今日は朝、スペイン国立バレエ団のチケットを予約した。何だかすんなり TEL つながる。あの熱狂の、光と影のフラメンコ系バレエ再び! でそのまま仕事の立会に。小一時間で終わらせ、シアトル系 CAFE(…最近覚えたことば…。でも、あれもこれもみんなシアトルが発祥の地なんて、ふつう知らない、…のではあるまい…か…?)でまったり。ビジネス街の土日って、歩いてる人が少なくて、車も少なくて、何だか静かで、烏の鳴き声とか風にそよぐ葉っぱとか、同じように休日に仕事してる職人さんたちとか搬入の車のそばにいたりして、割と好きだったりする。CAFE もくつろぎモード。で15分。秋野不矩展に行こうと思って、チケット屋に寄ると、前売900円の筈が1000円で売ってる。納得できず、とりあえず事務所へ荷物を置き、昼御飯を食べて、ぴあに寄ると、何と最前列ほぼ真ん中!! …全体、みえないよ? 視野角を広げる方法をあれこれ検討しつつ(そうでなくてもときどき何もみえてないのに)、先に白鶴美へと御影に。…つい香雪美のポスターを見つけてしまい、駅からも近かったので寄ることに。…うう。最近〇〇周年記念展として all-star-cast なのが流行っているが、正にそれ。とても久し振り、10年は経ってそうで、焼物床(行ったことのある人しかわかるまい)と、チケットの、葵の御紋みたいな桐の紋しか覚えていず。すっくと立つ白鷺! とかいう話は別サイトへまわして、まぁ行かなきゃダメでしょう御影で降りたからにはとだけ。雰囲気は観客が創るものなのです。もみじや大きな木を見上げながら、幹をさすったり抱きついたり。神社の参道の並木とか。神社自体も久し振り。鎮守の森を想ったり。で溯ること水の流れ。かつてあらゆる川、海、湖、池における水に手を浸してきた時期もあるほど水フェチ、というか古今東西井戸やオアシスは出会いの場として描かれているように、そして何でも触れてみなきゃ何にもわからない、ってぇのはここ最近の想い。結構な坂。水音が気持ち快い。突如巨大な水車とか。フラフラと水。をを! 入口は覚えているぞ白鶴美! しかし中は全く。前庭、中庭〜裏庭(裏庭!)散策すること小一時間にも。鯉が撥ねたり。木、草の香り。そして蟻の大移動15m! に遭遇。で内は別サイトに任すとして、地震で傷ついた写真あり。全く知らなかった、ということはとても久し振り。でも硝子に映るぐにゃぐにゃ像にほっ。