阿閑祠に遷座 円空作仏像観音像 in 釧路国壱之宮厳島神社 「にっぽん百低山 高賀山・岐阜」260604nhkBS4K
 寛政11年 阿閑祠に遷座か 円空作仏像観音像 in 釧路国壱之宮厳島神社 「にっぽん百低山 高賀山・岐阜」260604nhkBS4K

 美濃国の人、円空(1632―1682年)の作品は、釧路国壱之宮厳島神社に奉置されている。
 寛文6年 現在の豊浦町ケヴォロイ洞窟に伝承の「くすり乃たけ」と背銘のある一体を、幕吏・松田伝十郎により遷座したことが『北夷談』の記載にある。
 「くすり乃たけ」は、そもそも屈斜路カルデラ内の山岳と目されているも、江戸から往来する時代になって、本州人は雌雄阿寒岳を宛てることになった。

 なぜ、釧路国壱之宮厳島神社に伝わる哉。早い時期にその点を記載したのは佐藤直太郎さんであった。
 昭和10年前後、「クスリ場所開基論争」の時期に、道央圏在住の識者から耳にされたと推量するにとどめるも。
 全国区としたのは長谷川公茂氏で、文庫本で出版された。

 円空仏は北海道内に49体とされる。その一体に注目しておく。写真は「文化遺産オンライン」掲載。
 260604BS4K放送「にっぽん百低山 高賀山・岐阜」を広く解釈の試み。