「食用菊」
 秋の食卓に鮮やかな彩りを添えてくれる「食用菊」。
しゃきしゃきとした歯応えと甘くてほろ苦いのが特徴ですが、年間を通じて出回る「黄色い品種」に加え、そろそろ「紫色の品種」も店頭に並びます。

 「食用菊」の横綱と評価されている紫色の品種は、「もってのほか」という愛称で広く知られていますが、名前の由来は「天皇の御紋である菊の花を食べるとはもってのほか・・・」とか「もってのほか美味しい」といったことから転化したそうです。

 菊は奈良時代に中国から持ち込まれ、室町時代に京都周辺で食べられ始めたとされてます。
風邪による熱や頭痛を和らげる解熱・鎮痛作用、目の疲れや腎臓機能の改善を促す疲労回復作用などがあり、古くから漢方薬としても使われてきました。

 花びらがピンと張っているほど新鮮で、おひたしにして酢じょうゆで食べるのが代表的な食べ方ですが、ゆでるときに酢を加えますと色の鮮やかさ一層増します。

生産量日本一は山形県だそうです。

編集 十六夜 : PS.そろそろまた、絵画展の季節でしょうか。。ことしこそは実物を拝見したいと思っています。
編集 十六夜 : Yattyanさま おはようございます おひさです(微笑  食用菊は出回ると手にとってみるものの、実際に食べたことはないんです。 美味しいのでしょうか ^^  ゆうべは帰り道 落雷がありました。駅のシグナルに落ちたのです。。駅で足止めを食いましたが 緊急振り替え輸送で 無事家にたどり着きました。「病人がいるんです!」といって 切符貰いましたよ。。(笑 
編集 sakura1205 : こんばんは。食用菊は、酢の物にして食べました、食欲が進み美味しいですね。話は変わりますが、川越を通った時、ログに書いてある家と同じ家を見ました。日記を読ませて頂きますが、何でも知っていますね。