「美しい海は永遠と人を癒やす、その力は変わらない」「海とこれからも 〜石川県 能登島〜」
 「美しい海は永遠と人を癒やす、その力は変わらない」 イルカに三度救われ 「海とこれからも 〜石川県 能登島〜 小さな旅」NHK260821―後―
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 能登半島のなかほど、能登島にはおよそ2200人が暮らす、と。 
 「イルカに会える喫茶店」。そう聞いて入った喫茶店には、坂下さとみ(61歳)さん。 イルカが彼女の立つ浜辺に現れたのは40歳の時。シングルマザーで子育て。ために懸命に働いていた。

 ところが2025年の地震で今度は、災難。喫茶店は「足の踏み場もないほどに、皿が産卵」。
 家は「家具も倒れて、みんな粉々に」。避難住宅住まいを、余儀なくされた。
 三度目は災難。さとみさんは「もうOUTやと思って、店をやめる覚悟をしました」。

 1)にシングルマザーながら娘の成長を見届け、2)その娘が生まれたばかりの子を残して、家を出た。
 娘の母また、孫の子育てに没頭することに。子育ても軌道に乗ったところで、大地震。
 そこに、イルカを通じて出会った人からのメッセージが届く。「FaceBookを通じ、連絡先がみつかった」。

 「お気持ちを強く持っていきましょう」。「必ず坂下さんとイルカに会いに行きますから待って居てください」。
 店主は「やらねば」と、3か月後、店もイルカWatchingも再開する。知ったお客様が舞い戻り、イルカに再会、お客たちの大歓声にイルカも応じてくれた。

 しみじみ、語る、二つの勇気鼓舞するセンテンス。
 一に、「勇気をもらったイルカです、この美しい海は」「永遠と人を癒やす力は変わらない」
 二に、「いろんな人、観光が戻ってきて」「元気になるまで、それまで私は倒れないないで、娘や孫の代になるまでに『婆ちゃんは、こんなこと遣っとったんだ』よいうことを、『ウン、バトンを渡すまで』、私の元を守るまで、それが役割りかな」、と。

 結びに、訪問のアナウンサーが一言。
 イルカのお蔭で前を向けた、坂下さんの感謝の気持ち、です(終)。