「男女の性差」
 昔の日本では女性と男性の社会的位置付けにはハッキリとした差がありました。
家事をこなす男性の増加等を引き合いに出すまでもなく、時代が変わり今は社会的な役割に男女の性差はなくなりつつあります。

 昔、山には山の神様がいてトンネルなどの工事現場に女性が入ることを拒み続け、酒蔵にいる酒の神様も女性が蔵に入ることを拒みました。
それが現在は、坑内労働への女性進出へ向けて労働基準法改正が検討段階にあり、女性の酒蔵への進出は一足先に実現しています。

 数年前、「話を聞かない男、地図が読めない女」という本がベストセラーになっていましたが、この本では豊富な事例を挙げながら男と女の違いについておもしろおかしく述べています。
例えば“男は探しものを見つけられないくせに、CDはアルファベット順に並べる。女は車のキーがどこにあっても探し出せるくせに、目的地への最短ルートを見つけられない。
“ロダンが女の彫刻を作ったなら、タイトルは「しゃべる人」になっただろう”・・(^^)等。

 納得する部分もたくさんあるのですが、今読み直してみると、ここに書かれているような性差はそれぞれミックスされ、現代ではは男女間の違いは縮小する傾向にあるのではないかと感じます。
つまり “地図が読めない男、話を聞かない女” が増加しつつあるような気がしますが・・・・・・、
皆様、如何でしょう。(^^)

編集 yattyan : そう!男らしさ、女らしさの性差が際立ってる方が理想でしょうね。(^^)
編集 十六夜 : 空気が読めない男  気がきかない女。。 ← こんなの思い浮かんじゃいました(笑   男と女 やっぱり違いますよね? だから 素敵、なのだと思います ^^