2008 07/19 09:32
Category : 日記
暦では今日から夏の土用入り、月曜日は海の日の祝日。ほとんどの小中学生は今日から待望の夏休みですね。
終業式を半日で終え、帰る際の子供たちの声(孫娘も含め)は一段と賑やかな様子でした。
そんな子供達の姿は懐かしくもあり、羨ましくもあり、たくさん遊ぶようにと願ってみたり、です。
夏休みは海水浴を楽しむ機会も多くなるかと思いますが、「土用波」と呼ばれる高波には十分に注意が必要です。
土用波は遠く沖合にある台風が作る“うねり”のことで、台風よりも速い速度で海岸に到達します。
風もなく晴天でも突然うねりの高い、普段とは全くパワーの違う波が海岸に押し寄せます。
また、毎年「離岸流」による海の事故も多く発生しています。
離岸流は、打ち寄せられた海水が強い勢いで沖へ引き返す帯状の流れのことで、遊泳者を一気に沖へ連れ去ってしまいます。
わずか1、2分で数百メートルも沖に流されてしまうこともあり、パニックを起こしたり、焦って流れに逆らって泳いでしまい、体力を消耗して溺れてしまうケースが多いとのこと。
離岸流の幅は10~30メートル程度ですので、海岸線と平行に泳げば流れから脱出できるそうです。
遊泳禁止区域など、危険な海域での遊泳はもってのほかですが、海水浴場などでも予めライフセーバーに潮の流れや離岸流の発生ポイントを確認しておくことが大切でしょうね。
終業式を半日で終え、帰る際の子供たちの声(孫娘も含め)は一段と賑やかな様子でした。
そんな子供達の姿は懐かしくもあり、羨ましくもあり、たくさん遊ぶようにと願ってみたり、です。
夏休みは海水浴を楽しむ機会も多くなるかと思いますが、「土用波」と呼ばれる高波には十分に注意が必要です。
土用波は遠く沖合にある台風が作る“うねり”のことで、台風よりも速い速度で海岸に到達します。
風もなく晴天でも突然うねりの高い、普段とは全くパワーの違う波が海岸に押し寄せます。
また、毎年「離岸流」による海の事故も多く発生しています。
離岸流は、打ち寄せられた海水が強い勢いで沖へ引き返す帯状の流れのことで、遊泳者を一気に沖へ連れ去ってしまいます。
わずか1、2分で数百メートルも沖に流されてしまうこともあり、パニックを起こしたり、焦って流れに逆らって泳いでしまい、体力を消耗して溺れてしまうケースが多いとのこと。
離岸流の幅は10~30メートル程度ですので、海岸線と平行に泳げば流れから脱出できるそうです。
遊泳禁止区域など、危険な海域での遊泳はもってのほかですが、海水浴場などでも予めライフセーバーに潮の流れや離岸流の発生ポイントを確認しておくことが大切でしょうね。