2003年07月の記事


 
ダウン。ほとんど寝てた。FGTH と、石川ひとみのまちぶせを聴いたり。毒の吐き過ぎで自家中毒かも、とふと。こころ、は川内倫子の写真のみ。高校の同窓会誌をぱらぱら。ちちんぷいぷいを見つつ。夕方から親不知が。斜めに這いだそうとうずうず。左の詰めたところもまだ調整不足なのにい。とても一回で抜いてもらえるとは思えない。
風邪と歯と踊りの両立はちと難しい。難し過ぎ。
あした起きて、世界が金色の野になってれば。
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ややこしいことお断り。同じことをあっちに説明、こっちに説明。問題点はこちらから。トラブっても私は知りません宜言を何度か。…どうせブーメランのように戻ってくるのはわかってるけど。

ふぅ。

昨日、ユーロ・ビートや LITTLE TEMPO や Roxy Music やらを聴き過ぎた。

パッと買ったものをあれこれ。すっかり疲れた。のでまたあした。

BJT の話。「初回盤で『ジョン・ゾーンの』綴りが間違えているので郵送費負担で取り替えます」との告知を、一部初回盤 CD 内に。こっそりラズウェルの綴りも直すのだろう。ちなみに net では一言も触れてない。3人のセッション CD で、日本人一人を除く 2人の名前を間違えてる。ご愁傷様。ちなみに日本人プロデュースの DISC 1、いくらなんでもドラムぼこぼこに強調しすぎ。
…これは本当に売り物か?


フラフラ。
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体調がいまいちなのに飲んだら、今日はボーっとしたまま。風邪薬、余計に頭が霞むだけで、効いてるとはとても思えぬ。副作用しか存在しないみたいだ。歯医者にいく気力がわかぬ。あまりにややこしい件、元上司に相談したり。珍しく動いてくれる。しかしどうせさらにややこしくなるのは間違いない。

「昼は無理なので、晩、行きます」と前から言っているのに昼の回に行くことになってたり、「来週は月曜に行きます」「ではまた来週」といいつつすっぽかされたり。出鱈目な人は本当にどうしようもない。

そんなことはどうでもよくて、きのう買った本。燃えるスカートの少女。川上弘美が書評を書いてて、恋人が逆進化したり、火の手を持ってる子と氷の手を持ってる子が出てきたり、えらい短編集。訳者の名に覚えが、と思ったら、あのクレオール系辺境文学のプロ、で「パウラ、水泡なすもろき命」(ちなみにこのタイトル、絶対彼が付けたに違いない、と睨んでる)の訳者でもある正にあの人であった。あとがきの熱さ、相変わらずである。
…もう立ち読みで三編くらい読んでしまったのだけれど。それはそれ。
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日曜美術館(フランスコミック・アート展が良さげ)のあと N響アワーに柳瀬尚紀が出ている! 一見真面目そうなおじさんで、意外だった。が、話し始めるとさすがヘンな人、止まらない音楽的な話しぶり。なるほど。しかしジョーズに変えてしまう。

Buck Jam Tonic のことだけど、ジャケット、中のリーフレット、みんな Bill Laswell の綴り、間違えてる……知らないよ、彼、怒らせて、やっていけるとは思えないけど。
しかし、あまりに基本的過ぎるミスだし、中に入ってる説明書き、校正ミスが多過ぎ(というより知識不足)。
音はすばらしいのに。
しかし Bill Laswell、ほんとに sax の音が好きなんだなぁ。きっと。
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別サイトアップ:200 по встречной(Тату)
不思議の国のアリス読み終える。テレビを付けたまま寝ると、その(例えば)ドラマと夢が微妙にシンクロしつつパラレルに話を生み出していたりする。畳の部屋の睡眠創作。
川縁とか草原で眠ってみたいけど、本当に寝ると、たぶん土ダニか何かのせいで首のまわりが痒くなってきて、何十分も寝てられなくないですか?

見て見ぬふりじゃなくて、割って入る勇気がいるよなぁ。もう少しの余裕が必要。
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普段のキレがあまり感じられず、珍しく弱気なので、どうしたのかなぁと思っていたら、ここ 2日、ほとんど寝てない、頭が痛くて、と言う。

あまりにも痛いので、病院の救急外来にかかって、CT スキャンを撮ってもらった、という。

結果、脳に異常はなくて、医者が言うには、精神的に参るようなこと、ここ数日ありませんでしたか? と。

参ってることって、これやん。

その彼と、工場部門から 2人と、その件で訪問する。

多少危険な場面もありつつ、彼の俊敏なストップのかけかたで事なきを得る。

工場の 2人に対しても、私に対しても、終始低姿勢。可哀想なくらい。


日々、一日に何度か、蹴り倒したくなることは起これど、相変わらずこの仕事をしているのは、例えば、真剣であることの美しさに触発されたりするから。

私が、100%、廻りに支えられている、というのは例えばこういうこと。


今晩は、ちゃんと寝られるといいな。
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焼きおにぎりに海苔を巻いたのは確かにおいしかったよ、ということ。

CD 3枚もいっぺんに届く。いつ聴けというのか。

Dvesti Po Vstrechiy t.A.T.u.
原語 version (もちろん Trevor Horn プロデュースじゃないほう)。どうなのかと思って。

BUCK JAM TONIC
Bill Laswell なので。

Live at the Wetlands ROBERT FAMILY BAND RANDOLPH
そんなに良いのか、と思って。

雨と湿度の向こう側の雲をいく度か見上げて、その先の日の光を想う。
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といっても昨日の日記に付け足しただけ。一行。

Live はね、やっぱいいです。うん。たまにはアルコール入れないと。
これ。↓
史上最速(たぶん) URL 紹介。
http://www.h5.dion.ne.jp/~kenichi/sangeeta.htm

スピリアールトの図録みる。これだけ暗くても、明確でシャープなイメージがあったからこそ、生きていけた、というのが私の考え。…しかし読んでも新しい情報何もなし。ジャポニズムの眉唾感、再び。

気合入れよ。よし。…よし?
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別サイトアップ:Luminous(NHK大阪ホール)、メルマガも
「艶麗な美人画の世界」という副題と、ポスターの絵(の選び方)は、北野恒富の本質から外れていて、たまたま佐川美とからめて足を運んだものの、そうでなかったらあの PR のしかたでは行ってないよ、ということ、書いとかないと。たぶん新聞社あたりの意向だろうけど。

大友良英 the blue band が TV で!!
http://www.nhk.or.jp/livebeat/index_kanran.html
でもいつ放映かわからん。
DETERMINATIONS も載ってるし。

ついに関西で倉地久美夫が!!
http://www.asahi-net.or.jp/~SD4J-KRMT/Live.html
一応音楽のほうだと思う。けど MC に期待してしまう。あのリーディング、すごかったし。

そういえば詩のボクシング全国大会、早く放映してほしいな。

Live (Roxy Music) 届く。いやぁ、テラテラジャケット。音もテラテラ。
でも、気づくと耳が CDラジカセに吸い寄せられっぱなしで、何だかうるうるしながら Total Recall の BBS を貪るように遡って読んでいる。おかしいなぁ。私はソロになってからの Bryan Ferry が好きだったはずなのに。あ、Disc 1 終わってしまった。More Than This、いいなぁ東京。

Luminous を観て、想ったこと。勅使川原三郎って、もう技巧の巧拙なんてあんまり興味がなくて、テーマにもそれほどの思い入れもなくて、ただただ、光と空間と音を、まっすぐに伝えたいのだと思う。身体性って、たぶんそういうもの。
でも、KARAS のメンバーの、象徴的表現は、驚く。宙に浮いてたあの小さい子、500m くらい離れていても recognize できそう。リングの貞子を想いおこす。他メンバーも、誰が誰だかわからないけど、鍛え抜かれた舞いは空気を変えていた。
→結局別サイト記事に追加。

ちょっとまったり。

畳に寝転がって、網戸越しに雲が動いていくのをながめる。ぼぉう、っと。90% の湿度に遠出を取り止めたこと、微かに後悔。思ったり旱く動いていくし。あっちと。こっち。
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別サイトアップ:北野恒富展(滋賀県立近代美術館)、メルマガも
You spin me round をオート・リピートしながら、
like a record と言ってもこれは CD で、
管理化された箱の中で、回ってるかどうかもよく見えないままに、ビームを当てられ音を出してて、
昔は、そしてレコードは、あんなに剥きだしで無防備なままに、ぐるぐるぐるぐる廻ってたんだなぁと 想う。

思 と 想 をザウルスの辞書で
熟語を引くと、
思 のほうが何だか前向きで、
想 は迷い戸惑い、途方に暮れ、あるいはぼおっとしているように思う。

白石加代子、先行予約! 会議やら何やら入りそうで、とても危険な日程! …そうでなくても秋分の日周辺、たて込んできてるし、、

ぴあ、ナビダイヤルになってから、繋がりにくくなった気がする。だいたい、「ナビダイヤルでおつなぎします」の後に再び混んでいるアナウンスや、いきなり切れて話し中音、ってとても腹立つ。

滋賀美では子ども美術館という企画を常設コーナーで行っていて、そのクイズ、とても良くできていて、つい全部答えを考えてしまう。パズルみたいなのも、箱を開けてのぞいてみたり。こんな環境で遊んで育つ子供を、ちょっと羨ましくて。楽しげに目が輝いてる子供たち。「たのしくわかる解答集」もらって帰ってきた。
そういえば昔、マルモッタンで、モネの 印象、日の出 の置いてある部屋へ入ると、小学校低学年、というより幼稚園児くらいの子ら 10数人がその絵の前に座り、先生らしき女性が説明していて。おとなしく行儀良くきいていたなぁ。
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眠たい。
周りが風邪だらけになってきて、自分も先週ほどの絶好調じゃないので、昨日から風邪薬を飲んでいる。三連休だし、たまには別の薬を、と思って咋晩から胃に優しい、ってのに替えてみた。

…朝から en nuit、失恋しはったんですか、とかきかれる。昼も飲んだら、あまりの睡魔に耐えられず、自席で寝る。

…夢、見てた。

この薬、ちゃんと試験したのか? そういえば新製品って書いてあった、、

でも、考えようによっては効いている、ってことなので、まぁいい…のか。

そういえば今朝がたも夢をみていて、某詩人のイベントに参加して、それも御堂筋のビルの前のちょっとしたスペースに20人くらいで座わり込んで、、といういかがわしいさ。
要は行け、というお告げか。

しかし何だか居心地が悪くて、というか向こうの端から順に当てられて、いきなり即興の詩みたいなのをうたう、という超実戦向き内容に、これはいかん、と思って中座して、何故だか家の玄関で靴を履いて帰ろうとする、という。

(夢分折、お断りします。ダメ。)

…この薬、ちょっとアブナイものでも入っているのではなかろうか。某県とある郡の、全くきいたことのないメーカー名、、

でも、考えようによっては効いている、ってことなので。…ってことなので?

とりあえず周りに迷惑かけないようにおとなしく。

天気のせいだ。半端に蒸し蒸し。雨もパラつくのか何なんだ。

で Luminous 観る。そうかタイトルこれだったー、と今気付く。抽象と具象の…とか何とか、どんな言葉使っても半端。拍手せず、ただみつめていた。
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Evolution
ついに、やっと、Dead or Alive の Evolution が届く。再三再四の発売延期で待つこと 4ケ月… 春が夏になったんですけど、、
ジャケット、というか中の写真、すごい。引く。笑う。持ってるだけであぶない人扱いされそう。

しか〜し、You Spin Me Round が 3回! 入ってるし、2つ目の version もしっとり好い気持ちだし。

とうとう Roxy Music の LIVE と、なぞのビル・ラズウェル参加アルバムを注文してしまう。また聴く時間が。
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薄い茜色の雲とか、
爽やかに暑い青空とか、
歩いていると
透明な自分 っていうのにふっ と魅かれたりする。

ひまわり 150万本の旅、お盆では遅いようなので、今週行くことを考える。
緑、赤、そして黄だし。

choro azul、今ごろ買う。ライブでみたのも遠い昔。情熱のボーカル。青柳拓次〜、って感じ、はそれほどでもなくて、でも純な音。
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別サイトアップ:中国染付 コバルトブルーの世界(佐川美術館)、メルマガも
だるい。寝る。
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別サイトアップ:レオン・スピリアールト展(姫路市立美術館)、メルマガも
スピリアールト展をついに観る。
多少なりとも人は入っているのに、こんなに静かな美術展は初めて。暗さにクラクラ。伝説のベルギーの巨匠四人展では、他の三人に中和されていたのか。
何故か詩のボクシングのときと同じ店で同じものを食べる。でも御飯は鮭イクラ御飯。
こうしてやっぱり姫路城には登れないのであった。

大阪へ移動。某詩人のかたが主宰するスペースへ初めて足を踏み入れる。ミルクティ、おいしい。御本人は不在? でどうみても妹さんにしか見えないかたが。おぉ。

で、お知り合いの方がスタッフをされている演劇を観る。ピーターパンとか、古典をモチーフに、って流行っているのか? 音響と照明はかっこいいし、役者陣もよく練習されているのはみてわかったが、…困ったことに私の中途半端な趣味の範囲とは別のところに大部分。細部の論理性の通し方って科白をちょっといじるだけですっきりしそうにみえるんだけど、、きっと物事、そんなに簡単じゃないのであろう。というか、踊るのも流行り? 詰め込むのも? イッセー尾形やらから入ると、無駄が多すぎて、って実にきついなぁ、、
でも、表現の中に真実はあるのであって、真実の中に真実はないのである。
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別サイトアップ:バルビゾン派から印象派(サントリーミュージアム天保山)、メルマガも、Photo 更新
メルマガに Photo の URL 入れるの忘れた。

11/18、Alicia Keys 新アルバム発売!

ダウン前のアップし損ね↓
今回の一番の問題点:金のかけるポイントを間違えている。
冨田恵一って、そんなにたてないといけないのか。
佐内正史なんかに写真撮らせてどうする。確かに川内倫子の写真は好きだけど、だからって畠山美由紀のジャケット写真を、なんてことは微塵も思わない。という以前に、思いつけない。
…今回のスタッフ、ちょっとボケすぎ。
↑これはとある CD に対する感想。全然「とある」じゃないけど。いろんなものの方向を合わせていくって、愛情がないと、ということを対照的にうまくいっていた一昨日の某 bar での live と絵画を思い浮かべつつ。
前回の CCCD の一件、スタッフ宛に別サイトの URL を載せてメールしたら、その後微妙にカウンターが回っていたので(もちろん私だけじゃなく当時はまだ存在した BBS でも随分批判と同情が寄せられていたし)、もう少しソフトな表現で書き直すことを今思い付く。
だって本気なんだから。

だから今度のアルバム、不安なんだよなぁ。青柳拓次が 10曲くらいプロデュースしてたらもちろん買うけど、冨田恵一が 3曲も 4曲もごちゃごちゃやってたら、ほんとに買う気なくすと思うし。

アリス、まだ読んでいる。終わらん。

  *  *

でも、FM や有線で流れているのを聴くと、そういう営業上の理由も含めてのことなのか、とも思う。
…とにかくチケットは予約した、ということ。
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t.A.T.u. にみる Trevor Horn の芸術
耳を澄まして聴いてみるとわかること。

vocal に対してビート(楽器の音の刻み)を 100分の 1、2、せいぜい3秒後ろに、又は前へ 100分の 1秒程度ずらしている。
例外的に前を多用しているのはパーカッションである。(もっともこれは、Since Yesterday などユーロ・ディスコでは昔からよく使われているが)

簡単にいえば、vocal と vocal の間を音で埋め、音と音の間をさらに別の楽器の音で埋め、さらに各種楽器の音で埋めている。
音のピークをずらすことによって、濁らない、軽快で、抜けが良い音が維持でき、これだけ音を詰め込んでいるのによく声が聴こえる。

80s においては 100分の 1秒のオーダーだった。
しかし、t.A.T.u. では、1000分の 1秒のオーダーでいじっている。
Video Killed the Radio Star ではまだ全然行われていない、、

t.A.T.u. で行われていることは、全楽器及び vocal を微妙にずらし、しかも同じ楽器でも、数音ずつ、ずらす time を絶えず変えていて、その結果ワン・パターンに陥らず、これだけ詰め込みながら飽和せず、全楽器を並列的に聴かせることに成功している。
これは、めちゃめちゃ手間をかけて全音を 1000分の 1秒単位でいじって並べた、一つの究極の完成形、Trevor Horn の芸術、職人芸の進化の、一つの完成形、生き残りを賭けた姿である。

次は 10000分の 1秒という人間の可聴能力を超えた争いになるのかもしれない。
もっとも、聴けば聴くほどすでに 10000分の 1秒レベルでいじっているような気さえしてくる、、

マスキング効果や右耳と左耳での音像位置の調整、一音一音の立ち上がり、リバーブのかけかたとずらす秒数の調整、例えば同じ timing できこえるように、あるいはずれてきこえるように、変幻自在である。

戦略として、人間の耳、可聴能力の限界に挑み、full power でユーロ・ディスコの集大成を成し遂げた。
楽器、vocal を 鳴らせる 技は特筆に値いする。

音域についても、各楽器、vocal とも帯域を限定することにより、重ねても聴き分け可能にしている。
2人の vocal さえ時にはずらし、エコー的要素にも使っている。
単純なバックビートではない。

欠点があるとすれば、ずらし効果によりややもっちゃりしてしまうことである。

音楽におけるサブリミナル効果ともいえる、切り刻みの技術。。


とはいえ、メロディラインにロシアや北欧の薫りを感じるのは、私だけであろうか。
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して今日は、
ストレスの元凶と朝一同行。ノンストップにて口を挟ませない技にて切り抜ける。
そのまま、新入社員だか何だか、一人で行かせたらえらいことになりそうな者と同行。の筈が、ちっとも来ないのでとっとと打合せて終了させてしまう。出てきたらいるし。だーっと話ししてすり合わせ。
さらにそのまま、技術担当と合流予定が、一段落してしまいキャンセルに。ぶらぶら事務所へ。

というここ数日。このザウルスすぐ電池切れるんですけど。入力も慣れないと。
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Web、メール、暫定ですが復旧
しました。

MI-P2 を引退させ、MI-E25DC へ移行させることになるので、書きかけのデータ、資料、諸々の関係により少しずつの再開になりそうです。

よって当面、全ての最新ニュースはこの Diary にて行います。
*   *

LITTLE TEMPO のライブ以来、憑き物でも落ちたかのように体調が良い。自分でも怖くなってきた。
お祓い効果もあるのか?

しかし、月曜日には NET 廻りがダウン。火曜日は処理に明け暮れる。

そして水曜日、会社の歯科検診で、ずいぶんと放っといたのが祟って、想像以上にあちこちガタガタなことにショックを受け、即歯医者へ。
…歯、削られるのって、こんなに痛かったっけ? ひぇ。
でその歯医者さんが、渡辺えり子みたいで豪快にガハハ笑いしながら力まかせにガリガリやるんですけど。
治る方向に向かっているのか、バリバリにされてしまうのか、あまり自信がない。

晩は、久し振りに某 bar へ。土曜日も行ったけど。通常営業は、ということで。
タイガース話やら。土日の演劇のチラシやら。
お知り合いの方の芝居のチケットがもう出来ていて買う。鰻を食べて観に行かないと。
写真と絵とインスタレーションをされている方と、プロダクトデザイン/空間デザインそのほか。ついイスラム建築の話まで。マルセイユはやはりブイヤ・ベースである。神戸に似ている、というので、持論の 南側に海がある土地みな兄弟説 を説く。
でお知り合いの方とあれこれ。ACO の CD を半ば無理やり押しつけたり。文学の話を戦争の話に持っていってしまう。何だか久し振りな上に、6月からの仕事上のストレス、思ってた以上にたまってる。
でも、本当に、想像力と、創造力と、でやっぱり結論は出ないのだけれどどうしてこんなに好きになれるのか私自身も驚くくらい魅力的な story を紡ぎ出す方と、お知り合いになれたことの僥倖に、とっても嬉しい。
とまぁ相変わらず日本語もおかしくなってきたところで。

おかしいなぁ一時間で帰るつもりが終電近くて。
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webとメール、ダウン中
のため、当面更新/交信できません。。
あしからず。
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別サイトアップ:LITTLE TEMPO(心斎橋BIG CAT)
しかし単独名義の CD は一枚も持ってないので、+ Dry & Heavy で音をつくってる藤田陽子を久し振りに聴く。…恋はみずいろ、いいなぁ。それと元唄:太田裕美の。何度聴いても原曲を越えてる。

t.A.T.u. における Trevor Horn の音づくりの秘密、遂に解析。80s の頃から格段に進んだ技に、改めて感動。近々に文章に。キーワードは 1/1000 秒、純度と高音圧の両立である。

睡眠不足でさえ面白いように頭が回るので、嬉しがってチャッチャカやってると軽く目まで回る。休憩。何だか今年初めて頭廻してる気分。

たけくらべ、やっと読み終える。清方が晩年、市井の人々の小品ばかり描いていた心持ち、わかる気がする。

といえば北野恒富展、こんな人を歴史に埋もれさせては駄目だ。検索してもこの展覧会に関連したページしか出てこないし。滋賀近美って、数少ない 信用している 美術館の一つだけど、また一つ、美術展史に刻むべき企画。巡回展だけど。カタログの執筆陣をみると、もう永遠に仮称ではないかという気がする大阪府立近代美術館の準備室メンバーで、これ、本当に出来たらスゴいのかも。

佐川美は、竹中の設計施工であった。なるほど。しかしあの水盤のレベル出し、驚異の精度である。人間技とは思えない。石屋さん、絶対泣いたに違いない。…可哀想に、、

せっかく花の旅12カ月を買ったし、さしあたりひまわり 200万本をお盆あたりに観に行くことを本気で考える。とりあえず暑さで倒れない体力が。めまいどころでない。目標はソフィア・ローレン(←全く間違っている)。
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復活。たぶん。
11:00 守山。佐川美。
14:00 瀬田。滋賀近美。三時間、わき目もふらず。
19:00 心斎橋。LITTLE TEMPO@BIG CAT、2人隣りが某詩人らしき方! なんだか若く見えて、どうしても自信がなかったが、近辺におられた方、スタッフであることについさっき気づく。
21:30 心斎橋。某band@某bar、1.5秒で無茶苦茶うまいとわかる歌い手。踊り過ぎを癒す風。絵がいざなう別の世界一歩手前。

で、まだ体力余っているのです。一日24時間、一年365日この調子なら、月にだって行けるに違いない。
と調子に乗るとまたダウンしそうなので、加減しつつ。

道でばったりお客さんに会っても、挨拶より何より先に体調を心配されるし。
踊りゃ何とかなるということに気づく。(←違う)
80sもLITTLE TEMPOも、私の踊りは何でも来い、じゃなくて何でも一緒ということに気づく。

晩ご飯がざるそばだけではさすがにまずいと思い(踊りまくりだったし)、今食べる、そんな日。

雨が時を前に転がす。
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