炭鉱の構造をジャンルべツに読める 『釧路炭田 その軌跡』030331
 炭鉱の構造をジャンルべツに読める 『釧路炭田 その軌跡』030331 https://www.city.kushiro.lg.jp/area/common/003hp/genre.html
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261028  釧路炭田その軌跡 ジャンル CD版.jpg 
 国内最後の坑内掘り炭鉱とされた、太平洋炭礦株式会社。
 2002年1月31日の閉山決定に直面し、日本金属鉱山研究会に同社保存資料を地方公共団体に継承保存するよう市長、議会に陳情をしていただいた。
 地方公共団体に身を置く一職員の裁量を超える、記録保存の領域。そうした判断による。

 直後に開会の市議会2月定例会で陳情が採択されたのをうけ、地域緊急雇用促進事業の枠組みで、伝承記録保存に着手することになった。
 6月議会に補正予算、8月初旬に契約を締結し、事業は9月から翌年2月までの半年間。
 事業の成果は年度末までに納品。そのスケジュールで進められた。

 ネットに公開。『釧路炭田その軌跡』は、カラー刷り印刷物ではなく、CD-ROMによる保存・配布の方法を選んだ。
 報告内容が固まって印刷・製本に付すとカラー印刷では最短でも、色校正・印刷製本・納品に3週間を要する。
 年度末納品には、その3週間を確保する点が難しい。当時の判断であった。

 CD-ROM版。委託を検討する事業者に対する評価では、実績なし、見積もり不能の思いもあったが、「年度内納品」は精度の上から、不可避であった。
 他面、CD-ROM版ならではの利点もあった。その一は、時系列の構成と炭鉱部門別の提示を両用出来た、点。

 「炭鉱部門別=ジャンル」は「坑道」「屈伸」「最短」「輸送」「経営」「労組」「炭住街と文化」「石炭の環境」。
 九部門で構成することになった。URLから入り、それぞれの項目をクリックしていただくと、時系列で技術の変化、生活の展開をアプローチすることができる。