「不要、不急の電力消費」
 東日本大震災が発生してから1カ月が経ちます。
地震や津波の影響が特に大きかった岩手、宮城、福島の各県で被災した人を対象にNHKが先週行った調査(有効回答602人)では、被災者が現状抱えている問題は下記のようになっています。


  ・正しい情報が得られない  39%

  ・プライバシーが保てない  32%

  ・風呂に入れない      22%

  ・ライフラインが復旧しない 15%


 ちなみに、地震から2週間後に行われた同様の調査では、抱えている問題としてはガソリン不足などの影響で「自由に移動できない」が全体の約4割を占め、トップでしたが、時間の経過とともに悩みや不便の質が変化してきていることが分かりますね。

此れから始まる”永い!永い!”復興への道のり、我々第三者も常に寄り添って出来る事は何でもやる。”我慢出来る事は進んで実行”が求められます。

*石原都知事が記者会見で述べていた、電力消費が不要に多い「パチンコ、自販機」の自粛等‥、頷ける事が多々あります。