その気にさせるメリット 秀吉
 その気にさせるメリット 秀吉。刀狩りは秀吉の施策の代表的な一件。「兵農分離」の象徴的施策。

 そこで、この施策が貫徹出来た要件。意外にもこの施策、現在のアメリカならば憲法にもうたわれている、市民の自衛策。

 NHKETVは伝える。
 その一は、「その気にさせるメリットを用意」とする。刀を庶民に提出させて、さてどうする。「大仏殿建造の釘、かすがいにすると」お触れに書いた。確かに、高校時代に呼んだ資料には、そう書いてあった。教師がその部分を、「その気にさせるメリットを用意」とは、7説明しなかったように思うが。
 「奈良大仏は二度にわたって焼けた」。方広寺に設けた大仏殿は、東大寺のそれをしのぐと言う。「大仏不在の時に、大仏をつくる」という大胆な提案と位置づける。

 その二.
 「目立つところに実績をつくれ」。世間で注目をあつめる刀狩り。しかし、それを無血ですすめる。高野山には「素直にしたがえば攻撃はしない」ともちかけつつも、同門の根来寺には徹底して攻撃し、高野山に「見せしめ」をする手立てをうっている。意図は、高野山の宗教一揆を抑圧することであった。

 その三.
 「相手にあわせた戦術をとれ」。世に「名刀の鑑定」と称して所持の刀の記録作りに武器の開示をさせた。綿密な「所持リスト作成」が終わったところで、調べ上げたリストにそって全部、没収の措置。「相手にあわせた戦術をとれ」の中身であった。
 それではなにも、「相手にあわせていないではないか」。地域によって「イノシシの出る地域では、槍十に限り所持を許す」。つまり免許制で例外をみとめたというのだ。

 秀吉以降、100年の時期に、人口は1000万人から2500万人に増大したという。人口は増えて、実に2.5倍となった。もちろん生産量ものびたから、飢餓が生じなかった。秀吉。統一の戦略はあるも、経営はなかった?。でわなく、壮大なグランドデザイン、かつ、ぶれない理念。

 番組「知恵泉」は伝える。豊臣秀吉の、秀吉ならではの側面。

編集 ペン : 織田信長が「天下布武」としたのを秀吉なりの方法で実現したのがこれではないか?と思います。秀吉の晩年の朝鮮半島への出兵も武将達への褒章対策だったようで・・ここへ来て政策転換できなかったのが秀吉の限界だったのかなぁって思います^^