秋葉原
 日曜日の秋葉原で殺傷事件。上京中に足をはこぶ場所でもある。どこの交差点かは不明ながら、駅から電気商店街に、たまには出かける。

 サスペンスで殺人事件は、お茶の間に。たいてい、殺すには動機があって、その動機と必然性が延々と語られる。

 昨今、動機はあるが、殺される人は「誰でもよかった」が、表明される。「事実は小説よりも奇なり」。地でいっているが、うなづけない。