別サイトアップ:レオン・スピリアールト展(姫路市立美術館)、メルマガも
スピリアールト展をついに観る。
多少なりとも人は入っているのに、こんなに静かな美術展は初めて。暗さにクラクラ。伝説のベルギーの巨匠四人展では、他の三人に中和されていたのか。
何故か詩のボクシングのときと同じ店で同じものを食べる。でも御飯は鮭イクラ御飯。
こうしてやっぱり姫路城には登れないのであった。

大阪へ移動。某詩人のかたが主宰するスペースへ初めて足を踏み入れる。ミルクティ、おいしい。御本人は不在? でどうみても妹さんにしか見えないかたが。おぉ。

で、お知り合いの方がスタッフをされている演劇を観る。ピーターパンとか、古典をモチーフに、って流行っているのか? 音響と照明はかっこいいし、役者陣もよく練習されているのはみてわかったが、…困ったことに私の中途半端な趣味の範囲とは別のところに大部分。細部の論理性の通し方って科白をちょっといじるだけですっきりしそうにみえるんだけど、、きっと物事、そんなに簡単じゃないのであろう。というか、踊るのも流行り? 詰め込むのも? イッセー尾形やらから入ると、無駄が多すぎて、って実にきついなぁ、、
でも、表現の中に真実はあるのであって、真実の中に真実はないのである。