体調がいまいちなのに飲んだら、今日はボーっとしたまま。風邪薬、余計に頭が霞むだけで、効いてるとはとても思えぬ。副作用しか存在しないみたいだ。歯医者にいく気力がわかぬ。あまりにややこしい件、元上司に相談したり。珍しく動いてくれる。しかしどうせさらにややこしくなるのは間違いない。

「昼は無理なので、晩、行きます」と前から言っているのに昼の回に行くことになってたり、「来週は月曜に行きます」「ではまた来週」といいつつすっぽかされたり。出鱈目な人は本当にどうしようもない。

そんなことはどうでもよくて、きのう買った本。燃えるスカートの少女。川上弘美が書評を書いてて、恋人が逆進化したり、火の手を持ってる子と氷の手を持ってる子が出てきたり、えらい短編集。訳者の名に覚えが、と思ったら、あのクレオール系辺境文学のプロ、で「パウラ、水泡なすもろき命」(ちなみにこのタイトル、絶対彼が付けたに違いない、と睨んでる)の訳者でもある正にあの人であった。あとがきの熱さ、相変わらずである。
…もう立ち読みで三編くらい読んでしまったのだけれど。それはそれ。