今日は、ジャズのジャケット展をみて、ラテンな曲を聴く。
ちなみに、途中の移動はムーン・ライダーズの ANIMAL INDEX という、相変わらずバラバラ。
…いや、きのう、寝る前、無性に聴きたくなって。
何年か、ときには何か月かに一回、急に。「駅は今、朝の中」がとても好きで。
数限りなくリピートしているうちに寝てしまっていた。

中学生の頃、聴いていたころと、変わりなく。
いや、変わったよ。少し。
あざとさの粉をまぶした冷たさの分厚い鎧を被るようになった。
ただ、

  *  *

アルコール浸けの文章、精神状態と文体のバランスがとれてなくて、中身も氷の溶けたジン・トニックみたいで。

  *  *

しかしおかしいなぁ。10年前に想っていた10年後の生活、こんなだったハズがないんだけどー。

情けなさの美学(「駅は今、朝の中」とか)と、五線譜外の美学(三味線とか)。

そうそう、1500円で Fried Pride と押尾コータローが聴けるチケットと、あの村上春樹の「象の消滅」を英国人(たぶん)が演出する劇(吹越満再び、+ 生高泉淳子ランドセルなし)のチケットをとった。が、そのエレファント・バニッシュ、6月って、、無事に迎えられるとよいのだけれど、、つっぱるのもそろそろいっぱいいっぱいなんだよなぁ。。

ともかく、差し当たっては、明日のバリウムを乗り越えたい。