「親の願い」
 暖かい日もあれば寒い日もあるように、人生にも良い時期と辛抱の時期があります。

 中国では、生まれたばかりの赤ん坊に、酢をなめさせ、塩をなめさせ、苦い薬をなめさせ、さらにトゲのある”カギカズラ”をなめさせ、最後に砂糖をなめさせる「五香の儀式」というのがあるそうです。

 人生は「すっぱく」「からく」「にがく」「痛い目」に逢わなければ「甘い」ものにはありつけないということを、この世に生をうけたばかりの赤ん坊に体験させるというわけです。
もちろん、困難に打ち克って素晴らしい人生を勝ち取ってほしいとの親の願いが込められています。

 日本にも「一生食べるのに困らないように。健やかに育つように」との願いを込めて、一歳の誕生日に一升のお餅を背負わせるといった風習が残ってますが、もちろんこれにも「困難に負けぬように」との願いが込められています。

 愛情の注ぎ方も様々ですが、簡単に諦めたり へこむ人が多い世の中で、上記のような風習には見失いがちですが、大切な何かが残されているような気がします。

編集 izayoi : はい 父はわがままで高い物を欲しがるのです。わたしがその度出していますね(笑)だからイケないのでしょう。息子はアチラです 父の前では 名前を出すことすら赦されません。でも 息子とは心が繋がっています。医療関係のプログラマで忙しいみたいです^^
編集 yattyan : 余計な事かも知れないけど・・父上が求めているのは「老眼鏡」でしょうか?僕は”サブ”(補助)用に100均のめがね5~6個使っているけど、度も合うし不自由しないですよ
編集 yattyan : お父上、息子さんと御家族の関係が複雑なようですね。お察ししますよ。愛情も「ギブ&テイク」必ず返ってきます。そう信じる他ないでしょう。
編集 十六夜 : 解りますか(微笑)ホントは「息子の話」沢山したいのですけどね。今までは 想うだけで胸が痛んで書けませんでした。髪がさらさらなとこや 肌が綺麗なとこ わたしにそっくりで。。 おっとこの辺でやめないと(笑 ☆六本木周辺は 今 素敵ですよ 楽しんで下さいね♪
編集 yattyan : 十六夜さん!時々、コメントや言の葉で親の愛情深い気持ち出て来ますね。(^^)
編集 十六夜 : 一升餅 やりましたね~ その子は今年22になりました。こういう記事読むと 泣いちゃうんです。 ^^