「紅葉を楽しめるロープウェー」
 朝夕随分と涼しくなり、夕焼けの美しさに改めて秋の訪れを感じます。
北海道の大雪山では早くも木々が色づき、紅葉前線が南下し始めています。
猛暑を受け、気になるのが見ごろ時期ですが、ほぼ例年並みで色づきも良好との予想が出ています。

 ところで、『紅葉を楽しめるロープウェー』というアンケート調査(日経)を目にしました。

1位は「中央アルプス駒ケ岳ロープウウェイ」(長野県駒ヶ根市)となっていました。
見ごろは9月下旬~11月上旬、ゴンドラに乗っている時間は7分30秒、標高差は950メートル、往復の大人料金は2200円です。

 2位は「新穂高ロープウェイ」(岐阜県高山市)で、見ごろは9月下旬~10月下旬。
国内唯一の2階建てゴンドラで、乗っている時間は約11分、標高差は1039メートル、往復の大人料金は2800円。

 3位は「大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ」で、見ごろは9月中旬~9月下旬。
乗っている時間は7分、標高差は630メートル、往復の大人料金は1850円となっています。

 4位は「寒霞渓(かんかけい)ロープウェイ」(香川県小豆島町)、5位は「箱根ロープウェイ」(神奈川県箱根町)、6位は「八甲田ロープウェー」(青森市)、7位は「御在所ロープウェイ」(三重県菰野町)、8位は「立山ロープウェイ」(富山県立山町)、9位は「蔵王ロープウェイ山麓線・山頂線」山形市)、10位は「谷川岳ロープウェイ」(群馬県みなかみ町)となっていました。