別サイトアップ:日本のやきもの1200年
、2回行って2回とも時間切れ。ってどういうこと? 鍋島だけで2時間ぐらいとれって?
ショップに、鍋島復元小皿や、蒔絵の小箱が売ってて、心迷う。一度サントリー美術館に来いってことか。

で、ここ数日探し求めていたローソン限定懐メロクッキーCD 付き(の「花」 by 喜納昌吉 チャンプルーズ版)を、ついに天保山にて入手! 素晴らしい!! いったい何年前だろう。初めて聴いたの。クッキーを食べながら(確かに懐かしい味。何故かチョコ入り)、リピートしてます。ハワイアンな音も。TV はちょうど沖縄な風景に三線で女の子が唄ってるし。地球は歌うらしい。パッケージがまた、ハイビスカス一歩手前みたいな花に、すきまはピラニアみたいな青い魚で埋め尽くされて撥ねてる、というシュールさ。

で、ここからは過去書きメモ。

本屋にて。
小川洋子の新刊、短編を一つだけ読んで(死の色が濃い)、あとがきをめくると、ボルヘス、ポール・オースター、川端康成にマルケスの名が。意外。でもなるほど、という気も少々。
是非読ませたい(?)国語教科書にもマルケス収録。素晴らしい。しかし、小学生からラテンアメリカ文学にはまると、もう日本で生活していけないのではないか。あと、解説のくねくね感、やたらとラテンを煽る表現は、妥当性に欠けると思う。
そして、切手の意匠はその国の姿勢が表われる、という本。刺激的。外国で日本人がとり上げられた最初の切手は、雪舟でロシアだったとか。中曽根元首相や、なんと南野陽子まであったり。
他にも雑誌で渡辺えり子が、戦争に関連して、逮捕された方が良かったのかも、と漏らしてたりする(母性愛と、毅さとは何か。)のやら、何やらかんやら読んだのだが忘却の彼方へ。

帰り、中央公会堂の前で数人が月刊ヘップバーンの「平和への一句・朗読会」を掲げ、女性ばかり吸い込まれていくのを横目に、ぶらつく。
旭屋書店で、ハムレットを買う。テンペストに続き、松岡和子版。予習。今から読まないと私のペースでは間に合わないので。

うた は、いつのときも、私の心を時に温め、元気づけ、同情を誘い、涙浮かばせ、浄化し、澱を遺す。
そのがらくたに、稲妻が走り変化が起きて、

美しい。

夢一夜。