大河河口に急峻丘陵⇒風除、釧路湊が海=汽船&陸=鉄道輸送の結節点背景 ぶぶるin 釧路北大通261010
 大河河口に急峻丘陵⇒風除、釧路湊が海=汽船&陸=鉄道輸送の結節点背景 ぶぶるin 釧路北大通261010
260918  釧路 大津 広尾 ぶぶる23th.jpg
 今回は釧路停車場跡で、3点の国土地理院地図を手掛かりに、釧路湊が海=汽船&陸=鉄道輸送の結節点になりえた要因を考える。
3点の国土地理院地図。
左図は「広尾 64.8 メートル地点」。中央図「豊頃大津 2.7メートル地点」。右図「釧路米町 22.8メートル地点」。

釧路港 知人 シリrト 岬が釧路川河口に張り出ている岩石海岸。水深はあるも右岸には遠く、日高山脈の麓まで砂浜海岸が続く。
大津港は、北海道第3位の十勝川河口ながら、釧路川右岸から日高山脈麓まで伸びる砂浜海岸の中心点。水深が浅く大船は沖合に停泊して、積み上げ地間を艀輸送が不可欠。
広尾港は日高山脈の麓の岩石海岸。しかし山脈との背後地は狭く、港域の南に河口をもつ広尾川は、短い。

その広尾川について、公式記録を探すも「東広尾川(18.0キロメートル)と西広尾川(16.4キロメートル)が『青』の手前で合流」の記事がえられた。
 「釧路湊が海=汽船&陸=鉄道輸送の結節点背景」で、ひとまずの結論。
河口に発達した丘陵が、風除けとなり、湊の「静穏度 せいおんど =航路、泊地の静穏の度合いをいい、港湾内における船舶の安全かつ円滑な操船、停泊および係留を可能」。 かつ「波の状況を通常、有義波(H1/3、T1/3)によって表す。」、と。
(「用語辞典 JOGMEC JOURNAL」
https://journal.jogmec.go.jp/oilgas/termsearch/list/seso/calmness.html)

古くから指摘。阿寒川を通じて十勝・網走の内陸&釧路川を通じて根室・斜里 の資源を、釧路川河口に集積可能}。
自然・地形にによる自然湊と、築設を通じて近代港湾に至るその道筋は、流域の資源量+水深確保と風除たる丘陵の配置。
そこに求められるものであった。資源には漁業にくわえ林産・鉱産の通年資源搬出が可能。
対して十勝の農産物は、収穫期のみの季節的偏りに支えられていた。三上貞治・藤原二百次、茅野満明氏らがこぞって、十勝川河口の大津から釧路港に移転した要因。