黒い雲がいくつも浮かぶ、朝。

寝ぼけながら久々に朝礼の司会を淡々と。

11時の空気は、湿り気を帯びて、でも爽やかに、駆け抜ける。日差しがきらきら。白い雲のすきまの青空。
Honesty のオーケストラ・バージョン。

そよぐ、揺れる、小枝。

ユトリロ展、なかなか良かったのに、言葉にすると素っ気ない。書き直したい気も、そのままもまた現実か。通りを歩く人々を、けっこういつも描いていることにも気づいたのだけれど。小さくても、軽妙に、そして生きていて、いろんなかっこうしていろんな身ぶりで。晩年になるほど。