「ヒラメ」
この寒い時期に最も美味しさが増すのが「ヒラメ」です。「寒ビラメ」とも呼ばれ、厳寒期の冷たい海水にさらされることで 身が引き締まり、脂の乗りが良いですね。
高たんぱく・低脂肪の食材であり、特に背びれと尻びれの付け根に当たる縁側(えんがわ)は寿司だねの中でも絶品であり、肌の若返りが期待できるコラーゲンが多く含まれています。(^.^)

 天然物は裏側がピンクがかった白色であり、養殖物にはまだら模様があるため、簡単に見分けることが出来ます。買う時は切り身が多いかと思いますが、身が透き通っているもので、切り口から水気、血液が滲み出てないものを選ぶのが良いそうです。

 ちなみに、カレイに似ており、『左ヒラメの右カレイ』と申します通り、背鰭(せびれ)を上にして目が左側にあるのがヒラメ、右にあるのがカレイです。
また、カレイに比べて口が大きく、鋭い歯があることでも区別できます。

編集 yattyan : コラーゲンは健康食品や、又保湿性があるために、化粧品原料にも使われてますね。原料として、ヒラメ、サケ、スズキなどの皮や鱗を使うようです。
編集 十六夜 : 縁側にはコラーゲンが多く含まれているんですか? 初耳です。教えて頂きありがとうございます。