「コーヒー通」
”コーヒー通” にとっては嬉しい話ですが、先日、コーヒーを1日3杯以上飲む女性は、ほとんど飲まない女性に比べ、子宮ガンの一種「子宮体ガン」にかかるリスクが約6割低いとする調査結果が厚生労働省から発表されています。
コーヒーを飲むと女性ホルモンなどの濃度が下がり、「子宮体ガン」を予防する可能性があるということです。

 以前に、コーヒーを1日に3杯以上飲む女性は、ほとんど飲まない人と比べて「結腸ガン」になるリスクが約半分に低下するとの調査結果も発表されてました。
また東北大の研究グループが、コーヒーを1日に1杯以上飲む人が「肝臓ガン」になる危険度は、全く飲まない人の6割程度という調査結果も発表しています。

 発病を防ぐ仕組みは十分解明されていませんが、コーヒーにガン予防効果がある可能性を示す結果であり、いずれにしても、コーヒー好きな人にとっては、嬉しい話ですね。