日本人である自分の心に嘘つかずキリスト教を 遠藤周作「深い河」前編 NHKETV260921
 (井上神父は)日本人である自分の心に嘘をつかないで、キリスト教をとらえなおし 遠藤周作「深い河」前編 NHKETV260921
260921  井上神父&遠藤周作 深い河NHKETV.jpg
 (出演の山根道公氏)
 遠藤さん自身が「(小説『深い河』=主人公の大津には)モデルがいて 井上洋治神父なんだ」と、。一緒にフランスに行ったという。

 (井上神父は)日本人である自分の心に嘘をつかないで、キリスト教をとらえなおしていく。
 その姿が大津と井上神父と重なるところ。

 (出演の若松英輔氏)
 遠藤さんも井上神父さんも、一人は文学の世界で、一人は宗教の世界で。

 あの二人がいたおかげで、宗教と文学が本当に響き合える、何かになった。

こころの時代〜宗教・人生〜  没後30年アンコール2回シリーズ
遠藤周作 遺作『深い河』をたどる 「前編 日本人のキリスト教を求めて」 放送日Eテレ9月21日(月) 午後10:50  
【出演】C・若松英輔(初回放送日 2023年8月25日(金))

遠藤周作が自らの人生を投影した登場人物を交差させ、「日本人にとってのキリスト教」という生涯のテーマの集大成として書き上げた『深い河』。その魅力と思想を探る。

遠藤周作が臨終に際し「自らの棺に入れてほしい」と願った遺作『深い河』。それは、彼が作家として終生追い求めた「日本人にとってのキリスト教」「宗教の本質とは何か」という最大のテーマへの最終回答となった。遠藤文学との出会いによって人生が変わったと語る山根道公さんと若松英輔さんの対話による読み解き、俳優・加瀬亮さんの朗読によって、遠藤周作が『深い河』に込めた現代の人々に向けたメッセージを探ってゆく。(初回放送日 2021年10月31日(日))