線の昼飯どきまで食欲がなくなっていることに、今ごろ気づく。天目の呪いか?
・・・ありえそうな、気がしてきた。
だって、造ろうと思っても造れない、偶然の成しうるあの点々・・・、で、加賀藩だの豊臣秀吉だの、エライところを伝来して今に至ってたりするんだし。
そういえば、久しく社寺にも行ってないし、この前の高台寺ももみじと池と竹林は観たけど本堂には参ってないし。ってことはねねの祟り? こ、こわすぎる、、、
ここは一発、晴明神社か? たぶん行ったことないし。
・・・余計危ないよ。自分のからだを何だと思っているんだ。

というようなことを、ばかでかいワイングラスの中でパクパクやってる金魚をときどき眺めながら書いていると、で、読み返してみて、いったい私は何歳からやり直せばまともな人間になれるのだろう、と思ってしまう。
3才では遅過ぎるのではないか、というのが暫定的な結論である。(これ、「結論」とちゃうし、、)

この前は、どうすれば Bryan Ferry みたいに、カッコいい、お洒落で素敵なおじさんになれるのだろう、ソロのボーカリストなのに、インスト曲とかあって、楽器を弾いたりするのならともかく、本人は引っ込んでしまって、別の人がサックスとか吹いているのに、誰も何も言わない、疑問にも思わない、こんなこと書いているのたぶん世界で私だけで、しかもそもそも私自身が、そんなこと全然どーでもいいと思ってて、「やっぱぶらいあん・ふぇりー!!」とか思ってる、その彼みたいになろうと思ったら、と考えて出した結論は、一日も欠かさずこれから精進したとして、何とかかたちになるのに、300年はみないといけないかなぁ、というものであった。
紅茶、冷めてしまったよ。外、暗くなってきたし。帰ろ。
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アルコールの中の Bryan Ferry は、とても煌めいていて、でもどこか哀しい。

500km 離れた上司に「持っている能力の 25% しか使ってないが今期は」とか言われると、毎度のことながら(毎度 でいいわけがないことなんて百も承知のことなのだが)、感心してしまう。
いやいや、「以心伝心」なんて言葉はこれっぽっちも信じていず、ただもしあるとすれば幼い頃からの似たような境遇、生活環境によるものか、普段からの十二分に言葉を尽くしたコミュニケーションとそれを維持するためのお互いの不断の意志、敬意があって初めて、それに近い環境が生まれ、そしてもはやそれは「以心伝心」とは言えない、と思ってたりする私が、「25%」なんて数字を言葉に出して言うまでの、その途方もない道のりを考えると、そこに至る費やされたものに、多少なりとも、切なく、なる、ということであって。
自分で自分の足場を見失うっていうのは、例えばそういうことである。

住所の良いところは、ちゃんと番地の数字があることである。
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そろそろ忘れそうになってきたので。

藤田〈三雪〉のコレクション展(藤田美術館)
Bryan Ferry(大阪厚生年金会館)
Private Luxury(萬野美術館)
心のやきもの李朝(東陶美)

一体、国宝の天目茶碗をいくつ観たら気が済むのか、というラインナップ。
何とか、年越しの宴までに、とは思いつつ。

南蛮なカレンダー到着。キンキラキン。

自分の足場を見失ったままにも限界があって、そろそろきつくなってきている、のかと。

今日は某氏にお会いしたのだけれど、きちんと自分の脚で立っているところが、とても、魅力的だった。
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CASIO EXILIM CM
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夢の残像も薄れつつ。

Jealous Guy を聴く。

再び夢の中へ。
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一夜明けて、夢のようである。
始まって、泣きそうで、目がうるうるしてきた。

想い出のなかのあの曲が、別の光を浴びて、煌めいてた。

言葉にすると、みんな変わってしまいそうで。
とても幸せ。
しばらく、音を聴かずに、ひたっていたい。
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ぶらいあん・ふぇり〜〜〜〜!
彼は、おっきかった。
Boys and Girls のコンコココン。
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ブライアン・フェリーの聴き過ぎで、疲れた。これを本末転倒という。
曜変天目はやっぱり謎だ、という話。
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