「東北地方太平洋沖地震」
「東北地方太平洋沖地震」で被災された皆様に心よりお見舞いとお悔やみ、申しあげます 

 我が家の辺りではガソリンが売り切れ。従って手持ちのあるスタンドへ車が2km程行列、左斜線が渋滞の原因となったりしてます。
又、コメやトイレットペーパーも売り切れ、コンビニではおにぎりやカップ麺が売り切れ、パン屋さんの陳列棚は何もなし、スーパーの食品売り場の陳列棚はスカスカといった状況となっています。
そうした折、最大の不安要因である「福島第一原子力発電所」からは放射能漏れが確認され、茨城県・東京都・神奈川県など関東一円でも日常では考えられない放射線量が検出されています。
米スリーマイル島事故に匹敵する原発史上最悪の大事故に進展し、未だ改善のメドが立っていません。

 一方、被災地では家が流出し、家族の安否さえ確認できない人がたくさんいます。
夜は気温がゼロ度近くまで下がり、電気、ガス、水道、電話等のライフラインが機能しない中で救援を待っている人がたくさんいます。
原子力発電所にとどまり作業をしている人もいます。
現地で救援に尽力している人たちの多くは自身も被災者です。
被災地に物資の輸送も行われていると聞きますが、必要なものが必要な場所に届いていないのが現状だそうです。

 今わたし達に必要なことは、足りないものを数えることではなく、多少の不便は我慢して、被災した方々に何ができるかを考え実行することではないでしょうか。