観光地グッズ
 観光地グッズ。掲示板へのコメントで書いてくださったお方がおられる。

 なんでも訪問地の気温が低く、寒さしのぎに間に合わせた品の背中には、大きなヒグマの顔。旅先ではよかったが、帰宅後に「マチなかで、着用するわけには、ゆかない」、と。

 読ませていただき、思ったことがある。確かにそうかも。
 思った点がある。ネットの世界で、オークションをしていただき、購入希望者が落札することで、資源の有効利用。

 東京デズニィーでは、雨に降られた時の合羽を販売。見事なデズニィーブランド。
 場内での着用は自然ながら、華の東京でも雨の日の出勤用には着用するまい。

 しからば「使い捨て合羽」が場内で販売しているかというと、商売上手のあの企業がそんなことは、していない。
 場内で売るのはいずれもデズニィーブランド。視点をかえると、少々、実用主義的すぎる。強くいえば、「アメリカ的押し付け商法」とは、ならないか。

 買ってもらって、雨露・寒さがしのげた。
 しかし、実用的でもなく、想い出の逸品でもなく箪笥に寝込むととあれば、観光地にとっての「押し付け商法」は、せっかくの旅の思い出を悪印象に変えるでは、ないか。

 季節は秋。「箪笥に眠る北海道観光の一物」。 そこで提案。オークション出品はいかが?、と。

編集 ペン : 箪笥の肥やしに成っていても見れば思い出がよみがえります。やっぱり大事な一品なのかも^^