2008 02/07 09:20
Category : 日記
今日7日は旧暦の元日、お隣中国では「春節(新年)」を祝う同国最大の祝日です。
横浜・神戸・長崎と三大中華街ではイルミネーションやキャンドルが灯り、カウントダウンで新年を迎えます。
本国と同じように爆竹が鳴り響き、龍や獅子の舞い、祝舞パレード、中国雑技や京劇が繰り広げられなど、異国情緒たっぷりのお祭りが行われます。
春節の歴史は大変古く、殷・商時期の年末年始の神や祖先を祭る儀式に起源を持ち、春節関係の伝説も多いようです。
中国古代からのそれぞれの歴史の中では、春節は夫々異なる意味を持っていたようです。
漢の時代には、二十四節気の中の「立春」の日を春節と定めており、又、南北朝時代には、春の季節全体を春節と呼んでいたようです。
1911年に辛亥革命が清朝の統治を打ち破ると、各省・府の代表が南京で会議を開き、西暦(グレゴリオ暦)を使用する事を決めました。
これで農暦の正月一日が春節と定められ、現在にいたるまで、一般に「春節」という呼称で呼び習わされているようです。
春節期間の中国では億人単位の人々が帰省などで大移動することが知られていますが、今年は中国でも、東・南部でのおよそ半世紀ぶりの低温雨雪氷結の悪天候のため多数の死者や避難民、家屋倒壊が生じ、鉄道・交通・水道・電力網に被害が出るなど例年とは様子が違うようです。
はたして、皆さん、如何いうお正月を迎えてるのでしょうか。
横浜・神戸・長崎と三大中華街ではイルミネーションやキャンドルが灯り、カウントダウンで新年を迎えます。
本国と同じように爆竹が鳴り響き、龍や獅子の舞い、祝舞パレード、中国雑技や京劇が繰り広げられなど、異国情緒たっぷりのお祭りが行われます。
春節の歴史は大変古く、殷・商時期の年末年始の神や祖先を祭る儀式に起源を持ち、春節関係の伝説も多いようです。
中国古代からのそれぞれの歴史の中では、春節は夫々異なる意味を持っていたようです。
漢の時代には、二十四節気の中の「立春」の日を春節と定めており、又、南北朝時代には、春の季節全体を春節と呼んでいたようです。
1911年に辛亥革命が清朝の統治を打ち破ると、各省・府の代表が南京で会議を開き、西暦(グレゴリオ暦)を使用する事を決めました。
これで農暦の正月一日が春節と定められ、現在にいたるまで、一般に「春節」という呼称で呼び習わされているようです。
春節期間の中国では億人単位の人々が帰省などで大移動することが知られていますが、今年は中国でも、東・南部でのおよそ半世紀ぶりの低温雨雪氷結の悪天候のため多数の死者や避難民、家屋倒壊が生じ、鉄道・交通・水道・電力網に被害が出るなど例年とは様子が違うようです。
はたして、皆さん、如何いうお正月を迎えてるのでしょうか。