windswept's diary

てっきりマルケスの短編の映画化だと思っていたのだけれど、違うのか??
でも、舞台はメキシコまで行くし、メルキアデスだし、確か埋葬もされたし、脚本家もあちら方面の人のようだし、乾いた感じはまさしくラテンアメリカである。
トミー・リー・ジョーンズは何してるんだか。
で製作総指揮（というとスピルバーグが浮ぶが）がリュック・ベッソンってどういうこと？ 特典映像にもどこにも出てこないけど?? エンゾー探したのに。
で何故か "クロコダイル・ダンディ2" が浮ぶという。
でもジャニュアリー・ジョーンズが綺麗かった。観るとこ間違ってるが。ラブ・アクチュアリーって、どの役?

なるほど、こういう映画であったのか。
ヴォードヴィルの伝統やミュージカルのスパイスも併せ、というか大衆演芸を全部ひっくるめてハリウッドの場で、総合芸術、としての映画の立ち位置がよくわかる。
つぶれかけるとオールスターキャストでバクチを打ったりしてた時代である。

それにしても、セピアな単色から、扉を開くと文字通り百花繚乱、テクニカラーなあの場景には目を瞠る。

カンザスといえば何もない地、の象徴であるのだが、チルチルミチルの "青い鳥" みたいなテーマとも併せ、日常性と夢、について考える。

は奈良。
ミネアポリスの後期がそういえば始まってる、で、なら春日大社の藤ってぎりぎりか（また藤…）？ と出掛けてしまう、雨の中。
奈良公園から春日大社って、いったいいつ以来？ とまったく思い出せない中、まだ開いてない神苑に「いいですか」と入れてもらい、つらつら。
白、と八重、はまぁなんとか（桜と同じようなもんか、晩生なのは）、が山藤は遅すぎ、野田藤もぎりぎり。
そしてせっかくだからと春日大社の本殿側…が観光バスからの客だらけで断念し（そこまでの参道はがらがらなのに！）せっかくだからと別ルート（誰もいず）を歩きさらにマイナールートを歩いたところ…鹿たちに怪訝な顔で見られ川を渡ること約4回？ 靴も片足が泥に陥没寸前、と罰当たり、なんとかはいだし奈良県美、もうへろへろ。
後期のほうが初期の作品が多く、興味深く観る。
で学園前、松柏美、うっすら断片的な記憶と、だいぶ違うのは年月経ちすぎ？ もう傘が、おしゃれで小ぎれいで学園前的で、…昔はもっとさばけてた気がする。
小野竹喬は、前期の作品が、もう静けさと旅愁に、すっかり没頭。庭も、（こんなに整備されてたっけ？）雰囲気にひたって、から館内に入ったのですうっと。
池の廻りは、とりどりの邸宅。ああいうところでまともな子に育つのか、見たこともない車がぽんっと門前に雨ざらしだけど、錆びたらまたぽんっと買い換えるのか、歩道がこんなにがたがたなのはその他一般庶民の血税で、その幅と同じぐらいのツツジの並木は、いつも車でしか通らない学園前系の要請か、で人は2人まともにすれ違えないのか、とつらつら毒づき冷たい雨に打たれながらの空きっ腹、駅前でうどんの定食。
久宝寺緑地は、なんとも…な久宝寺口から。もう全然人いないし。ホームレス（気配4~5人？）とサイクリング系（3~4人）を除けば、計5人以下。な中シャクヤク園。は綺麗。でもみんなうつむいてる。咲いてるの実質5品種くらい？ で5分咲きくらいか。ぱしゃぱしゃ。
でJRの側から帰る。
ちなみに今日は在宅。だいぶ早いこと晴れてくるし。何なんだ。

な日。
三大神社、惣社神社、志那神社、の三社めぐり。
三大神社、長いよ～。
惣社神社、…ほぼ終了。
志那神社、綺麗！ まだなんとか間に合った感。

ほぼどこも終了に近いのはわかっていたけど、どうしても藤をきちんと観たくなってしまって。
まぁ納得。

そのまま琵琶湖まで出て、ゆっくり。

今日は城南宮9時スタート、で藤の花を見たかったのに、…もう今年はどこも時期を過ぎてるよ。。。来年まで持ち越しとは、、残念。
そして京国博の暁斎~（高瀬川北上）~マンガM~何必館のアーウィット~白川、とバラバラ。
それにしてもニライカナイショック（？）による日焼けでヒリヒリ。

思ってた以上に天気が悪いし、こいのぼりを見に久保惣+松尾寺はパスし、で家ん中。
昨日は、長岡天神8時前（さすがにツツジは枯れてきてた）~乙訓寺（牡丹も朝一ならまだと思ったがさすがにあのヒラヒラな花びらはへたってきてた）~赤根神社（鄙びてた、池）~光明寺道・小畑川べり・阪急橋下・水路を巡る旅（このあたりが良かった、家の裏庭兼川べりの（勝手に植えた！）菖蒲や蜜柑の木やナゾの植物・花々+「河川法により勝手に植えてはいけません」看板と「至急撤去してください」の錆びた看板）~西向日~（余所見をしてる隙の数分でもう長岡天神）~高槻、ジャズストはニライカナイ@桃園小（名前に聞き覚えがあって三味線と書いてあったので（当日は三味線なし）、が曲聴いたことあった+姫路城ライトアップで行きそこねた人達だった、遅かれ早かれ聴くことになってたバンド、あいざわ淳子の自然と包容力、両手を広げて4、5回の深呼吸空を見上げて）~竹澤悦子他（まさかこの地で聴ける日が来るとは！ aggressiveな箏は世界を突き抜けてることを実感、対して某sax吹きはそんな甘ったるい音じゃ全然ダメ/筝には尺八の吹き荒ぶ音、って何百年前から（いやせいぜい百数十年か）決まってる、ってことさえご存じないようで…ちなみに首謀者がその人なので外すに外せない（！）かつ"Passion of Asia"だがもう一人のタブラ以外全部西洋楽器だが？！ の珍妙さ）~横田さん（フラプラ）+三味線の目茶目茶若い人他（じょんがら節凄かった！ のにスティービー・ワンダー（！）とかやり出して落胆、離れて休憩）~妖しげBarのlive（ちらっと顔出してお知り合いに挨拶だけして早々に別会場、とはいかなかった、がまた別の（別？）お知り合いにばったり）~中之島花子他（このversionでちゃんと聴くのはひょっとして初めて？ でもはやどこへ向かっておられるのか？/実はおじいちゃん好きだったのか？？ 昭和歌謡の語感のイメージ（重ね言葉認識済・川沿いリバーサイド）をもはみ出して）、で休憩後締めはやっぱり小柳淳子、と思いきや立ち見も含め満席で入場不可！（そうだったこういうことがあるから早く行かないといけなかったのに忘れてた…）でしかたなくTOKU+小沼ようすけ他on CATV（あんまり歌わないほうがカッコいいのに、が相変わらず切れ味シャープな演奏に今年もakiko）、で日野皓正になってしまい（途中の休憩で少しは小柳淳子を流してくれるかと思いきや…で）切る。
朝一に入るかも仕事も一昨夕になしでOKと決まり当初予定にない牡丹もナゾの裏庭河川敷探検も出来てなかなか。
で、今日は夕方に近場で雨のこいのぼり予定。その前に出来ることをちゃかちゃか。

LifeShotは直った様子。アルバムだけ作成、編集。
それにしても、フィルムで撮りだしてからのタイムラグがますます。この前upしたの2月の雪の写真とか混じってるし。

掲示板（http://principle.jp/bbs1/cbbs.cgi?id=windswept）、凍りついてるけどくたばってるわけではありません。ただもはや何も追い付けなくなってるだけで。

例えば今日は、
福島の浦江聖天へ、行きすぎたりしながらたどりつき藤の花の名所、…のはずが今年はいまいち？ か単に時期が合ってなかったか??
で住吉大社へ、卯の花苑で卯の花やらカズラ？やら。太鼓橋、いったい何十年ぶり??にのぼっておりる。
で仕事。
で高槻ジャズストリート。のfried prideはliveは久しぶりに観るともうカカアデンカみたいになってた。でも横田さんパーカッシヴ爆撃ギターさらにえらいことに。
で休憩後阪急高架下で小柳淳子というか奥様キングス、が「夜のストレンジャー」で幕開け！、選曲はほとんどシナトラから、ってもう何でもありなジャズストの顔！ がしかしほんとにノリノリに客を歓ばせ自分も愉しくぶっ飛んで、ってそもそもうたうたうって何だろ、と思う毎度のことながら。
で再び休憩後り'あさでコオセキラヂヲほか。もね字面のとおり。やっと聴けたよ初めて。しかしあの場にはインプロを引きつける何かがあるに違いない。去年だったかの人はととスウェーデンへべんきょに行ってしまうらしい。
で45分演奏15分準備のジャズストフォーマットを小気味よく破るフラプラは当然最後の演奏になる桃園小で時間通りに終わる気があるわけない！ とコオセキさんと本来はかぶってる時間帯終了後のがっこへ。何の問題もなくやってるよ。横田さんもらいせはでぃーぷぱーぷる2号だよあんた。曲の原型とどめず何の曲か全然わからず終了。
となこんな感じで過ごしてるのに1月から別サイトちっとも更新せず、てえもお生きてる間に追い付けない気がしてきた。
これをそのまま転載すりゃいいのか。いやそれならこっち一本か。しかしちゃんと（ちゃんと？）した形の別サイトみたいなのがいいのに。う～ん。

まぼちぼちこんな感じでございます。
ちなみに5時起きライフスタイル（割と）継続中。もうどこだって行ける。（だから仕事前に福島+住吉大社だって）ほんとに冗談抜きで人生変わるよ。こりゃ。
あぁ21時半就寝推奨なのに。しまった。ではおやすみ。