「美しい海は永遠と人を癒やす、その力は変わらない」 「海とこれからも 〜石川県 能登島〜 小さな旅」―前―
「美しい海は永遠と人を癒やす、その力は変わらない」 イルカに三度救われ 「海とこれからも 〜石川県 能登島〜 小さな旅」NHK260821―前―
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 イルカに3度救われた。能登半島のなかほど、能登島にはおよそ2200人が暮らす、と。
 「イルカに会える喫茶店」。
 掲示に誘われて入った喫茶店には、坂下さとみ(61歳)さん。 能登島で喫茶店を経営している。

 アナウンサーが船で案内してもらうと女将さんの「おはよう」に、ミナミハンドウイルカが姿を見せる。24年前、能登島の海に2頭。突然、姿を見せたのだそうだ。
 そのまま数を増やし、いまや21頭。

これが一度目。坂下さんが初めてイルカと出会ったのは40歳。
仕事帰りに夕日を眺めて居た時でした。「ここに座っていたら・・・、そこに居たのです」「その時は2頭です」「後ろ姿、背びれが見えたので、イルカだって」。
「ウーン、と。2分くらいかな」「その2分は、私にとって忘れられない時間」。「ながい、ながーい時間(だった)」

 彼女はそのとき、疲れていた。
 シングルマザーだった彼女は、温泉旅館の仲居として懸命に働き、二人の娘を育てた、。と。