表現&鑑賞 磨きあう愉しさと豊かに育つ楽しみ なつのたのしいコンサート by釧路短大音楽表現ゼミ
表現&鑑賞〝磨きあう愉しさ”と〝豊かに育つ楽しみ” なつのたのしいコンサート by釧路短期大学音楽表現ゼミ260719
260719  トーンチャイム  進藤ゼミ  1784430865052  5001.jpg
ピアノとトーンチャイムの演奏で、出かける時間帯には一時間に20ミリと予報も吹き飛ぶ有意味なひと時。
 師走のXマスシーズンに恒例の「ゼロ歳児からクリスマスコンサート」に先駆け、開催された。
 開学60年の釧路短期大学。音楽表現ゼミの指導者と6名のゼミ生が総出縁。

 第一部 グリーグ作曲「朝の歌」、フォーレ作曲「子守り歌」にはじまり、親子連れで、およそ50組が耳をかたむけた。
 第二部 トーンチャイム演奏。
 第三部 ジブリの楽しい連弾では3曲。

 終始、なごやかな雰囲気に包まれ、会場は<ぬくもりの愛情>が隅々まで。
 幼稚園教諭をめざす出演者、教育実習を終えたばかりで、練習時間がキツかった。
 事情を知る職員の方が、「よくぞ、間に合わせて来た」と、思わずツブやいた、出来栄え。
 惜しみない会場からの拍手に、彼女たちもも微笑んでいた。

 1980年代からみると<ライブ演奏>のチャンスが減っている。
 器の整備に見合う、プログラムの開発。地域の課題として、大きな期待が寄せられている。
 「子のために」の思いが、親たちをして「私たちも、やってみたい」。演奏の学生は表現力を鍛え、自身が聞き、我が子に聴かせる身には「違いのわかる鑑賞力」を磨く機会。

 企画こそ貴重で、演奏する人も、鑑賞させてもらう市民にも、実に尊いこと。足をはこび実感した<思い>なのだ。
 26年7月19日 北海道立釧路芸術館アートホール 主催 釧路短期大学音楽表現ゼミ