2002年07月の記事
2002 07/22 23:23
Category : 日記
にこの前行ってきたのだけれど、吉朝さん、許さん! くそー、絶対許さん!! 寿命、2日ぐらいは縮んだに違いない。いや、ひょっとすると、2年くらいかもしれん。絶対絶対許さん!!
、、えーん。
、、えーん。
2002 07/14 21:04
Category : 日記
国書刊行会から「日影丈吉全集」やらの案内DMが来ていたのだが、一番目を引かれたのは、
『スタニスワフ・レム・コレクション』全5巻、2003年1月刊行開始!!
・・・全5巻って、、大丈夫か??
先週あたりから茂七の事件簿が復活していて、とりあえずTVはつけているがちらっとしか見てない。
代わりに火車を本屋で読んで、没入してしまう。読んだことあるのに。家で。参る。
参るといえば、port of notes が新譜を出して(やっぱり畠山美由紀効果?)、昨日から聴いている。なるほど、な Joint Adventure.
でも寝る前は「まちぶせ」by 石川ひとみのリピート。
しかし一緒に買ったのは筒井康隆のグランパ。
・・相変わらず積んでいる。
そうそう、白石加代子の源氏物語、2夜連続で出掛けたが、いやあんた、すごいよ、紫式部。
古文の授業なんかで読むからくだらんのであって、白石加代子の語り口から聴いて、観て、何だか生まれて初めて魅せられた。
第一夜の六条御息所、、
『スタニスワフ・レム・コレクション』全5巻、2003年1月刊行開始!!
・・・全5巻って、、大丈夫か??
先週あたりから茂七の事件簿が復活していて、とりあえずTVはつけているがちらっとしか見てない。
代わりに火車を本屋で読んで、没入してしまう。読んだことあるのに。家で。参る。
参るといえば、port of notes が新譜を出して(やっぱり畠山美由紀効果?)、昨日から聴いている。なるほど、な Joint Adventure.
でも寝る前は「まちぶせ」by 石川ひとみのリピート。
しかし一緒に買ったのは筒井康隆のグランパ。
・・相変わらず積んでいる。
そうそう、白石加代子の源氏物語、2夜連続で出掛けたが、いやあんた、すごいよ、紫式部。
古文の授業なんかで読むからくだらんのであって、白石加代子の語り口から聴いて、観て、何だか生まれて初めて魅せられた。
第一夜の六条御息所、、
2002 07/09 00:32
Category : 日記
グローバル化 なんて、欧米化でしかないし、普遍性など存在しない。
ISOがグローバル・スタンダードだと言う人には、ISO14001を取得している企業の数がもっとも多い国が日本であるという現実を、どう説明するのかききたい。
そもそも、どうしてどの楽器も五線譜なのか。周波数は飛び飛びに存在するのではない。
三味線は、押さえる位置のしるしはない。
音楽のジャンルなど、そもそも存在しないのに。
「スゴイ」と言った時点で、それは「スゴイ」の世界に囚われる。
ISOがグローバル・スタンダードだと言う人には、ISO14001を取得している企業の数がもっとも多い国が日本であるという現実を、どう説明するのかききたい。
そもそも、どうしてどの楽器も五線譜なのか。周波数は飛び飛びに存在するのではない。
三味線は、押さえる位置のしるしはない。
音楽のジャンルなど、そもそも存在しないのに。
「スゴイ」と言った時点で、それは「スゴイ」の世界に囚われる。
2002 07/06 23:43
Category : 日記
「奇跡の音楽」がある。
例えば、元ちとせのワダツミの木。
あの曲は、元ちとせのあの声と唄い方に、あのメロディラインとアレンジがあって初めて成立する。
元ちとせ自身が既に peculiar な才能を身に付けている以上、彼女が今後生き残れるかは、まわりの楽曲製作者達が彼女の資質に見合う、あるいはその魅力を増進させる、ワダツミの木と同等かそれ以上の作品をある程度定期的に供給できるかどうかに、100%負っている。
・・・普通の新人歌手を、パッとオリコン1位に送り込む方が、遥かにたやすいのではないか。
そういう意味で、元ちとせのワダツミの木は、「奇跡の音楽」である。
「一発屋」とよばれる歌手のその曲は、胸に迫り、時に切ない。
歌手の歩く道と、作曲家、作詞家、その他スタッフ達の進む方向、そして時代の大きなうねりが、ふっと、偶然のように交錯する、その瞬間を、どうして笑えよう。
奇跡は、尊く、かけがえのないものである。
そんな出会いの瞬間を、いつも、待ち望んでいる気がする。
例えば、元ちとせのワダツミの木。
あの曲は、元ちとせのあの声と唄い方に、あのメロディラインとアレンジがあって初めて成立する。
元ちとせ自身が既に peculiar な才能を身に付けている以上、彼女が今後生き残れるかは、まわりの楽曲製作者達が彼女の資質に見合う、あるいはその魅力を増進させる、ワダツミの木と同等かそれ以上の作品をある程度定期的に供給できるかどうかに、100%負っている。
・・・普通の新人歌手を、パッとオリコン1位に送り込む方が、遥かにたやすいのではないか。
そういう意味で、元ちとせのワダツミの木は、「奇跡の音楽」である。
「一発屋」とよばれる歌手のその曲は、胸に迫り、時に切ない。
歌手の歩く道と、作曲家、作詞家、その他スタッフ達の進む方向、そして時代の大きなうねりが、ふっと、偶然のように交錯する、その瞬間を、どうして笑えよう。
奇跡は、尊く、かけがえのないものである。
そんな出会いの瞬間を、いつも、待ち望んでいる気がする。